(**4/26追記あり**)Seiun PHAがDAC変更へ。事実上のスペックダウン

4/26 追記 :SEIUN PHAのDACチップですが、再びES9018Sを使用して開発を続けるとのこと。下記記事を参照ください。 www.cleartex.net -– indiegogoで出資を受け付けているCyberDrive社の「Seiun Player」シリーズのポータブルヘッドフォンアンプ、「Seiun PHA」のDACが変更になりました。 During the developing progress, the development team not only studied and researched with many popular-brand products on the market, but also consulted with both ESS sales & FAE (Field Application Engineer) for more professional ideas. Through lot of discussion and consideration, the team decided to switch the ES9018S1 to ES9018K2M2 (1 chip change to 2 chips) Compared to ES9018S, the ES9018K2M has the same “HuperstreamWe” technology, but specially designed for mobile use. We are confident that the minor change is the best solution and the PHA will perform well on the final spec-ES9018K2M*2. ...

March 5, 2016 · 1 分

SEIUN PRO X、SEIUN PHAの最新画像を発見、これは期待大!

先日、SEIUN PLAYERシリーズを手がけるCyberDriveが、SEIUN PRO用のプレイヤーアプリ、「CyberDrive SEIUN PLAYER」を公開。 play.google.com そのアプリ内の製品プロモーションに、現時点で最新と思われるSEIUNシリーズ製品のレンダリング画像を発見。これはなかなか期待できそうですよ! SEIUN PLAYERについては過去記事をどうぞ。 www.cleartex.net まずは1枚目。筆者も投資した、SEIUN PRO Xですね。これはゴールドモデルでしょうか。以前公開された画像よりも光沢のある色になった印象を受けます。バックキーが右側にありますね。 最近のAndroidはほぼ左側に統一されていた気が…? お次はSEIUN PHA。ポータブルヘッドフォンアンプでありながら、自身にSDカードスロットと簡易的な再生機能を搭載する、変態アンプです。バランス出力、 ラインイン、アウト、コアキシャル、オプティカル、USB Type-C,micro-B,Aの全部盛りっぷり。さらにES9018Sを搭載という化け物スペック。(※ES9018K2Mのデュアルに変更になりました)過去の画像では3.5mm×2で接続するSONY方式のバランス出力でしたが、oppoのHA-2などでも使われている3.5mm4極バランス出力に変更されたようですね。(まだ確定ではないですが) IP電話とスピーカーの機能を併せ持つ、SEIUN PRO用Dock、「SEIUN IPD」。こちらは初のレンダリング画像公開ですね。現状indiegogoではIPDの出資を受け付けていないので、将来的に一般に発売されるのでしょう。 こちらは初公開のSEIUN JUNIOR-PHA。木目調、角張ったデザインでSEIUN PHAとは全く違った雰囲気です。が、簡易プレイヤーとしての機能は健在の模様。(値段も低く抑えてくるでしょうし、スティックタイプのSEIUN PLAYERの需要を食ってしまいそう) どうでしょう。かなり期待できそうではないですか?個人的にはSEIUN PHAが届くのが非常に楽しみになってきました。スティックタイプの無印SEIUN PLAYERはすでに発送を開始しており、海外では既に到着した方もいるようです。 SEIUN PRO X、SEIUN PHAはこのまま順調にいけば3月発送予定です。後は音次第。どうなることやら。

February 16, 2016 · 1 分

DP-X1を使い始めて一週間経ったので、あえて悪いところを挙げてみる

DP-X1を購入してから1週間が経ちました。音の良さもさることながら、能率の高いKL-サンカでさえ、全くホワイトノイズを感じられないのが凄い。電源周りの扱いが上手いのでしょうかね。 音については文句なしですし、好みが分かれる部分ですから、是非とも試聴してみて欲しいですね。さて、今回は、実際に使ってみて初めて分かる、悪いところをいくつか。 1. 3.5mmジャックが緩い 3.5mmジャックがやや緩いです。筆者の個体の場合、プラグを回転させるとある場所でかなり緩くなり、簡単に外れてしまいます。意図的に発生させなければ問題はないのですが、これは気になる点。 初期不良かと思い、購入したeイヤホンで確認をお願いするも、「仕様である」との回答。交換対応は受けることはできませんでした。たまたまDP-X1とXDP-100Rの純正ケースの販促キャンペーンに訪れていたONKYOの方に聞いた所、この問題は把握しているそう。余りにも酷い場合には交換対応となる、との回答。 試聴機のXDP-100Rはケーブルの弾性でプラグが抜けるほど状態が悪化しており、これを仕様とするのはいかがなものかと思います。 2. ボリュームコントロールに癖がある ボリュームを回して実際に音量が上下するまでにややラグがあり、気づかず一気に回して音量が上がりすぎることが時々。まぁ、これは慣れなのでユーザが気を付ければ済むので問題ありません。 DP-X1がAndroid端末であるが故の癖があります。 音楽を再生中にボリュームを操作すると、 このような音量表示がなされます。 対して、音楽を再生していない際は、Androidの標準の音量表示が現われます。 通知音が音楽に割り込むのを防ぐため、常にAndroidOS側の音量は0にしています。 この二つの音量を使い分けることができるのは便利なのですが、時々、プレイヤーアプリを開き、音楽再生中にも関わらず、Androidの音量表示が現れ、プレイヤー側の音量調整を受け付けなくなることがあります。 これはアップデートで対策可能であると思いますので、ONKYOさんよろしくお願いします… かなりの良DAPではあるけれど 1週間のうちに2回と少なかったのであまり気にしてはいませんが、曲を送る際、左chに爆音のノイズが発生することがあったり、早送りが止まらなくなったりと、ちょっとしたバグがいくつか見受けられます。前述したボリューム問題と合わせて、アップデートによって解決されたら嬉しいですね。 ただし3.5mmジャックの問題はやや気になる所。対応して頂いたeイヤホンのスタッフさんによると、同様の問い合わせは多いらしいです。勝手に不具合認定することも難しいのでしょうし、大変そうです。 と、散々書きましたが、軽快な動作と音の良さですっかり気に入ってしまっているので、可愛い欠点として付き合っていくのもアリかなー、とも思い始めていたり… とにかく、現状市場に出ているDAPの中でも、DP-X1はかなり優秀であると思っているので、是非とも試聴してみてくださいね。

February 13, 2016 · 1 分

ONKYO DP-X1フォトレビュー&ファーストインプレッション

ONKYO DP-X1。 普段はHA-2に、もてあましているiPhone5cを接続してDAPとして使用していたのですが、5cが16GBモデルということもあり、新たなDAPが必要に。そして今回はDP-X1を購入しました。 特徴 DP-X1の兄弟機として、PioneerのXDP-100Rがあります。この2機の違いは過去記事をどうぞ。 www.cleartex.net 今回の購入にあたってもこの二つで悩みました。XDP-100RはDP-X1よりややパワフルな、派手な鳴り方をするので、こちらが好きな方も多いと思います。対してDP-X1はフラット傾向。同じくフラットなHA-2を使っているので、変化も楽しめるXDP-100Rに決めようかとも迷いました。しかし、1万円ほどの差で2.5mmバランス接続が行えること、ややカジュアル志向なデザインのXDP-100RよりDP-X1の方がHA-2とのデザインの親和性があるということも踏まえ、今回はDP-X1を選択。 本体に32GBのストレージ、200GBのmicroSDHCまで対応するスロットを2つ備えます。最大432GBのストレージを扱えるので、よほどのことが無い限りは容量の問題に悩まされることは無いはずです。USB OTGケーブルによるDACとの接続にも対応しているので、最近流行りのmojoなどと組み合わせ、トランスポーターとしての使用も便利です。 開封 箱はかなりの厚みが。 中も立派です。右側にはmicroUSBケーブル、説明書が入っていました。 外観 DP-X1は一般的な3.5mmと、AKシリーズなどで用いられている2.5mm4極の端子を備えています。ボリューム操作はAKシリーズにも似た160段階のダイアル式。 裏側はマットな仕上げ。ボリュームダイアル付近がなだらかに凹んでいます。独自性があっていいデザインですね。 前述した2つの端子。balanced、なぜ筆記体 microSDXCスロットとハードキー。右から、スリープボタン、送り、再生/一時停止、戻し、と必要なものはすべて揃っています。Google Play Musicなど、デフォルトのプレイヤー以外でもサイドキーは使えましたが、全てで使える保証はありません。 前面の面積だけであればiPhone6sより一回り小さいですが、厚みは2倍弱あります。 DAPとしては大柄な部類ですが、片手で操作できる範疇に収まっています。 落ち着いた色のケーブル、イヤホンと似合いますね。 ソフトウェア面 OSとしてAndroidが使用されているため、操作感はほぼAndroidスマートフォンです。Nexusシリーズのようにほぼ素のAndroidであり、常駐アプリ等が少なく、またCPUがSnapDragon800と、2年ほど前の各社のフラグシップスマートフォンに搭載されていたものが使われているため、動作は極めて軽快、快適です。現状、3000曲ほど入っている状態でのプレイヤーアプリの操作でも、スクロールなどがもたつくことは一切ありません。 再生アプリケーションとして専用のプレイヤーがあります。ウィジェットも。 再生画面。シンプルでそこそこ分かりやすいUIではあるのですが、ジャケット画像が必ず白黒になって表示されるのが不満。 操作感や機能などは、ONKYO HF Playerをイメージしてもらえれば分かりやすいかと思います。 画面上をスワイプして出てくるメニューもDP-X1用にカスタマイズされています。 「Stand-alone mode」をオンにするとWi-Fi、Bluetoothの通信を停止、画面がオフになります。ノイズ源を極力減らすモードになります。 「Line out mode」は読んで字の如く。音量MAXのラインアウトモードへ移行。必ず一旦警告が出るので心配なく。 「Output select」ではバランス接続時のアンプの挙動を変更可能。「BAL」では左右のchをそれぞれ別のアンプが駆動する 通常のバランス接続を、「A.C.G.」では片方のアンプをGND制御のみに割り当てる DP-X1独自のモードに切り替わります。 AnTuTuベンチマークの結果は以下の通り。50000近い値が出ているので、最新のスマートフォンには及びませんが、DAPとしては不必要なまでの高性能を持っていることが分かります。 音質傾向 イヤホンはくみたてLab「KL-サンカ」。ケーブルは3.5mmアンバランスの千石電商「MMCX-8」。 全体的にそつなく纏まっており、ジャンルや接続するイヤホンを選びません。いわゆる「音場」は広めで、残響音の響き方はHA-2のそれを凌駕しています。左右の分離感、ステレオ感は非常に優秀に感じます。 間にアナログでHA-2を接続すると、広がる高域がやや纏められた印象。かなり好みの音でした。 DP-X1はいい意味で特徴のあまり無い音を鳴らすため、アナログアンプを間に入れると傾向の変化を大きく感じられて面白いですよ。ただ、DP-X1単体でもサイズが大きめなので、ポタアンとの運用は難しいかもしれませんが。 まとめ 噂通りのかなりコストパフォーマンスに優れたDAPだと感じます。個人的な価値観で言えば、AK100ii、いやAK120iiと対等に渡り合えるだけのポテンシャルを秘めているのではないでしょうか。 AndroidOSを採用したDAPを購入するのはWALKMAN F887以来でした。F887はCPUスペックの低さからかなり操作にストレスを感じ、半年ほどで手放してしまいましたが、DP-X1ではその心配はなさそうです。かなり操作は快適です。 しばらくメインDAPとして使用し、しばらく使ってからの感想をまた別記事として纏めたいと思います。 ONKYO DIRECTでの購入は3年保証(DP-X1のみ)、5000ほどのポイント、e-onkyoでのダウンロードクーポンが10枚付属するのでおすすめ。 DP-X1 - ONKYO DIRECT XDP-100R-K - ONKYO DIRECT XDP-100R-S - ONKYO DIRECT ONKYO デジタルオーディオプレーヤー ハイレゾ音源対応/DAC・ヘッドホンアンプ内蔵/バランス接続対応/Google Play対応 ブラック DP-X1(B) ...

February 8, 2016 · 1 分

価格破壊…!! Seiun Playerに出資してみた

現在、クラウドファンディング支援サイトであるINDIEGOGOで、ハイレゾデジタルオーディオプレイヤーSeiun Playersの出資が募られています。 プロジェクトを推し進めるのは米CyberDrive社。聞きなれないメーカーですが、日本でもオーディオブランドを展開する予定で、先日の秋のヘッドフォン祭にもイヤホンなどの出展をしていたとか。 SeiunPlayersは3種のプレイヤーで展開。 Seiun Player 最も安価な「Seiun Player」は数年前のウォークマンを彷彿とさせるような細長いデザイン。ただ中身はしっかり最新仕様であり、192kHz/24bitまでのハイレゾ音源の再生が可能。8GBのメモリーを内蔵しますが、出資額の合計が25万ドルを超えたため、ストレッチゴールとして、16GBに増量されることが決定。さらに128GBまでのmicroSDXCスロットを備えるため、コンパクトな筐体に大容量が可能。 何より驚くべきが、30ドルからの出資でこれが購入できること(クラウドファウンディングなので、正確には購入とは異なりますが)。日本への送料が15ドルなので、45ドルで手に入ることになります。ちなみに2個セットは50ドル。 ランニングなどのスポーツの場面では小型のプレイヤーは便利ですし、価格も相まり魅力的です。発送は2016年1月を予定。 カラーは4色。iPhoneを意識したようなカラーバリエーションです。 <ヘッドホン祭>Cyberdrive、1万円以下のハイレゾ対応イヤホンなど - Phile-web ヘッドフォン祭に実機が展示されていたようですね。なかなか綺麗に仕上がっているように見えますね! Seiun Player Pro 打って変わって現代のプレイヤー感のあるPro。これがまたすごいカタログスペックです。 5.5インチ1280*720pxのディスプレイを備えるAndroid端末で、CPUは8コアのRockchip 3368。2GBRAM。DACとしてはES9018Q2Cを擁し、384kHz/32bitまでのハイレゾ音源の再生に対応。DSD音源はPCMへの変換で再生。32GBの内蔵メモリにminroSDXCカードスロット。 USB端子には最近流行り(?)のType-Cを採用。USB端子に専用のコネクタを接続することで、USBOTG、同軸デジタルアウトが使用可能になり、外部DACの接続などの拡張性も申し分なし。4K動画の出力もサポート。もちろんBluetoothも。GooglePlayも利用可能。 出荷時はAndroid5.1ですが、Android6へのアップデートを予定とのこと。 これで90ドルから。やはり2個セットでは安くなり、140ドルです。ため息が出ますね。 CPUもAntutuベンチマークで34000ほどの数値を出しているようで、DAPですから十分以上でしょう。iPhone6sPlusと同じ画面サイズの5.5インチですが、DAPとしては大きすぎないか、そこだけが心配です。 25万ドルを先日突破したため、カラーバリエーションが追加となりました。Roseいい色。2016年3月発送予定。 Seiun Player Pro X やはり、今回の目玉はこれでしょう。 外見はProと同一。Proとの差としては、ディスプレイが1920*1080のFHDになっている点、内蔵ストレージが64GBに増量した点。そして、DSD256までのネイティブ再生に対応。DACがProと同じところを見ると、ただソフトウェア上での差だけな気もしますが。 Pro Xは150ドル より。しかし、やはり2個では安くなり、200ドル 。価格破壊。ワケワカラン。今回はこれを友人と出資してみました。送料は25ドルでしたので、2つで実質225ドル。1ドル123円とすると、およそ28000円。単にAndroid端末としてみても破格値ではないでしょうか。 カラーバリエーションはProと同じです。「ぼくのかんがえたさいきょうのDAP 」って感じですね。2016年3月発送予定。 各種ADD-ON 追加の出資により、色々特典がつくのもクラウドファンディングならでは。 一つは「The Impact Dura」。 実は、散々Seiun Playersの写真で接続されていたイヤホンは付属品ではありません。同社のハイレゾ対応イヤホンである「Forte IMPACT」のケーブルを頑丈な物へ変更したIMPACT DURAが10ドルの追加出資につき一つ付属します。Forte IMPACTは実売40ドル程度のイヤホンなので、これもかなり安いですね。 カラーと、BASSまたはSopranoのチューニングを選択可能とのこと。これも友人と共に4つ、チューニング違いで購入。追加で送料はかかりません。 その他のADD-ONとしては、Proは30ドル、Pro Xは20ドルの追加出資で内蔵ストレージを128GBに拡張可能 になる、というものが追加されています。 〆 どうでしょ。非常に魅力的ではないですか?格安で高性能ハイレゾDAPが手に入るチャンスです。もし音がイマイチでも、その時はHA-2や最近話題のmojoなど、各種DAC付きポタアンに接続して大容量を生かして使えばいいですし、5.5インチのFHDディスプレイを生かしてファブレット的に使うのもアリです。 注意点としては、これがあくまでも「クラウドファンディング 」であること。Cyberdrive社は発送予定を守ることを保証してはいますが、何が起こるかわかりませんし、最悪、完成しないこともある、ということはクラウドファンディングに出資するにおいて、忘れてはならないことです。出資の期限は12/6です。お早めに。 完成を祈る。 Seiun Players: Hi-Res Audio meets 4K Video | Indiegogo

November 20, 2015 · 1 分

fiio X1の新色ブルーを輸入してみました

最近のハイレゾDAPの中で、一つの定番として定着した感のあるfiioのXシリーズのエントリーモデル、「fiio X1」にブラックとブルーの新色が登場したので個人輸入してみました。 今回購入したのはブルーモデル。先日のヘッドフォン祭でも参考出品としてオヤイデ電気のブースに展示がありました。 シンガポールのTREOO.comから購入。 fiio X1 blue - TREOO.com 159シンガポールドルなので、送料を含めておよそ16000円程度でした。先日の国内版の値上げを考えるとやはり輸入は安いですね。アラメックスによる配送で、4日で届きました。日本に入ってからは佐川に引き継がれて届きました。 箱はこれまでのカラーのものと変わりませんね。右下に色を表す印刷が増えているくらいでしょうか。内容物はこれまでとほとんど変更ありませんが、クリアケースが新たに付属するようになりました。クリアケースは日本では販売されていないのでこれは嬉しいですね。 カラーは鮮やかなブルー。青というよりは水色に近い感もありますが、かつて安かろう悪かろうな製品を作っていたfiioもここまで来たか、と思わせるような出来です。ただボタンがプラスチックなのでちょっとチープさが気になることも。 サウンドは特に変わることはありませんが、相変わらずコストパフォーマンスがおかしい(褒め言葉)DAPです。さすがにDSDには対応しないとはいえ、一般的に流通しているハイレゾ音源がとりあえず再生でき、音もfiio X5第一世代の弟分と言えるやや中低域厚めのフラットサウンド。普段使いのHA-2と比べるとやや高域などに息苦しさを感じますが、この値段、コンパクトさを考えるとやはり素晴らしいものですね。 せっかくラインアウト機能もあるので、コンパクトさを殺してみました。iBassoのD55と。さすがに厚みが大変なことになるのでポケットに入れるのは厳しくなりますが。なんとなく値段帯的によく組み合わされそうなSE215と。 余談ですが、X1は内部の設定でラインアウトモードに切り替えるのですが、ラインアウトモードではイヤホンを接続しないように警告が出るなど、細かいところでもユーザビリティを考えた仕様になっています。fiioはもう立派な一流オーディオメーカーだなぁ、とこんなところでも感じます。 欠点としては3つ。1つはやはりホイールによる操作の面倒さ。ホイールによる操作は心地よいですが、相変わらず大量のスクロールは骨が折れます。iPodのように加速するスクロールならいいのですが。 2つ目、プレイリスト作成が面倒。 3つ目。一部の中華フォント。これはFWをいじってフォントファイルを書き換えることで好みのフォントが使えるので、対策することは可能です。 まぁ、この欠点も値段を考えればかわいいものです。新色が加わり4色展開となり、エントリーモデルのハイレゾDAPとしてはより強い存在となったのではないでしょうか。ポータブルオーディオファンのサブ機としても、ちょっといい音で音楽を聴いてみたい層にとっても、かなり良い物だと思いました。新色ブラックも良い色ですぞ、お一つどうでしょ。

November 6, 2015 · 1 分

ラブライブのハイレゾはどれを買うべきなのって話

32bit integerでの配信も始まったものの、曲ごとに良くなった、変わってない、との評価の差が激しい感のあるラブライブ!ハイレゾ音源ですが、どうしてこの差が生まれるか、どれを買うべきかを予想も交えて考えてみます。 そもそも、以前24bit/96kHzや48kHzで配信されていたラブライブハイレゾ音源には、ミックスダウンそのままを配信するTRUE STUDIO MASTER、リマスター版のHD RENEWAL MASTERの二つがありました。 僕もこの二つで配信された音源をいくつか購入していますが、正直、聴いてて分かる差はない、ものでした。 しかし、先日配信がスタートした、32bit/96kHzのHD REBUILD MASTERでは、第一弾の配信曲、Snow halationなどで、僕自身今までの音源と明確な差があるように感じられましたし、SNSなどの反応を見る限りでも、評判は上々といったところでした。 そして問題が第三弾の配信。solo Liveシリーズです。 売りの32bit配信が突然途絶え、24bit/96kHzでの配信。HD REBUILD MASTERとは一切書かれていないのもポイント。 「私たちは未来の花」を購入したものの、これまでのCD音源と有意な差は感じられず。突然の32bit配信の中断に不信感を抱いた人も多かったはずです。 そして、「僕らは今のなかで」など、アニメ第一期シングルの配信が32bitで行われたのですが、これも「手持ちの音源と変わらない!」という意見が散見されました。 そして、「劇場版シングルの32bit配信予定なし」が再び拍車を掛けます。目玉が24bit配信!?ともう訳の分からないことに現状なっております。 果たしてこれはどういうことか、結局「どうして」「第一弾の」32bit音源が音が良かったか、の話です。この先は個人的な予想を大いに含みます。 一つ思い出すべきなのが、「2ndベストアルバムが、シングルよりかなり音が良くなっていたこと」です。特に凄まじい音の悪さ、割れまくりだった「Music S.T.A.R.T!!」がかなり良くなっていたことには気付いたはずです。 この差は、おそらくマスタリングの差です。 2ndベスト以降(劇場版シングルなど)はマスタリングエンジニアが原田光晴氏に変わっています。自身のイニシャルを冠するFitEar MHシリーズの開発にも関わった方です。 そして、今回の32bit HD REBUILD MASTERのマスタリングエンジニアは、原田光晴氏です。 つまり、2ndアルバム収録曲の32bit音源は、皆さんの手持ちの非ハイレゾ音源が2ndアルバムの物である場合、それは両者とも原田氏のマスタリングによるものであり、マスターとなった音源が同じ物である可能性がかなり高いとは考えられないでしょうか。差は「入れ物」、つまり16bit/44.1kHzか32bit/96kHzかの差のみです。 よって、2ndアルバム未収録曲であった32bit配信第一弾のみが、マスタリングの差によって大きな変化が感じられた、ということになります。 劇場版シングルの24bit配信ですが、これも既にCD版のマスタリングが原田氏なので、なぜか24bitで配信予定のハイレゾ版を購入しても差はあまり無いはずです。 つまり、2ndアルバム未収録であり、HD REBUILD MASTER表記のある曲が今回の32bit配信で買うべき物であり、この先の配信で買うべき音源はほとんど無いというのが個人的な結論です。 結局ハイレゾ音源での数字上の差なんて眉唾モノなんですよ。最初からマスタリングさえ良ければハイレゾなんて必要なかった。 そのお金で少しでもいいイヤホンなり、DAPなり買いませんか?

October 17, 2015 · 1 分

3.5mm4極GND分離をHA-2で試してみました

HA-2では3.5mm4極プラグによるGND分離出力が可能なので、実際にケーブルを製作して試してみました。 AKシリーズをはじめ、多くのDAPやアンプで採用され始め、デファクトスタンダードになりつつある2.5mm4極と異なり、OPPO、SONYなどでのみ採用されている3.5mm4極は既製品も少ないです。なので、さくっと作りました。 以下今回の材料。コネクタはイヤホンに合わせて2pinかmmcxをどうぞ。ちなみにくみたてLabの埋め込みコネクタにもしっかり嵌まるので参考までに。 4極3.5mmプラグ - 海外製コネクター - オーディオ / 映像 :オヤイデ電気オンラインショップ RSCB0.2sq 柔軟性シリコンコード - 各種 機器用配線・耐熱線・切り売り - 産業電線/資材 :オヤイデ電気オンラインショップ .カスタムIEM用 2PINメタルシェル・コネクター(ネジ切り付き 黒/赤) - ショップ オリジナル・セット商品 - 限定品 / アウトレット :オヤイデ電気オンラインショップ ケーブルは適当に細めの物が4本あれば問題ありません。今回は柔らかく扱いやすいケーブルを作りたいのでRSCB0.2sqを、GND LRを白2組、Rを赤、Lを黒で選んでいます。銀メッキ7/0.12(0.08SQ)などで、カラフルに作るのもアリですが、材質が硬く屋外での使用には向かないように感じました。 4本を4つ編みの要領で2/3ほど編んでいき、分岐部をスミチューブで固定、分岐先をネジっておしまい。柔らかくタッチノイズも気にならないのでスミチューブでの全体の処理はしていません。柔らかさを最大限に活かすために4つ編みもゆるめにしてみました。 コネクタと4極プラグをハンダ付け。アサインを間違えないように。HA-2の場合、先端からL+R+L-R-です。プラグ内部の配置は使用するものによって構造が異なるので必ずテスターなどで確認しておきましょう。 ハンダ付けそのものは上手くいったものの、小さいプラグを選んだゆえにカバーに収まり切らず、別のプラグを用意するまで、とりあえずホットボンドと熱収縮チューブで補強しておきました。 テスターで極性の最終チェックをして完成です。 HA-2でのGND分離の感想ですが、かなり変化を感じます。ベースラインが明らかに鮮明になるなど、楽器の音が明らかに一歩前に出てきます。「ピントが合う」とでも言えばいいのでしょうか。HA-2ユーザーは一度試してみることを強くお勧めします。 2pinのケーブルは初めて製作しましたが、オヤイデのメタルシェルコネクターが値段に見合った良い出来なので、様々な線材で試してみたくなりました。半田ごてなどの工具があれば3000円程度でバランスリケーブルが作れます。是非とも試してみてはいかがでしょうか。

October 17, 2015 · 1 分

DP-X1、XDP-100Rが発表、風穴を空ける存在になるか?

新型ハイレゾDAPの兄弟機種が、ONKYOから「DP-X1」、Pioneerから「XDP-100R」として発表されました。挑戦的な価格設定で、ウォークマン、Astell&Kernの牙城を崩す存在になるかもしれません。 ==== 共通点は? DACは定番になりつつある「ES9018K2M」、アンプは「SABRE 9601K」を搭載。PCMは384kHz/24bitまで対応。DSDは11.2MHzまで再生可能ですが、ネイティブ再生は不可。USB OTGによる外部DACとの接続ではネイティブDSD再生をサポート。新フォーマット、「MQA」にも対応予定とのこと。 OSとしてAndroid5.1.1を採用。GooglePlay利用可能。4.7型ディスプレイ。16時間再生。左サイドにAstell&Kernライクなボリュームつまみ、右サイドにハードキーを備えます。 Wi-Fi搭載(なんとacも)、BluetoothではaptXをサポート。 内蔵ROMは32GB。microSDXCカードスロットを2基搭載、128GBSDを2枚挿すと、288GBに。 本体をPCなどのDACとしての運用は不可。 違いは? ONKYOブランドから発売されるのがDP-X1ですが、こちらが予価69800円となっており、59800円であるXDP-100Rの上位モデルという認識でよさそうです。 XDP-100RはONKYO製スピーカを底面に、またケーブルを曲がりから保護する取り外し可能なバンパーを備えます。 非常に大きな差になるであろうと思われるのが、「DP-X1はDAC、アンプをそれぞれ2基搭載 」という点。さらにそれを活かす「2.5mm4極バランス端子 」。スペックの上では1万円の差とは考えられない差をXDP-100Rに付けています。 また、UIにも多少の違いがある模様。 これは音次第で大化けか? 非常に安いです。予価の時点でAK100iiよりも安い。なおかつ、Astell&Kern、SONY、FiiOといったハイレゾDAPの人気メーカーのフラッグシップと比べても引けを取らないどころか、上回ってすらいるカタログスペックです。しかし、折角ES9018K2Mを搭載するのならば32bitネイティブ再生をサポートして欲しかった。 しかし可哀想なのがXDP-100R。AKシリーズで大きく普及した2.5mmバランス端子を搭載し、1万円の差しかないDP-X1という兄貴分がいるのはどうにも… 同社のXPA-700のように値崩れが起こらないことを願うばかりです。 ヘッドフォン祭での試聴が楽しみです。個人的にはデザインの好みなXDP-100Rのシルバーを購入検討中。 予約するのであれば、ONKYO DIRECTが3年保証、かつ128GBのmicroSDが付属するものでも値段がほとんど変わらないためお得です。 DP-X1 - ONKYO DIRECT DP-X1(microSD128GB付属) - ONKYO DIRECT XDP-100R-K - ONKYO DIRECT XDP-100R-K (microSD128GB付属) - ONKYO DIRECT XDP-100R-S - ONKYO DIRECT XDP-100R-S (microSD128GB付属) - ONKYO DIRECT XDP-100R | DIGITAL AUDIO PLAYER | Pioneer オーディオ&ビジュアル製品情報:ヘッドホン>DP-X1|オンキヨー株式会社

October 16, 2015 · 1 分

インプレッション成型 - ヘリクスと向き合う(?)

インプレッションを採ってからの最初の作業が「インプレッションの成型」です。 インプレッションはかなり多くの印象材を盛って採取するので、カスタムIEMには必要無い部分が多く残っているため、これを取り除いていきます。デザインナイフ、リュータでザクザクと。(インプレッションを削るのにとりあえず球砥石ビットが使いやすいのですが、本来何がいいんでしょうかね?) これを こんな風に。カナル部は第二カーブで切り落とし、あとはお好みで短くしていきます。個人的にはやや短めが好きですね。掛かっている液体は表面コーティングの為の水性ニス。なのですが、水で希釈したものでは弾かれてしまいました。表面をヤスリで荒らすか、濃いめで使えば問題なさそうです。水性ニスではなく、溶かしたロウにくぐらせてコーティングと厚み出しをするのが定番のようですがw ここで入念にコーティングしすぎると必要以上に厚みが出てフィット感が悪くなるのでほどほどに。 これをデブコンETで複製したものをマスター型として成型しなおすつもりなので、この時点で完成品の形にまで成型する必要は特にありません。が、インプレを加工の方がやはり削り、切りやすいので加工は圧倒的に楽ですね。とにかく強気にそぎ落としていきます。ミスしても瞬間接着剤で付きますから。 Mr.型取りブロックを組み立て、シリコンを注入する準備を。必ずMr.シリコーンバリアーなど、離型剤を底面のねんどとインプレッションに塗っておきましょう。離型剤を粘土に塗る際、粘土が溶けて筆に付くので、インプレッションは粘土より先に塗ると汚れにくくなります。 Mr.シリコーンの場合、10時間もすれば十分に硬化しました。シリコンからインプレッションを外すのが一苦労w このシリコン型の中をエアダスターなどで軽く掃除し、デブコンETを注入したものがこれ。このときもシリコン型の中に離型剤を塗っておくと外す時に楽です。 デブコンETの硬化には「DO-IT-YOURSELF CUSTOM IEM SPECIAL TECHNICS」に記載があるとおり、白熱球による加熱が硬化時間の短縮に有効でした。 急にカスタムIEM感が出てきました。が、なんだかフィット感が悪い。確かに耳には嵌まるのですが、手元のサンカのように「ヌルッ」と嵌まらない。しかもなんだか痛い。 痛みの原因はカナル部の長さ、そして角を丸く成型することで解決したのですが、やはりなんだか浮いたような、落ち着かない装着感。 この原因がヘリクス部でした。(上部の出っ張りの部分です) ヘリクス端のこれを… こうです。この出っ張りの部分、まっすぐ切り落としてしまいます。(薄々要らない気はしていたんですが、さらにフィットしなくなる気がしてなかなか踏み出せずw)さらに、リュータでヘリクス部全体をほんの少し小さめに軽く、なめらかに削っておくと、付け外しのしやすさがかなり変わってくると思います。 カナル部の長さも少しずれていたのでここで修正。もう一度シリコン型を取り、デブコンETで複製します。狙い通りフィット感は良好!必要であれば、リュータなどで形を再度整えておきます。 これをペーパー掛け、そしてタミヤのラッカーパテをシンナーで薄めたものを筆塗り(乾燥すると肉痩せしやすいパテなので多少厚めでも良いと思います)、表面の凹凸を埋め、再度ペーパー掛け。 そしてサーフェイサーで表面を整えたものです。カナル先端がなめらかになってないのでもう少し削り直すかもしれませんw この後樹脂でコーティングしたいのですが、デブコンETでは硬化時間が長すぎてコーティングは難しそうなので、369樹脂こと光硬化樹脂でやってみようと思います。 ちなみにドライバはRAB-32257をシングルで用いる予定。フルレンジで用いても低域が良く出るということで面白そうです。マルチドライバ機は次回作以降でしょうか。とりあえず今は先のことを考えずコレの完成を急ぎます。 次の記事ではシェルができていると信じて。

September 2, 2015 · 1 分