UHS-II対応SDカードリーダー「SONY MRW-S1」にはUHS-IIを使わなくてもメリットがあるのか

αあんしんプログラムの特典でSONYストアで使える3000円クーポンを貰っていたのですが、特に使い道がなかったので3000円ちょっとで購入できるSDカードリーダー「MRW-S1」を購入しました。フルサイズα第三世代から採用され始めた高速SDカード規格のUHS-IIに対応する製品です。 もちろん私の愛用するα7RIIIもUHS-II規格に対応しているのですが、UHS-IIのSDカードを持っていない(よっぽど連写を多用するとかでなければ恐らく不要)のですが、せっかくなので購入した意味を頑張って探してみます。 ソニー(ソニー) UHS-II対応SDメモリーカードリーダー(USB3.1 Gen1端子搭載) MRW-S1 Amazonで見る 外観 普段使用しているTranscend製のカードリーダー「TS-RDF5」とサイズ感を比較。全長は同じくらいですが、SDカードの差込方向が違うため、横幅はMRW-S1の方が大きめ。TS-RDF5はmicroSDもそのまま差し込めます。 Transcend カードリーダー USB3.0 (SD/SDHC UHS-I/SDXC UHS-I/microSDXC UHS-I 対応) ホワイト 2年保証 TS-RDF5W Amazonで見る サイズ感比較用にUSBメモリーとも並べてみました。UHS-II対応のハイスペックカードリーダーですが、だからと言って異様に大きいとかはありません。まあ普通。 SDカードを差し込むとこんな感じ。普段カードリーダーをUSBハブに立てるように差し込んでいるので、上からSDを挿せるこのタイプの方が使いやすい。 スピードテスト UHS-IのSDカードでは恐らく最速であろう「SanDisk Extreme Pro」で読み書きの速度を計測してみます。 SanDisk 128GB Extreme PRO UHS-I SDXC 170MB/s SDSDXXY-128G サンディスク 海外パッケージ品 Amazonで見る MRW-S1 W:83.8MB/s R:93.5MB/s Transcend TS-RDF5 W:77.9MB/s R:90.3MB/s 数回測定しましたが、いずれもMRW-S1の方が読み書きともに僅かに高速である という結果になりました。また、テストしていて気付いたのですが、MRW-S1はSDカードを挿し込んだ際にほぼ確実にPC側で認識されます 。SDがPCに認識されずに挿し直した経験がある人は多いはず。地味にストレスだったのでこれだけで買った価値はあったかもしれない。 まとめ 前述しましたが、SDカードを確実に認識するのはグッド。ストレスフリーです。 当然ですが、UHS-IIのSDカードを使用していない人は無理にMRW-S1を購入する必要はないですね。せっかくα7RIIIがUHS-IIに対応しているので、試しにUHS-IIのSDカードを購入してみても良かったのですが、写真の保存先が1Gbps接続のNASのため、結局ここがボトルネックになるのでイマイチ美味しくないんですよね。 ソニー(ソニー) UHS-II対応SDメモリーカードリーダー(USB3.1 Gen1端子搭載) MRW-S1 Amazonで見る 余談ですが、SanDisk Extreme ProはUHS-IIとは別の謎の技術によりUHS-Iでも170MB/sで読み込みが可能。ただし専用のリーダーが必要となります。自分の場合はMRW-S1よりこっちを買った方が… SanDisk UHS-I 対応 SDカードリーダー USB 3.0 (サンディスク独自技術)最大読取り170MB/s対応 SDDR-C531-JNANN 2年保証 Amazonで見る

March 16, 2020 · 1 分

【レビュー】ハーフマクロ広角単焦点レンズ「TAMRON F050 20mm F2.8」を購入しました

先日3本連続で発売されたタムロンのハーフマクロ広角単焦点レンズシリーズの中でも最も広角なF050を購入しました。これまで所持してきたカメラ、レンズは最も広角なものでも24mmだったので、初めての超広角です。 タムロン 20mm F/2.8 Di III OSD M1:2 ソニーEマウント用(Model F050) Amazonで見る レンズ外観 スペックとしては、20mm F2.8の単焦点レンズとなります。3万円台で購入でき、ハーフマクロ であることが特徴。 コンパクトですが、フィルター径が67mmと比較的大きめ。質感は標準ズームレンズのA036にそっくり。 SEL55F18Zと高さはほぼ同じですが、直径は二回りほど大きいです。 フォーカス時には内部が前後に動作します。埃の混入が怖いのでフィルターはあった方が良いですね。 マウント部は金属製。シーリングが付いており、カメラへの付け外しは固め。 フードは花形。広角レンズなので短く、フードを装着しても全長が大きく伸びないのはグッド。 α7RIIIに装着。 カメラとの見た目のバランスは上々ですね。 レンズポーチが付属しないので、以下のものを買ってみました。A036もそうでしたが、タムロンレンズのこのプラスチック筐体はスレキズが付きやすいので注意が必要です。 ETSUMI 写真用品 クッションレンズポーチ 2.8WF E-5089 Amazonで見る 作例 有楽町ビックカメラで購入した後、すぐにα7RIIIに装着して撮り歩いてきました。 まずはビックカメラそばの国際フォーラムです。その辺のベンチでおもむろに開封して装着してしまった。 F2.8開放。1枚目は補正なし、2枚目はLightroomでのレンズ補正あり。周辺減光と歪みは大きいですが、補正を当てるだけで特に気にならなくなります。四隅はわずかに甘いようにも感じますが、高画素機であるα7RIIIでも開放から使っていけそうではあります。 広角レンズはやたらに構造物を撮りたくなりますね。 東京駅で適当に撮った一枚ですが、周辺減光が一番分かりやすいと思うので載せておきます。2枚目は補正後。周辺の暗い部分を持ち上げているというよりは、歪みの補正時に周辺が切り落とされているといった感じ。 恐ろしく寄れるハーフマクロ。20mm/F2.8でも背景ボケはしっかり作れます。 着ていたコートの生地に限界まで寄ってみました。近接域ではAFは全く役に立ちませんが、マクロなのでMFで合わせるのは当然とも言える。 河津桜を撮りに木場公園へ。AF-Sは「一昔前のコントラストAFか?」と思うほど遅いです。2回くらい前後してからピントが合うあの感じ。AF-Cであればそこそこ早く、スナップしていて不満に思うことはありませんでした。 風で揺れる桜はマクロ撮影が非常に難しい。この写真が一番まともでしたが、ピントズレてますね。とにかくめちゃくちゃ寄れるので、気がついたらレンズに花粉が付いてました。フィルターは保護用に必須ですね。 ベンチ脇にあった謎のオブジェ。意味もなく寄って撮るのが楽しいです。寄りすぎて自分の影で暗くなるほど。ピントリングはスムーズに回しやすいですが、肝心のモーターの反応が鈍い。 ピント面の解像感が素敵。こう言ったモノのテクスチャーを撮るのが好きなので、α7RIII買ってよかったなと思います。 20mmという超広角なので動画を撮るのも楽しいですが、カチカチというAF音が大きい事と、AFが迷うとフォーカスブリージングで画角が変わってしまう事が難点。 まとめ メリット 安価なレンズながら開放から良好な画質 軽量、短い全長 異常に寄れる超広角マクロで独特の表現が可能 タムロン製FEマウントレンズ群使いまわせる67mmフィルター径 デメリット AFが遅い(AF-Cであればそれほど気にならない) かなり大きいAF音とフォーカスブリージングにより動画撮影に向かない SONY、SIGMA製レンズと比べチープな質感 このシリーズの欠点としてはAFの遅さが各所で挙げられていますが、AF-Cでスナップ撮影をしている分には特にストレスはありませんでした。近接域になるとAFは諦めましょう。MFの方が早いです。 ...

March 16, 2020 · 1 分

HAKUBAのメタルレンズフードでSEL55F18Zをもっと持ち運びやすくする

とりあえずα7RIIIをカバンに入れて出かける時、大抵SEL55F18Zを装着しています。写りの良さは言わずもがな、かなりコンパクトで気負わずに持ち出せる素晴らしいレンズです。55mmという標準レンズとしては狭めの画角にさえ慣れてしまえば、寄れないこと以外は最高のレンズだと思います。 しかし、付属の純正レンズフードがやや大きく不格好。光学的な話ではなく見た目の話にはなってしまいますが。 HAKUBAのメタルレンズフードを試す 49mmのねじ込み式レンズフードの中でコンパクトかつ安価な以下のものを購入してみました。1000円を切る価格なので試しに買いやすい価格ですね。 HAKUBA レンズフード メタルレンズフード 高強度6000系アルミニウム合金製 49mmフィルター径装着用 ブラック KMH-49 Amazonで見る SEL55F18Zの付属レンズフードと比べると、全長は半分ほど。 実際に装着してみるとこんな感じ。レンズフィルターの上からねじ込みました。 純正レンズフード装着時と比べてかなり長さが抑えられました。レンズフードもSEL55F18Zと同じ金属製のため、見た目の違和感も少なくいい感じです。 ちなみに、純正フード装着時はこんな感じ。 この製品は50mmのレンズ向けの製品とのことで、55mmのSEL55F18Zに装着しても問題ないと踏みましたが、狙い通り特にケラレもなく使えます。レンズ補正を切った状態で撮り比べてみました。 開放フードあり 開放フードなし 最大絞りフードあり 最大絞りフードなし 特に問題はなさそう。(センサーまた汚れてる) 純正の49mmレンズキャップが使えなくなりますが、フード先端に58mmのレンズキャップが装着可能。ETSUMIのインナーレンズキャップを装着してみました。 ETSUMI インナーレンズキャップ 49mm用 ブラック E-6694 Amazonで見る 300円程度と安価なので仕方ないですが、このレンズキャップはバリがあったり、キズがあったりと品質はイマイチですね。まあ写真を撮る上では問題ないのでヨシ。 まとめ 自分はこっちの方が見た目は好みです。 ねじ込み式のため付け外しが面倒、純正のレンズキャップが使えないというデメリットはありますが、SEL55F18Zのコンパクトさをより活かせるようになったため、個人的にはとても満足しました。レンズフードとレンズキャップ併せて1000円程度で購入できるので、SEL55F18Zをよく持ち出すという方は試してみては。 HAKUBA レンズフード メタルレンズフード 高強度6000系アルミニウム合金製 49mmフィルター径装着用 ブラック KMH-49 Amazonで見る ETSUMI インナーレンズキャップ 49mm用 ブラック E-6694 Amazonで見る

February 27, 2020 · 1 分

【ベストバイ】2019年買ってよかったものまとめ

2019年、大して面白いものは買っていませんが、これはよかったよってやつです。Twitterに書けよ、ってレベルのコメントを添えたので何かの参考に。 ガジェット α7RIII α7IIから買い替え。ヨドバシカメラにて26万円切り+11%ポイント+3万円キャッシュバックとかいう訳の分からない価格で販売されていたので購入してしまったやつ。AF性能、暗所性能がIIとは段違いで写真を撮るのがさらに楽しくなった。 https://www.cleartex.net/entry/2019/10/12/iitoriii ソニー SONY フルサイズミラーレス一眼 α7RM3 ボディ ILCE-7RM3 Amazonで見る SEL24105G こちらはレンズ。A036から買い替えた。α7RIIIの性能も相まって爆速でAFが決まる。迷ったらこのレンズを付けておけば大抵のものは撮れるという安心感。 https://www.cleartex.net/entry/2019/04/02/sel24105g ソニー SONY ズームレンズ FE 24-105mm F4 G OSS Eマウント35mmフルサイズ対応 SEL24105G Amazonで見る Apple Watch series 5 チタニウム 10万円程度と決して安くはないがチタニウムのApple Watchを購入した。シンプルでチープさのないデザインなので、どんな服装でも、どんなバンドにも合う。いろいろなバンドを付け替えて遊べて超楽しい。動作が早く、series 2と比べて超快適。セルラーモデルなので単体で音楽やポッドキャストが聞ける。ジムにiPhoneを持ち込みたくない(ついつい見ちゃって効率が良くないから)ので超便利! WH-1000XM3、WF-1000XM3 傑作。ノイズキャンセルが快適すぎて両方揃えてしまった。 https://www.cleartex.net/entry/2019/12/14/whwfxm3 ソニー SONY ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM3 B : LDAC/Bluetooth/ハイレゾ 最大30時間連続再生 密閉型 マイク付 2018年モデル ブラック Amazonで見る ソニー SONY ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM3 : 完全ワイヤレス/Bluetooth/ハイレゾ相当 最大6時間連続再生 2019年モデル ブラック WF-1000XM3 B Amazonで見る Raspberry Pi 4 発熱はなかなかすごいが小さいファン一つで安定している。CPUとメモリにだいぶ余裕があり、おもちゃの域を超えてきた感じ。録画サーバとして運用中。 ...

December 15, 2019 · 1 分

α7IIからα7RIIIに買い替えた

5月にα7IIからα7RIIIに買い換えました。書いた記事を放置してるうちにα7RIVが出たけど気にしない事にします。 α7RIIIがめちゃくちゃ安くなっていたのでつい手を出してしまった。GW中にヨドバシアキバが何かを間違えたのでは?という価格.comも真っ青な価格+10%ポイント還元+SONYの三万円キャッシュバックキャンペーン、という悪魔のコンボを発動。無事やられました。 見た目がα7IIとほぼ同じなのでイマイチ新しいカメラを買った感がしないけども、ロゴに「R」って入ってるのは超カッコいいな。SEL24105Gと組み合わせると謎の最強感が出る。 意外と細かいところが変わってる 上がα7II、下がα7RIII 並べて見比べてみても大きな差は特になく、すぐ慣れました。C3ボタンがAF-ONボタンになった、カスタムモード3が増えた代わりにパノラマ撮影が無くなったくらいでしょうか。上部のボタンを押し込まないとモードセレクトダイアルが回らなくなりました。これ必要か? 斜め前から。相変わらずシナバー色のマウントがカッコいい。 差は「4K」「T*」のプリントくらい?悪評高いMENUボタンの位置も、多少変わったとは言え相変わらず左上です。 右側面は大きく変わりました。握るとグリップ形状が大きく変わったことがわかります。ストラップ金具の位置が上部に移動し、握った際に右手に干渉しにくくなりました。これはα7IIで気になっていた部分なので嬉しい。これまた意味不明な位置にいたRECボタンも移動しました。 RECボタンは右手親指で押しやすい位置に移動。ジョイスティックが追加され、測距点の移動が格段にやりやすくなりました。全体的にボタンの押し心地は固めになった印象。 α7IIと比べて主にAFエリアが広く、早くとても使いやすい。トリミング耐性もバッチリ。α7RIIIとSEL24105Gがあればなんでも撮れる気がします。SEL35F18Fが欲しいけど。 ソニー SONY フルサイズミラーレス一眼 α7RM3 ボディ ILCE-7RM3 Amazonで見る

October 12, 2019 · 1 分

フォトヨドバシっぽく写真にExif情報を入れたいのでPythonにやらせる

退屈なことはPythonにやらせましょう。 フォトヨドバシっぽく写真にExif情報を入れたい 見るだけでカメラとレンズが無限に欲しくなるフォトヨドバシという悪魔のようなウェブサイトがありまして、ここで公開されている写真の隅にはExif情報(カメラの種類、レンズの種類、シャッタースピード、F値など)と撮影者名が書き込まれています。 参考:SONY SEL135F18GM - フォトヨドバシ これが入ってるとなんかカッコいいのでPythonにやらせます。実はLightroomの有料プラグインのLR/Mogrify2を使用すれば、サクッとできるんですけどね。 LR/Mogrify2 環境、準備 Python 3.7 MacOS Mojave 10.14.4 特に変な処理はしていないので、多分WindowsでもLinuxでも動きます。 # pip install PIL 画像処理にPILを使います。 コード import sys, os from fractions import Fraction from PIL import Image, ExifTags, ImageDraw, ImageFont from PIL.ExifTags import TAGS, GPSTAGS class ExifDataObj(object): # Exifデータ格納用オブジェクト def __init__(self, filename): self.filename = filename self.Model = None self.LensModel = None self.ExposureTime = None self.FNumber = None self.ISOSpeedRatings = None def get_exif(filePath):#指定されたjpgのExifを取得 img = Image.open(filePath) exif = img._getexif() exifData = ExifDataObj(filePath) for id, value in exif.items(): if TAGS.get(id) == "Model": exifData.Model = value elif TAGS.get(id) == "LensModel": exifData.LensModel = str(value) elif TAGS.get(id) == "ExposureTime": shutter = str(Fraction(value[0], value[1])) exifData.ExposureTime = shutter elif TAGS.get(id) == "FNumber": fn = str(value[0]/value[1]) exifData.FNumber = fn elif TAGS.get(id) == "ISOSpeedRatings": exifData.ISOSpeedRatings = str(value) return exifData argvs = sys.argv my_img = argvs[1] #引数から写真のパスを取得 exifData = get_exif(my_img) #書き込み文字列整理 ex)ILCE-7M2, FE 24-105mm F4 G OSS, 1/2000, f/4.0, ISO100 ExifStr = exifData.Model + ", " + exifData.LensModel + ", " \ + exifData.ExposureTime + "s, f/" + exifData.FNumber + ", ISO" \ + exifData.ISOSpeedRatings + ", photo by okaken" print (ExifStr) base = Image.open(my_img).convert('RGBA') fonts = '/root/.fonts/AppleGothic.ttf' #フォントパス指定 fontsize = 80 #文字の大きさ opacity = 192 #文字の透明度 color = (255, 255, 255) #文字の色 txt = Image.new('RGBA', base.size, (255, 255, 255, 0)) draw = ImageDraw.Draw(txt) fnt = ImageFont.truetype(font=fonts, size=fontsize) textw, texth = draw.textsize(ExifStr, font=fnt) #左隅に文字を書き込む draw.text((0, base.height - texth),ExifStr, font=fnt, fill=color + (opacity,)) out = Image.alpha_composite(base, txt) out = out.convert('RGB') #ファイル名にex_を付与してJPG書き出し outFileName = 'ex_' + os.path.basename(my_img) out.save(os.path.dirname(my_img) + '/' + outFileName, 'JPEG', quality=95, optimize=True) 処理としては、Exifを取り出してオブジェクトに格納、書き込む文字列を整形、文字列を書き込んだ透明なレイヤーを生成、元画像とマージするだけです。 ...

April 23, 2019 · 2 分

α7IIのグリップエクステンション代わりにINPON L型クイックリリースブラケットを装着したらいい感じ

レビューが見当たらない赤色を買ってみたのですが、なかなかいい色でした。 α7シリーズはコンパクトゆえに小指が余る α7シリーズはフルサイズミラーレスの中でもコンパクトなボディなのですが、それゆえに右手の小指がグリップに掛からない、「小指余り問題」があります。軽量小型なレンズを装着しているときは全く気にならない、むしろコンパクトさを大変に享受できて良いのですが、レンズが重く、長くなってくると安定した保持が難しくなってきます。 純正アクセサリにもこの問題に対処するためのものはあるのですが、これが実売1万円と異様に高い。また三脚穴も使えなくなります。安定して置くこともできなくなるのでこれはナシ。 ソニー グリップエクステンション GP-X1EM Amazonで見る そこで、代替として三脚用クイックリリースブラケットを購入することにしました。色々なカメラで使える汎用品が安く買えますが、今回はα7II専用を謳う「INPON L型クイックリリースブラケット」を選択。カラーはブラック、シルバー、レッドが存在。あえてレビューの見当たらないレッドを購入してみました。2999円と、純正グリップの3分の1以下の値段で購入できます。 INPON L型クイックリリースブラケット アルカスイス互換 1/4"ネジ付 Sonyα7II/α7rII 専用 レッド Amazonで見る 外観など カメラ底面用のプレート、側面用のプレート、装着用ネジ、六角レンチが付属。 組み立ててみるとこのようになります。手触りはとてもよく、加工精度はかなり高いと思います。 グリップ脇には空洞が開けられており、ストラップを通すことが可能です。 PeakDesignのアンカーを取り付けてみました。カメラ下部にストラップを装着することによって、ストラップを使う際にレンズが下を向き、体に添うように持ち運べるためとても便利です。 実際にα7IIに装着してみました。ボディの長さが延長されるため、小指余り問題が解決されます。専用を謳うだけあり、形状は完璧にボディにフィット。バッテリー蓋を開ける際のクリアランス確保のためか、小指の先が来るあたりがボディよりも膨らんでいるのですが、面取りがしっかりされており違和感はありません。 装着は三脚穴にネジで止めるだけ。付属の六角レンチを持ち歩かなくても、コインなどで締めたり緩めたりが可能です。 本来の用途はクイックリリースブラケットなので、アルカスイス互換のスリットが切られています。これも試してみたかったのですが、使用している三脚がマンフロット BeFreeのため、アルカスイス互換は使用できず。クイックリリースクランプ買わないとですね。 縦構図で三脚を使用する時以外は不要なので、サイドのブラケットは外しています。普段はこのスタイルで使用しています。 ストラップ部分にはフレームがあるため、このように下にストラップを出すか、 上に出すかは装着時に決める必要があります。 装着したままでもバッテリーは問題なく着脱可。α7IIはバッテリー消費が激しく、一日撮影していると何度かバッテリー交換が必要となるため、この機能は必須とも言えます。 クイックリリースブラケット側に三脚穴があるため、アルカスイス非対応雲台の三脚を使用する際も、アクセサリを使用する際にも取り外しの必要はありません。カメラキャプチャー用のプレートを取り付けて実際に使用してみましたが、ガタつき等は一切ありませんでした。 付けっ放しで問題ナシの優秀さ 購入してから一ヶ月以上経ちますが、全く外さずに使用しています。3000円を切る低価格ながら、製品のクオリティはかなり高いです。サラサラで触り心地が良い。冬は冷たそうだけども。SEL55F18Zはまだしも、SEL24105Gのように重く、望遠時伸びるレンズとなると、小指でしっかり押さえられるのはかなり大きいです。 目立つ色が嫌という方はブラックもありますし、とりあえず買って付けてみると便利さが分かると思います。 INPON L型クイックリリースブラケット アルカスイス互換 1/4"ネジ付 Sonyα7II/α7rII 専用 レッド Amazonで見る

April 9, 2019 · 1 分

【レビュー】今更ながらSEL55F18Zを買った

α7シリーズ買ったら絶対に抑えておきたいこのレンズ!的に紹介されるSEL55F18Zを今更買いました。このレンズがイマイチ寄れないこと以外完璧なのは重々承知なのですが、なんだか天邪鬼というか、みんな持ってるしわざわざ買わなくていいかな…とか思ってました。まあ買っちゃったんですけどね。結論としてはこれは買った方がいいです。せっかくEマウントだもん!ツァイス使おうぜ! 神レンズらしいですよ SEL55F18Zは神レンズ!なんて陳腐な表現で言われているのをよく見かけますが、個人的には、某所で見かけた「SEL55F18Zはガンダムにおけるビームサーベル」という謎の表現に惹かれてしまいました。必要不可欠、常に持ち歩ける、得意な距離では強力無比、ってことが言いたいのでしょうか?まさにそうですね。 割と安い、かっこいい 新品が7〜8万円台で手に入り、定期的に1万円キャッシュバックキャンペーンの対象にもなるため、ツァイスレンズとしては安価に手に入ります。 金属製で、手に収まるコンパクトなボディからは高級感を感じます。300gを切る軽量レンズなので、最近はもっぱらこれをα7IIに付けっ放しにしています。α7IIと組み合わせた時のサイズ感がちょうどよく、かなりカッコイイです。 ソニー Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA※Eマウント用レンズ(フルサイズ対応) SEL55F18Z posted with amazlet at 19.04.01 ソニー 売り上げランキング: 38,467 Amazon.co.jpで詳細を見る フィルターはもちろんEXUSです。とりあえず家にあった安フィルター付けてたら逆光で大惨事になりました。大変。 【Amazon.co.jp限定】 MARUMI カメラ用フィルター EXUS レンズプロテクト 49mm レンズ保護用 815062 posted with amazlet at 19.04.01 マルミ (2018-06-08) 売り上げランキング: 28,609 Amazon.co.jpで詳細を見る 解像がすごい、色乗りがいい さすが単焦点レンズ。バッキバキに解像します。 これはF2.8。とにかく猛烈な解像感です。細かいところまでキッチリ写し取ってくれます。 ツァイスレンズらしく色鮮やかに写ります。適当に撮っただけでなんだかそれっぽく写ります。悪い奴ですね。 ボケも綺麗。前ボケも生かしやすいです。 適当に作例 欲しいところにパッとAFが合うので、ストリートスナップもサクサク撮れて楽しいです。 色が本当に鮮やかに乗ります。 モノのディティールがくっきりはっきり写るので。白黒で現像するのもまた楽しい。 これは失敗例。ピントが変なところに合ってます。最短撮影距離が50cmと寄れないため、テーブルフォトがキツいです。身体を仰け反らせてギリギリ食べ物にピント合うかな?というくらい。その結果、こんな事になります。弱点はこれくらいでしょうか。 適当にバシバシ撮るのが楽しい。このレンズだけ持ってカメラ片手に散歩するのめちゃくちゃ楽しいですよ。 硬く無機質な質感がよく出てます。いやーたのしい。 ...

April 2, 2019 · 1 分

TAMRON A036からSONY SEL24105Gに乗り換えた

こんにちは。SEL24105Gを買いました。24mmで風景撮るとつい派手目に現像したくなりますね。 去年の夏に旅行に行った際、α7IIの交換レンズとして、コンパクトなSAMYANG 35/2.8とSEL85F18の2本、加えてGRIIを持っていったのですが、旅先でのレンズ交換は鬱陶しく、とりあえず最低限こなせる標準ズームレンズが欲しいな、となったのが始まりでした。フルサイズEマウントの標準ズームは選択肢が多いようで少なく、僕の場合は最終的にはSEL24105Gに落ち着いたのですが、A036とSEL24105Gで迷っている方は多いと思うので、この記事が選ぶ助けになればと思います。 SONY FEマウントの標準ズームはざっと5種類 レンズが高くて種類の少ないイメージの拭えないFEマウントレンズですが、一年ほど前に登場したタムロンのF/2.8 Di III RXD (Model A036)を合わせて5種類が存在します。 一番安いのはキットレンズにもなっているSEL2870。僕もα7IIのレンズキットを購入したので、コレは一瞬だけ持っていましたが、安かろう悪かろうの域を出ない写りです。せめて広角端24mmなら… ソニー SONY ズームレンズ FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS Eマウント35mmフルサイズ対応 SEL2870 Amazonで見る コレもいまいち評判のよくないSEL2470Z。個人的にはそれほど悪くないレンズだと思いますが、同価格帯にタムロンA036が現れたのでわざわざこちらを買う必要もないのかもしれません。 ソニー SONY ズームレンズ Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS Eマウント35mmフルサイズ対応 SEL2470Z Amazonで見る 僕も去年の夏頃に購入して半年程度使用していたA036。28-75と広角端がやや寂しいですが、10万円を余裕で切る価格でF2.8通し。発売から一年経ちますが、未だに品薄で中古相場も高いですね。 タムロン(TAMRON) 28-75mm F/2.8 Di III RXD ソニーEマウント用(Model A036) Amazonで見る 今回A036から買い換えたのがこちらSEL24105G。この5本の標準ズームの中では唯一望遠端が100mmを超えてきます。F4通しの小三元。僕もそうでしたが、A036と並んでかなり評価の高いレンズであり、A036とどちらを買うか迷う方は多いと思います。最近在庫が安定してきましたね。 ソニー SONY ズームレンズ FE 24-105mm F4 G OSS Eマウント35mmフルサイズ対応 SEL24105G Amazonで見る 最後は大三元GMレンズのSEL2470GM。デカくて重くて明るくてよく写るが予算的にアウト。いつかはGMレンズを一本は持ちたい。SEL1635GM欲しい。 ソニー SONY ズームレンズ FE 24-70mm F2.8 GM Eマウント35mmフルサイズ対応 SEL2470GM Amazonで見る ...

April 2, 2019 · 1 分