迫力と密度の低音!NuForce NE-800Mレビュー。

NuForceのイヤホン、NE-800MをGearBestよりレビュー用に提供頂いています。 NuForceのBluetoothイヤホン、BE6iを先日レビューしましたが、かなり完成度は高く、愛用する一本となりました。ホントBluetoothは快適です。 そんなNuForceのこちらNE-800Mですが、シングルダイナミックドライバを擁し、素材にカーボンファイバーと真鍮を用いたモデルになり、国内価格は2万円オーバーのなかなかの高級機。なのですが 、GearBest等で輸入すると**$90** 程度と、中間マージンの恐怖を感じざるを得ない 感じになっております。 公式サイトは以下より。 NE-800M+ | Portable | NuForce 販売サイトは以下より。 NuForce NE-800M - GearBest 2017年一発目のイヤホンレビュー、張り切って行きましょう。 開封、外観 BE6iの時もそうでしたが、NuForceは比較的箱がデカい ですね。 裏面。クリアでパワフルで優れたサウンドらしい。 開けると早速ご対面。センスあると思います。おお、かっこいい。 黒いカーボンファイバーと、鈍く金に光る真鍮が良いコントラスト。ダークヒーローな色ですね。バンシィみたい。 筐体は小振りながら真鍮の重みを感じます。装着感は上々。 やや真鍮の表面の処理が粗いようにも感じますが、やはり真鍮の高級感は凄いですね。 1ボタンタイプのリモコン付き。音量調節は不可なタイプ。 ケーブルはややクセが付きやすいですが、柔らかく取り回しは良いです。 プラグはL字。リモコン付きなので4極のプラグになっています。 イヤーピースはコンプライも付属。 付属品はシンプルにポーチとイヤーピースのみ。 ポーチのサイズはイヤホンに対してやや大きめなもの。余裕を持って収納が可能。 音質傾向、使用感 環境はShanling M1に直挿し。40時間ほど鳴らしたものを聴いてみます。 バランス良く無難に仕上げてきたBE6iとは大きく異なり、かなりの低音イヤホン になっています。低域から中域に掛けての音の厚みは圧倒的。BAではコレは絶対に出せないなぁ、と思わせてくれます。空間も左右に広く、密度と迫力はかなりのもの。低域の量が多いにも関わらず、キレとレスポンスもなかなか。その中に金属的に鳴る高域が良いアクセントになっているカンジ。真鍮のお陰なんでしょうかね。 反面、かなり曲とジャンルを選ぶ 印象。支配的な低域は曲によっては過多になってしまい、やや伸びきらないボーカルも相まって、アニソン(特に女性Vo)ではバランスが破綻するモノも。逆に、ハマるジャンルでは素晴らしいポテンシャルを発揮します。ハイレゾガルパンサントラがかなり良い。ヘッドフォンのような 堂々とした鳴りっぷり。 コンプライが付属していると上に書きましたが、装着すると低域が籠もるので個人的にはナシですね。手元に適合するサイズが無かったので試せていないのですが、SpinFitとか合うと思います。 まとめ なんでもそれなりに鳴らせる万能機では決してないですが、この小さい筐体からは想像もできないような迫力と密度感のある低域という良い個性を持っています。 国内価格は2万円オーバーとやや高価ですが、個人輸入であれば1万円程度で購入できるので、比較的手を出しやすいかと思います。 NuForce NE-800M - GearBest

January 14, 2017 · 1 分

一つ持っておくと重宝するかも。エレコムのBluetoothレシーバー「LBT-PAR150」レビュー。

何かと便利なBluetoothレシーバー。 最近の自分の中でのトレンドはBluetoothオーディオ。iPhone7 Plus からBluetoothイヤホンのNuForce BE6i で聴き、Apple Watch series2 で操作するスタイルが非常に便利でして(音も十分にイイのですよ)、最近はもっぱらこの組み合わせで屋外では音楽を聴いています。が、折角のカスタムIEM KL-サンカや、お気に入りのTFZ series 5をこのスタイルでは組み込めません。というワケで、手持ちのイヤホンをワイヤレスにしてしまうBluetoothレシーバの出番です。 そんなわけで、2017年最初のレビューは、こちらエレコムの「LBT-PAR150 」。Bluetooth AAC対応(AptXは非対応)、かつAmazonで2980円 と非常にお手頃。イヤホン同梱モデルの方が安いよく分からない状況。最近はオーディオにも力を入れてきているイメージのあるエレコムですが、果たして。張り切っていきましょ。 エレコム公式製品紹介は以下より。 AAC対応 Bluetooth(R) Audio Receiver - LBT-PAR150BK エレコム ブルートゥースレシーバー イヤホン付 NFC AAC対応 ブラック LBT-PHP150BK posted with amazlet at 17.01.04 エレコム (2014-07-28) 売り上げランキング: 4,518 Amazon.co.jpで詳細を見る 開封、外観 写真撮り忘れていたのでこちら。 下に見えるのはANKERのガラスフィルム。iPhoneの指紋が目立ちにくくなって触り心地も良くなるのでグッドでした。関係ないけど。 パッケージ裏面には仕様が。40mW+40mWとなかなかの高出力。何気にNFCペアリングにも対応。イヤホン付属モデルなので、製品型番は「LBT-PHP150」となっています。 今回購入したものはレッド。光沢のある仕上げで思っていたよりは高級感のある見た目。 全6色の展開ですが、色によっては生産完了在庫限りのものもあるので、気になる色があれば早めに確保しておくといいかもしれません。 ボタンは2つ。電源ボタン2度押しで操作ホールドも可能。本体下部にはLEDインジケータ。接続中は時々青く光ります。 裏面にはクリップ。挟む力は割と強め。クリップを開こうとすると表側の電源ボタンを押してしまいそうになるのがちょっと惜しい。 サイズはこの手のBluetoothレシーバーとしては一般的ですね。ポケットなどに挟んでいても特に邪魔になることはありません。 数年前に購入したSONY MW1と並べてみました。MW1はSBCコーデックにしては音は良いのですが、操作性と互換性で頭を悩まされた製品でした。 付属のイヤホンは見た目も音も非常にチープ。あくまでもオマケ程度。レシーバーを胸ポケットに入れての使用を想定しているのか、ケーブルはかなり短いです。 充電はmicroUSBなどではなく、3.5mmイヤホンジャックから行います。つまり、充電しながらの再生は不可能。このケーブル、iPod Shuffleと同じかも? iPhoneでのバッテリー表示に対応。地味に便利なんですよねこの機能。 音質、使用感 とりあえずカスタムIEMである、KL-サンカと。非常に感度が高く、わずかなノイズも拾えるサンカと組み合わせるのは酷ですが、あえてやってみました。プレイヤーはiPhone7 Plus。 さすがにホワイトノイズはそこそこにあります(普通のイヤホンならあまり気になりませんが)。が、音そのものは安物にありがちなのっぺり感は無く、雑味はあるものの、それなりに鳴らせています。AACコーデックと40mWアンプのお陰でしょうか。意外。 この雑味とホワイトノイズを軽減するべく、UE900に付属していたアッテネータを間に挟んでみました。これが大正解。アッテネータを挟むことで音量が取りにくくなることも心配ではありましたが、パワーがなかなかにあるので杞憂に終わりました。アッテネータは既製品が少なく、やや手に入りにくいのが難点ではありますが。 ...

January 4, 2017 · 1 分

【今年も終わる】2016年レビューしてきた中華イヤホンから個人的ベスト3を選んでみました

もう12月も後半。 春に現れたLZ A3がきっかけでしょうか。2016年は本当に中華イヤホンが(一部界隈でとはいえ)一気にメジャーな存在となり、高価なものもたくさん登場するようになりました。皆様も物欲を抑えるのが大変な一年であったかと思います。(だよね?) さて、2016年から(僕としては)精力的に更新してきた当ブログ「cleartex.net」ですが、気付けば中華イヤホンだけで25本もの記事を書いていました。個人輸入してみたり、有り難いことに提供頂いたりと、今年一年だけで本当にいろいろなイヤホンに触れる機会がありました。 そんな中から、「コレは凄い!」と思えた中華イヤホンからベスト3をピックアップ、再度簡単に紹介したいと思います。さぁ、なんでしょうかね?上の写真?気にするな。 第3位 Xiaomi Mi In-Ear HeadPhones Pro HD https://www.cleartex.net/entry/2016/12/22/162217 年の瀬に滑り込んできた大型新人です。安価なハイブリッドが多く見られたのも今年の中華イヤホンの特徴のように思えるのですが、イマイチバランスが取れていない音が多かった中、しっかり綺麗に纏めてきた優等生がMi In-Ear HeadPhones Pro HDでした。 見た目の良さはさすがXiaomiといったところ。 第2位 SENFER UEs https://www.cleartex.net/entry/2016/04/15/145333 コレは本当に良い。低価格ハイブリッドイヤホンとしては、Mi In-Ear HeadPhones Pro HDとかなり良い勝負をしているのですが、UEsの方がより細かい音を拾う点、リケーブルが可能な点から僅差でUEsを2位としました。 良い意味で BAとダイナミックが調和していない のがポイント。中高域はBAの音、低域はダイナミックの音がします。やや疲れる音であるのが人によってはマイナスかもしれませんが。 初めての中華イヤホンとしてもオススメ。 第1位 TFZ series 5 https://www.cleartex.net/entry/2016/08/12/214344 文句なしの1位はTFZ series 5。最強 。過不足無く響く低域から、滑らかに中高域に繋がりスッキリと抜けてゆくこの感覚はダイナミックドライバの醍醐味。国内でもeイヤホンで試聴できるので、是非聴いてみて欲しいイヤホン。SpinFitを装着すると、さらに強く なります。 HCKでの強烈な値引きもあり、いわゆる「コスパ」を考えても最強クラスであると思います。TFZ series 7はまだですか? 2017年にも期待 あくまでも僕の所有機内での、僕の感覚でのランキングなのであしからず。 2017年の中華イヤホン事情がどうなるか皆目見当つきませんが、どんどん面白いものが出てくることを期待しています。そろそろ高級中華イヤホンにトライしてみたい気もしますね。早くTFZ series 7をリリースしてくださいよ。 そんなことより2017年にはSEIUN PROXが届くのかが気になりますね。頼むよ。

December 23, 2016 · 1 分

Xiaomiが放つ新作ハイブリッドイヤホン、Mi In-Ear Headphones Pro HDレビュー。

通販サイトGearBestより、Xiaomiの新型ハイブリッドイヤホン「Mi In-Ear Headphones Pro HD」を提供頂いています。 こちら、以前にレビューを公開したMi In-Ear Headphones Proの後継となるモデルの模様。ハイブリッドモデルでありながら非常に安価、かつ音も上手くまとめていた、まさにXiaomiらしい完成度の製品でした。 www.cleartex.net 今回HD の名を冠しモデルチェンジ。価格もやや上がりましたが、それでも実売$25程と安価に収まっています。 公式サイトは以下より。 Mi In-Ear Headphones Pro HD - Xiaomi 販売サイトは以下より。 Mi In-Ear Headphones Pro HD - GearBest 開封 ビニールが掛かったしっかりとした白い箱。iPhoneかな? 誇らしげなハイレゾロゴ。 簡素なパッケージングだった前モデルと比べ、かなりしっかりとしたケースに入って登場。 やはり設計、生産は1MOREが担当していますね。 裏側には詳細なスペック。 ケース底部にはイヤーピースが。 このイヤホンの収納の仕方、EarPodsと同じですね。 外観 前モデルと雰囲気は似たデザインですが、やや丸みを帯び、表面の処理もマットなものになりました。 並べてみるとその差は歴然。HDの方が高級感がありますね。ケーブルは布巻ではなく、一般的なものになりました。リモコン部なども全体的にグッと高級感が増した印象。 マイナーチェンジかと思いきや、ほとんどのパーツが新しいものになっています。 プラグ部は細くできているので、スマートフォンのケースなどとも干渉しにくいかと思います。 音質傾向 プレイヤーはPLENUE1、またはxDuoo X3。 箱出しすぐの音がイマイチなのは前モデルと同じ。とりあえず50時間程鳴らしておくと妙な籠もり感は消えてきます。 バランスの良さは前モデル譲り。そして高域の伸びはより滑らかに、やや緩かった低域は締まりました。落ち着いている反面やや地味だった前モデルと比べ、ドンシャリ傾向にシフトしてきています。ジャンルを選ばないのも相変わらず。流石ですね。 前モデルでも同じような事を書きましたが、1MOREの高域BAの扱いは上手いですね。刺さり感は皆無、かつ分離のいい高域はGood。特に悪いところも見当たらないので、書くことがあまりないという嬉しい悲鳴。 僕自身が所有している安価なハイブリッドイヤホンの中でも、SENFER UEsと1位2位を争う出来であると思います。 実売$25程度と安価、かつ苦手とするジャンルが特になく扱いやすいMi In-Ear Headphones Pro HDを是非試してみてはいかがでしょうか。 Mi In-Ear Headphones Pro HD - GearBest

December 22, 2016 · 1 分

Apple Watch series2を買ってみたら思ったより便利だったけども、この良さは実際に使わないと分からないという話

想像の2倍、いや5倍くらいは「使える 」デバイスだった。 初代Apple watchの発売時より、散々「何に使うんだよwww 」と馬鹿にしてきた(ごめんね)のですが、「使ってもいないデバイスを思い込みで評価するのは技術者の卵としてよろしくないな 」と感じたので(建前)、Apple Watch series2 Nike+ 42mmモデルを購入してしまいました。Apple Careを追加で5万円弱でした。ちょっといい時計と考えれば、妥当なラインではあります。多分。 この手のウェアラブル端末って、実際に生活に組み込んで使ってみないと評価しようがないんですよね。 Apple Watch series2は「腕時計」になりうるか? あくまでも腕時計であることは重要。僕は基本的に毎日腕時計をしているので、その代替にならなければアウトです。時間が知りたいときにバッテリーが切れていたり、液晶が見にくかったりしたらダメ。そこはあくまでストレスフリーである必要があります。 Apple Watch series2はその2点を克服しています。バッテリーの持ちは十分ですね。朝7時から夜22時頃まで使って、バッテリー残量は50%ほど。2日連続して使用できるほどではありませんが、朝出かけて夜帰るまでは間違いなく動き続けてくれます。 充電は意外と早く、またマグネットを裏に取り付けるだけなので楽。充電器がもっと安いと嬉しい。 また、ディスプレイはかなり明るいです。晴れた日でも視認性は良好。腕を上げると勝手にディスプレイがオンになるのですが、この精度もバッチリ。 Apple Watchは、少なくとも腕時計としての仕事はしっかり果たしてくれます。これは当然ですが大切なことですね。 通知が手元で見れるのは便利 通知を手元で「受ける」ことの便利さはMi Bandで感じていたのですが、その内容を確認したり、手元で色々操作することの便利さについては、正直懐疑的でした。わざわざ小さい画面と貧弱なUIでスマホを操作するくらいならポケットからスマホを取り出せよ 、と思っていました。 しかしこれが使ってみると意外と便利。メール、LINE、Slack、Twitter等の通知の「内容 」が手元で即確認できるのはかなりアツい。窮屈な満員電車の中、iPhoneが震えたのでわざわざポケットからiPhoneを取り出したらどうでもいいメルマガだったりする悲しみ から開放されます。あれは本当に許されない。 また、iPhoneをモバイルバッテリーに繋いでバッグの中に入れていても、通知は手元で受け取れるのも便利ですね。生活がスマホに縛られなくなりつつある感があります。 iPhoneのミュージックアプリの操作ができるのも使ってみると◎。イヤホンもBluetoothのものを使うと、全くケーブルに縛られず、手元からサクッと操作、選曲ができます。スタイリッシュですね。未来ですね。 簡単にベルトが替えられてたのしい ベルトが派手でカッコイイNike+モデルですが、スーツを着ていると滅茶苦茶に目立つ ので、Amazonで2000円弱のメタルバンドを購入しました。純正以外にもたくさんベルトが流通しているので、比較的安価に色々なデザインのものが買えるのは、スマートウォッチの中でもApple Watchだけではないでしょうか。付け替えも工具などなしに簡単にできます。 4万円の時計に2000円のベルトを組み合わせるのはなんかアレ ですが、想像以上に出来がよかったので良しとしておきましょう。 JETech Design Apple Watch ベルト 42mm ステンレス留め金製 (ブラック) posted with amazlet at 16.12.08 JEDirect 売り上げランキング: 1,224 Amazon.co.jpで詳細を見る Apple Payが激アツ なによりもコレです。腕時計だけで支払いが可能というのはかなりヤバイ。エモい 。 Suica または、クレジットカードに紐付いたQuickPay 、iD が使用可能。Apple Watchは左腕なので改札は諦めましたが、コンビニなどの小売店でサクッと支払えるのは本当に便利。便利です。この感動と楽さを表現する言葉が浮かばない。 Suicaに至っては、エクスプレスカードに指定することによって、一切のボタン操作無しに支払いが可能 です。もうただ腕をリーダにかざせばOK。QuickPay、iDの場合も、Apple Watchのサイドボタンを2回押すだけで立ち上がります。 この機能はiPhone 7でないiPhoneでも使用可能。iPhone 7を買わなくても、スタイリッシュに裏拳決済をキメることが可能 。未来ですね。 ポケットから何も取り出さなくてもコンビニで買い物ができる、と言ってもイマイチ便利さが伝わらないかもしれませんが、これはつまり、「ポケットを空にしていても良い」ということ。ランニングなどする方にとってはとても便利ではないでしょうか? ...

December 8, 2016 · 1 分

もうBluetoothで音質に妥協する時代は終わったのかもしれない。「Nuforce BE6i」レビュー

Bluetoothでここまでやられたら、もう屋外で有線で聴くのはどうなんだという気持ちにさえなる。 これまでの僕の中でのBluetoothイヤホンというものは、「音質を犠牲にする代わりに利便性を得る」というもので、新製品が出てきても特に試聴したりもしてきませんでした。が、技術の進歩は素晴らしいもので、AptXやAAC、LDACと言った高音質伝送規格が増えてきており、最近は良いモノがどんどん出てきている様子。最近では、SONYのBluetoothヘッドホンMDR-1000Xがかなり売れているようですね。 そんな最新鋭のBluetoothイヤホンの一つ、「NuForce BE6i」を提供頂いたのでレビューしていきます。 NuForce BE6i - GearBest 詳細なスペック等は公式サイトもどうぞ。 BE6i | Portable | NuForce 開封 箱は普通ですね。 技適マーク もしっかり。 裏面には多言語で簡単な説明が書かれています。「AACとAptXに対応してるぜ! 」的な事が書かれていますね。 開けると「Hear more. Feel more. 」 もっと聴け!もっと感じろ! カッコイイ。 今回提供頂いたのはグレーのモデル。ゴールドも存在します。 付属品はケース、コンプライ2サイズ、シリコンイヤーピース、スタビライザー、充電用のmicroUSBケーブル。単体で買うとそこそこ高いコンプライが付属するのは嬉しいですね。 ケースはやや小ぶりなもの。ちょっとホコリが付きやすい素材。 取り扱い説明書には日本語も。 外観 本体はアルミニウム製。高級感がありつつも軽量です。シンプルなデザインながらカッコイイです。表面の仕上げも綺麗。 イヤーピースは付属のコンプライを装着してみました。ステムは一般的な径なので色々なイヤーピースが試せますね。個人的には装着感などからコンプライが一番良かったです。 本体部はこのようにくっつきます。首に掛けておくときに便利。 リモコンは右側に付いています。一般的な3ボタンタイプ。再生、一時停止、送り戻し、ボリューム操作が行えます。ケーブルは平ケーブル。 充電もリモコン部から。60mAhのバッテリを2つ搭載しています。5時間程は持ちますし、充電も早いので、ちょくちょく継ぎ足し充電していればバッテリーに悩まされることはありません。 イヤホン本体に対してリモコンが安っぽく見えますが、このお陰でリモコンが非常に軽く薄く 出来ています。装着時にリモコンの存在感がほとんどない ので、装着感はとても 良いです。これはとても 重要です。ホント。 音質、使用感 残念ながらAptX対応プレイヤーが手元にないので、AACに対応するiPhone 6sと接続して使用しています。 始めにも書きましたが、とっても良いです。Bluetoothイヤホンのいわゆるハイエンドモデルをしっかり聴いたのは実は初めてだったのですが、「無線でここまで良い音するならもう外で邪魔な有線イヤホン使わなくていいじゃん 」という感想を持ちました。中高域はキレイに出ます。低域はやや薄い。ですが、おそらくBluetoothのせいではなく、このような音作りなのでしょう。やや遮音性は低めではありますが、コンプライである程度はカバーできます。 朝の満員電車に乗っていると、ケーブルが他人のカバンに引っかかってダメージを受けたり と、ロクなことがない。安物ならまだしも、カスタムIEMとかでソレをやらかすと号泣するレベル 。ポケットに入ったDAPの操作もままならないし。 一度でも、通勤通学で「Bluetoothイヤホンでいい音が聞ける悦び 」を知ってしまうと、もうダメ ですね。使い放題の格安SIM+Google Play Music+NuForce BE6iの組み合わせ は、間違いなくオーディオライフを変えてしまう。現に僕はここ3週間ほど外でカスタムIEM KL-サンカとPLENUE1の「いつものセット」を使っていません。もちろん聞き比べたらぜんぜん音のレベルは違うのですが、利便性には勝てないな、と思ってしまいました。 現在はShanling M1 や、Hidizs AP60 等、安価でコンパクト、microSD対応、そしてAptXに対応したDAPが登場してきています。もちろん本格ハイエンド志向とは逆を行くスタイルではありますが、新しいオーディオの楽しみ方として、(新たなお金の掛け方のスタイルとしても)Bluetoothオーディオは素晴らしいものになってきています。 食わず嫌い(聴かず嫌いか?)せずに、ちょっと高級Bluetoothオーディオの世界に足を踏み入れてみるのはいかがでしょうか。 あぁ、僕もMDR-1000XとShanling M1が欲しい。

December 3, 2016 · 1 分

小さい!軽い!microSD2枚挿し!xDuoo X3レビュー。

どうも。最近はステラのまほうがアツいですね。大学のサークルでデスマーチまがいのことをしているので共感度合いがアツいです。 さて、今回はDAPのレビューです。DAPに求めるものは人ぞれぞれで、「音質至上主義」の人はもちろん、「バッテリー持ち」「UI」「ブランド」など、まぁ色々ありますね。全部揃ってるのが理想ではありますが。 今回提供いただいたxDuoo X3は、「容量至上主義」な方に特にオススメ。手頃な価格とコンパクトボディに、microSDカードスロットを2つ備えます。どうせアンプ挟むからラインアウトしか使わねぇ!という方には特にアツいDAPではないでしょうか? 日本では2万円程度で購入可能ですが、GearBest等中国からの輸入であれば1万円を切る価格で購入することも可能です。 xDuoo X3 - GearBest 開封 箱はかなり普通。高級感とかそういうものは…ないですね。 箱裏にはスペック等が。DACには、AK240等にも採用されているCS4398を使用。24/192のハイレゾ音源、DSD64の再生に対応している、とありますね。 オープン。内箱は割と雰囲気ありますね。 xDuoo X3が登場。安価なDAPではありますが、パッケージはしっかりとしていますね。 付属品はシンプル。 外観 縦に長いデザイン。ボタン等がある前面はヘアライン加工が施されています。 側面を見ていきましょう。 まずは右側面。ボリュームキー、microSDカードスロットが2つ、リセットボタンが並びます。 左側面にはホールドキー。 上部にはmicroUSB端子。充電、データ通信はここから行えます。ただ、この端子を用いたデータ通信は非常に遅かったので、音楽等をmicroSDへ転送する際は素直に別のカードリーダを使った方が良さそうです。 下部にはイヤホン端子、ラインアウト端子。ラインアウトが独立した端子としてあり、ポタアンと重ねる用途には非常に良いかと思います。 ボタンの配置がかなり謎めいています。適当に決めたのかとも思えるデザインですが、右手で持った際に、電源を除く全てのボタンが親指の射程圏内に入るため、意外なまでに操作性は良いです。 単色の全世代的な画面ですが、視認性は上々。 再生は基本的にフォルダを辿っていく形になります。操作感は軽快ですが、アーティストやアルバムでの検索は当然不可能なので、フォルダでしっかり整理しておかないとかなり厳しいと思います。 このあたりはRockBoxの導入でかなり改善されるでしょう。 ちなみに、ボリュームステップは100段階。 再生画面。かなりシンプル。もちろんアートワークなんて表示できません。脳内アートワークで補ってください。僕にはFantasic Funfairのアートワークが見えます。 嘘です。 サイズ感が伝わりにくいかと思うので、PLENUE 1と並べてみたところ。 iPhone 6sと並べてみたところ。扱いやすい小型なDAPです。ポケットに難なく入るのは良い。 とりあえずMacBookの上に乗せて撮れば大抵カッコよくなると聞きました。 アルミボディが映えますね。 音質傾向 さて、ここからが問題。いくらAK240と同じDACだろうと、1万円程度のX3がどこまで健闘できるのか。 環境はTFZ series 5、またはUE900を直挿し。 感想ですが、一言で言うと「fiio X1やスマホには間違いなく勝っている 」ですね。ええ!?全然いいやんけ! 傾向としてはドンシャリ気味。高域がなかなか綺麗に伸びてくれる のはさすがCS4398、ということなのでしょうか。パワーもなかなかあり、意外とパワーを要求してくるTFZ series 5も余裕の鳴りですね。 欠点といえば、やや解像度に欠ける 点。高域は前述したように伸びもあり悪くないのですが、中域がちょっとゴチャゴチャしている ようにも聞こえます。どうしても自分のPLENUE 1と比べてしまうので、相手が悪すぎる気もしますが。 まとめ 何よりも魅力はこの安さ。GearBestで現在$92。時々セールでもっと安くなることも。 単に小型のDAPとしても、microSDが2枚使用できて、ラインアウトがあることを活かしてアンプと繋げて使用するにも優秀であると思います。 xDuoo X3 - GearBest

November 12, 2016 · 1 分

中華ヘッドフォンはいかが?iSK「HD9999」レビュー

君の名は。 GearBest様より、中国iSKのヘッドフォン、HD9999をレビュー用に頂いています。 繰り返します、iSK HD9999 です。いやAKGのK271MK2だろどう見ても iSK、聞きなれないメーカーではありますが、どうやら某メーカー(AKGかな?)のOEM元らしく 、自身でもヘッドフォンを開発、販売しているとのこと。 大丈夫かこれ、という感じですが、国内でも代理店がついており、eイヤホンなどでも購入できる模様。 色々と面白すぎるHD9999のレビューです。 iSK HD9999 - GearBest 開封、外観 DHLででっかい箱 が届いたと思ったら中身もでっかい箱 。狭い机ではうまく写真に収まりませんでした。 読めない。が50mmドライバを使用していることはかろうじて分かります。あとはなんですかね、「強い 」とかですかね。 説明書には英語表記がありました。スペックはこの様な感じ。 中身もデカイ。本体がすっぽりと余裕で収まるサイズのケース。かなりしっかりしています。 さて、メインのヘッドフォンです。右側はSONYのMDR-1RMK2。HD9999が大柄であることが伝わると思います。モニタリングヘッドフォンを謳うだけあり、完全に屋内用といった感じ。イヤーパッドも贅沢な厚み。 製品としての完成度はなかなかしっかりとしたもの。 それにしても9999 ってすごいですね。最強感がひしひしと伝わってきます。ゼンハイザーですら800 が最高なので、ざっと12.4倍はすごいということになります。 右側のハウジングにminiXLRコネクタがあり、リケーブルが可能。3.5mm等よりしっかり接続されるので安心感があります。 ちなみに、ケーブルは1.5mのカールコードと3mのストレートコードが付属。どちらもミニプラグですが、標準サイズへの変換プラグも付属。 ヘッドバンド外側には大きなiSKロゴ。シンプルで悪目立ちしない、悪くないロゴだと思います。 ヘッドバンドはそこそこ柔軟性があり、柔らかく厚みのあるイヤーパッドと合わせて装着感は上々。 イヤーパッドは薄手のものも付属。付け替えは簡単です。僕は厚い方が好きですね。 なんだこれ。 あっ 肩から下げて持ち運べますね。ポータブルオーディオ です。 音質傾向、総評 何が困るってこれ音良い んですよね。 環境はPCから、nano iDSDに直差し。 モニタリング系ヘッドフォンでは、オーディオテクニカの名機ATH-M50を所有しているのですが、比較的これに近しい傾向です。しっかり**「モニタリングな」** 音が出ています・中高域の分離感は見事。解像感はM50に劣りますが、M50はそれが高すぎる故に聴いていて疲れるので、このくらいが良いのかな?とも思います。 やや低音は少なめですが、中高域の主張が激しいわけではないので、バランスそのものは良い。普段、ドンシャリなMDR-1RMK2を使っているので少なく感じるのかもしれません。 アンプパワーはそこそこ要求されます。いくら32Ωと低めのインピーダンスとは言えど、50mmドライバです。iPhoneなど非力なプレイヤーでは貧相な音が出ます。安いヘッドフォンとはいえ、しっかり鳴らすには安くてもアンプが欲しいですね。この点初心者はとっつきにくいかもしれません。オーディオファンが面白半分で買ってみるのには非常に良い感じです。 前述したように実は日本でも販売されているのですが、12000円ほどとそれなりの値がついています。今回提供いただいたGearBestでは**$75程度** で購入が可能です。色々許せる のなら、なかなか良いヘッドフォンであると思います。 iSK HD9999 - GearBest

October 21, 2016 · 1 分

格安ハイブリッドイヤホン「KZ ZST」レビュー

安けりゃ良いってもんじゃない。 中華イヤホンの老舗(?)であるKZより、イヤーモニターっぽい形でハイブリッドで1000円台のステキなイヤホンが発売されたので購入してみました。安価なハイブリッドとしては、これまでSENFER UEs、Xiaomi In-Ear HeadPhones Proを取り上げましたが、どちらも良い出来でした。が、結論から言ってしまえば今回は残念賞☆です。 開封、外観 KZにしては飾り気のある箱です。 裏(こっちが表?)は透明になっており、内部のイヤホンが見える構造。小洒落てますね。 形状はイヤーモニタータイプ。2Pinリケーブルに対応。10Proと同じ規格でしょうか? 大きくZSTとプリントされています。別に格好良くはない気が… シワのようなラインの入った独特なイヤーピースが付属しています。 なんだか微妙に既視感のあるデザインですが、これおそらく某TFZを意識してますね。あっちの方が格好いいけど。 モノとしてのクオリティはなかなか。 ケーブルは中華イヤホンにありがちなゴムっぽいケーブル。これもうちょっとどうにかならないものかなぁ。他中華系イヤホンメーカーが安くて高品質路線でしのぎを削っている中、KZは変わらないというか。MMCXでケーブル付属なしも選べるとか、そういう方が嬉しいかな。 音質傾向 プレイヤーはPLENUE 1。 「悪いハイブリッドのいい例」という音がします。低域は締まりがなくブーミー、中高域はBAとダイナミックが変な混ざり方をしてごちゃごちゃになっています。ボーカルが本当にワケわからん音。 あまりに残念すぎたので50時間ほど鳴らし、またイヤーピースを変えると良いという意見を目にしたので変えてみるも、多少改善は見られたものの傾向は変わらず。BAかダイナミックかどちらか片方でいいと思います。やっぱりハイブリッドって難しいんですね。 なんか格好いい感じの筐体にBAとダイナミック突っ込んどけば売れるやろ!みたいなモノを感じます。頑張ってよ、KZ。 KZ ZST - HCK

October 20, 2016 · 1 分

ロシアからやってきた2画面スマートフォン「YotaPhone2」開封レビュー。

こっちが裏。 GearBest様より「YotaPhone2」をレビュー用に頂いています。 なんで今更YotaPhone2?とも思いましたが、2014年冬の発売からしばらくの間強気な価格を保ってきたYotaPhone2が、現在$150で購入できる状態ということで、変態端末好きな諸兄にはグッドなタイミングってワケですね。 今回は開封と簡単なレビューです。 スペック等 まずは簡単なスペックから。 SoC SnapDragon800 RAM 2GB ROM 32GB 画面サイズ、解像度 5インチフルHD+背面E-inkディスプレイ カメラ 8MP 主要なスペックを見ると、流石2014年当時のハイエンドといったところで、現在でも大きく見劣りはしないもの。 何よりも裏面にE-inkディスプレイを搭載することが特徴です。 Antutuベンチマークスコアはこの通り。3Dスコアがそこそこ出ているので、デレステ等の3Dゲームでも意外と余裕はあります。 開封、外観 箱は大きめですね。iPhoneなどのものより一回り以上大きい。 「Yota」には一体どんな意味が…? 箱はこのように開きます。左右のボックス部にアクセサリ類が格納されています。 付属アクセサリ。ACアダプタは日本では使えないタイプでした。 イヤホンは非常に独特の形状。面白いのですが、装着感は最悪。あくまでもオマケ程度に考えましょう。 一応二段タイプのイヤーピースも付属しますが、こちらも装着感はお世辞にも褒められたモノではありません。音そのものは意外と悪くないのですが。 さて、YotaPhone2本体を見ていきます。全体的に丸みを帯び、かつ触っていて段差などをほとんど感じないため、手から滑ってしまいそうになります。手触りがやたらとグッド。スベスベ。 製品としての完成度はとても高いのでは。 裏返すと噂のE-inkディスプレイ。いわゆる電子ペーパーですね。なにやら表示がありますが、「裏返して設定を進めろ」みたいな意味でしょうか。 ちなみに起動画面のアニメーションがやたらとカッコイイです。 初回設定ではアッサリ日本語が選べます。 初期設定を済ませると、ちょっと懐かしいUIが現れました。 それもそのはず。プリインストールされているAndroidバージョンは4.4.3でした。現在アップデートで5.0まで配信されているようですが、アップデートが見つからない 。「まさかGearBestさんよ、こんなマニアックな端末にまでカスタムROMを…?」とも思いましたが、どうやらそうでもない模様。疑ってゴメンナサイ。 上の画像を見て頂くと、「モデル番号:YD206」となっているのが分かると思います。実はYD206は中国モデルであり、Band1、Band3のLTEを掴む仕様 となっています。(つまりdocomo、SoftBankなどの国内キャリアのLTEを掴めますね、技適ねーけど) どうやらYD206にはAndroid5.0アップデートは配信されていない模様。無理矢理書き換えると、欧州向けのYD201になってしまう らしいです。なんだそりゃ。 LTEバンドの話のついでに。 SIMスロットがボリュームキーの奥 という変態仕様。nanoSIMが1枚入ります。試しにdocomoのSIMを挿したらアッサリLTEを掴みました。技適ねーけど。 E-inkは消費電力の少なさが魅力。5日もバッテリーが持続するらしい。 背面ディスプレイはAndroidではない独自のOSで動いている模様。電話やメッセージ、メールの確認等もできます。動作も意外や意外、なかなかキビキビとしたもの。 背面ディスプレイの表示に関しては、Android側の専用アプリから自在にカスタマイズ可能。お気に入りの画像を表示させておくこともできます。 詳しくは後日別記事にまとめようと思います。 もちろん、背面でAndoroidを使用することも可能。ホームボタンを長押しすると、見慣れたGoogle Now以外に2つのボタンが現れます。左側の四角に斜めに切られたようなボタンを押すと、 電子ペーパーなAndroidに。(写真を撮った日が違ったので前の画像とアイコン配置変わっちゃってます) もちろんアプリも使えます。動画も見れます。電子ペーパーでYouTubeはなかなか感動的。 以上、簡単なレビューになります。電子ペーパーの活用や、前述したアップデート問題については、後日別記事を公開したいと思います。 YotaPhone2は現在GearBestにて$157で販売中。 YotaPhone2 - GearBest

September 22, 2016 · 1 分