1000円台のbluetoothイヤホン、「Aukey EP-B4」レビュー

安かったのでつい… スマートフォンやPCのアクセサリなどを扱うAukeyが、bluetoothイヤホン「EP-B4」の500円引きセールをAmazonで実施していたので、思わず購入。 カラーはブラックとグリーン、ブルーの3色。現在ブルーは品切れの模様。今回はグリーンを選んでみました。 基本的なスペックとしては、blutooth4.1に対応、防滴といった標準的なスポーツ向けイヤホンといったところです。防滴なので汗をかいても安心ですが、防水ではない ので丸洗いなどはできません。また、ネット上のレビューなどを見るとイヤーピースが白いものが見受けられますが、細かい問題を改善した改良版では黒いイヤーピースが付属するようになっているとのこと。今回紹介するのはもちろん改良版。 格安イヤホンですが外箱はしっかりしたもの。さすがAukey。 内容物は以下の通り。イヤホン本体、短めの充電用microUSBケーブル、ポーチ、説明書、保証書、イヤーピース等。保証期間は18ヶ月。 イヤーピースは装着されているものを含めサイズ別に3種。耳に固定するためのパーツはフィン型のものも選んで装着できます。左上のパーツはケーブルスライダー。これを用いてケーブルを頭や首の後ろに固定すると、ランニングなどの運動中もケーブルが暴れなくなるので便利。 説明書は日本語表記もあり安心。ただ文字はかなり小さく読みにくいです。 説明書によると2台の機器との同時接続が可能であるとのことなので、iPhone6sとDP-X1をペアリング。 iOS端末ではバッテリー表示APIに対応しているため、iPhoneからEP-B4のバッテリー残量を簡単に確認可能。 充電はフタを外してmicroUSBで行うのですが、これがなかなか外れにくい。防滴性能とのトレードオフですね。 最近なにかと話題の技適マークもしっかり。 イヤホン右の装着時に前に来る部分に、音量調節用のボタンが存在。iPhoneでは本体のボリュームと連動し、Android端末であるDP-X1では連動せずにそれぞれでボリューム操作が可能。iPhoneでは最小でもあまり音量が小さくならないので、Androidの方が勝手はいいかもしれません。また、iPhone、Androidともにボタン長押しで曲送り、戻しが可能。 音質についてですが、bluetoothであること、1000円台という値段を考えるとかなり健闘していると思います。軽く、防滴、外れにくく、壊れてしまうこと前提でもいいような値段と保証期間。コストパフォーマンスの点では異常とも言えるでしょう。 bluetoothイヤホン出始めのころのものなんて正直聴くに堪えない物も多かったので、久しぶりのbluetoothイヤホンを購入して目が覚めた思いです。また、初めてのAukey製品でしたが、なかなか良かったので他の製品も使ってみたいですね。 現在Amazonで1599円で販売中ですが、クーポンコード「7ZESSIL8 」の適用で1099円で購入可能。とりあえず一つ買っておく、くらいの気持ちでもいいような値段です。クーポンの有効期限は3/15までなのでお早めに。 Aukey スポーツ イヤホン bluetooth ワイヤレス ヘッドセット 防汗 防滴 (ブラック)EP-B4 posted with amazlet at 16.03.12 aukey 売り上げランキング: 4 Amazon.co.jpで詳細を見る

March 12, 2016 · 1 分

iPadをPCのサブディスプレイに! Duet DisplayをMacとWindowsで試す

なんとなーく憧れのあるデュアルディスプレイ環境。実際にモニタ2枚にするには場所などの制約も大きく、なかなか面倒。そこで、手持ちのiPadやiPhoneをWindows、Macの2枚目のモニタとして扱えるようになるiOSアプリ、「Duet Display」を(セールで安かったのもあり)試してみました。 Duet Displayは1900円。筆者が購入した際はセールで半額でした。 Duet Displayを App Store で (3/9現在、1200円に割引中) Duet Displayを利用する際には、親となるPC側にもクライアントソフトのインストールが必要です。こちらは無料なので追加での支払いはありません。 また、iPad-PC間の接続はLightningケーブルによる有線接続のみです。 MacBook Airで運用してみる まずはAir。ちなみに使用するiPadはiPad mini2です。 www.duetdisplay.com ここからクライアントソフトをダウンロード、インストール。その後はDuet Displayを起動したiPadとMacを接続すれば、特に難しいこともなく接続が完了します。 通常の外付けモニタと同様に認識されるので、「システム環境設定」からディスプレイ配置、ミラーリングなどの設定が可能。 解像度はiPadのRetinaディスプレイを十分に生かせる高さまで上げることはできますが、かなりMacBook Air側に負荷がかかるようで、明らかにフレームレートが落ちます。パワーのあるMacBook Pro等なら大丈夫なのでしょうが、Airでは解像度は最低の設定が良いかと思われます。それでもサブディスプレイとしては十分です。表示の遅延や、不安定な挙動もなく、実用性は十分。 実際にデュアルディスプレイを体感してみると、かなり便利だと気付かされます。ターミナルを開いておいたり、iTunesを開いておいたり、Amazonプライムビデオでガルパンをひたすら流しておいたりと、小さくても使い道は多く、1900円と高額なアプリではありますが、その価値はあると思えます。 また、2本指でのスクロールが可能。 ちなみにiPad側からの音声出力は不可能。すべてAir本体のスピーカーからの出力になります。 それにしてもデュアルディスプレイは便利ですね。 WindowsPCで運用してみる さて、おまけのWindows編。Macと同様、クライアントソフトをインストールするだけですぐ繋がります。 筆者のWindows機はCore i7 4770にGTX760の構成なので、Retinaモードでも余裕でしたが、WindowsのRetinaモードでは、ドットバイドット表示となるため、かなーーり細かい表示となり、文字はかなり読みにくくなります。解像度はある程度落としておいたほうが実用的です。 と、使い勝手は悪くないのですが、クライアントソフトが一部のソフトと競合する様です。自身の環境では、オンラインゲームである「機動戦士ガンダムオンライン」がメモリエラーによって起動できない 状態に陥りました。ゲーム中のサブディスプレイとしての運用を考えている方は注意したほうがいいかもしれません。 ダメ元でnasneの再生を試してみましたが、HDCPに対応していないのでダメでした。当然ですけどね。 まとめ 2000円ほどで手元のiPadをサブディスプレイとして使えるようになるのは、細かいデメリットはあるとはいえ便利です。ただ、マシンパワーとバッテリーには注意が必要。出先で広げて使うには電源がないと心配です。 サブディスプレイを体験してみたいけどスペースがないという方にもオススメです。おそらく、フルサイズのモニタが欲しくなること請け合いですが。

March 9, 2016 · 1 分

【ガルパンはいいぞ】劇場版OSTの32bitハイレゾを買ったら幸せになれた

ガルパンことガールズ&パンツァーの劇場版サウンドトラックのハイレゾ版を購入。ガルパンはいいぞ。 e-onkyoで購入。配信フォーマットは96KHz/24bitまたは96KHz/32bit。24bitはflac/wavともに配信されていますが、32bit版はwavのみ。せっかくだから俺は32bit wavを選ぶぜ!ハイレゾはCDより高価になることがしばしばありますが、劇場版ガルパンOSTに関しては3,456円と、CDより安いです。 最近32bit配信が増えてきましたが、自身の機器で再生可能かどうか、確かめておきましょう。ちなみにDP-X1では32bit音源は24bitへダウンコンバートしての再生となり、ネイティブ再生は不可能です。ネイティブ再生に拘りたい場合は、USBからのデジタル出力で32bit対応DACに接続が必要。筆者の手持ちの機器の中では、HA-2、nano iDSDでネイティブ再生が可能でした。 肝心の音質ですが、CD版を持っていないので比較レビューにはならないことをご理解ください。 全体を通して非常にいい音で鳴っています。狭く、フラットなHA-2より、広く鳴らすDP-X1との相性が良いです。DP-X1のホワイトノイズの少なさは、オーケストラ編成の曲でかなり有利に働きますね。 特に、継続高校のテーマ「Sakkijarven Polkka 」が凄まじい。「ハイレゾはいいぞ」としか言えない。 と、まだ映画を見ていない にもかかわらず、サウンドトラックを購入、果てはBlu-rayを予約してしまいました。ガルパンはいいぞ。 ガルパンはAmazonプライムビデオでも視聴可能ですので、一気にTV版を見て劇場版見に行きましょう。僕も行きます。流石に。 『ガールズ&パンツァー 劇場版』オリジナルサウンドトラック - e-onkyo music

February 21, 2016 · 1 分

DP-X1純正ケース「DPA-PUX1」を購入しました

ONKYO DP-X1の専用ケース「DPA-PUX1」を購入。初めてヤマダウェブコムで買い物をしましたが、発送も速く悪くないですね。合皮革製の4000円前後のケースです。 外箱はシンプルなもの。 ケース内側は鮮やかなイエロー。個人的にはアクセントになるので好きですが、好みが分かれる所かもしれません。 ケース上部から本体を挿入し、装着。ややきつめな装着感で、不意に外れたりすることは無さそうです。 各サイドボタンは切り抜かれており操作が可能ですが、microSDXCスロットは2つとも塞がれてしまうので、頻繁にmicroSDXCを入れ替える人は注意。 ボリュームダイヤル付近も切り抜かれており、DP-X1のダイヤル付近の独特なラウンド形状を活かしたデザインに。操作性も失われていません。 全体的に見ても加工が雑な点などは一切見当たらず、裏面の縫い目もかなり綺麗です。革の手触りもよく、値段も考えればなかなか良好なケースと言えそうです。 まだケースの選択肢が少ないDP-X1ですが、とりあえずこの純正ケースを買っておけば間違いないかな、と思います。 DPA-PUX1 - ONKYO DIRECT オンキヨー DP-X1 デジタルオーディオプレーヤー専用ケース(ブラック)ONKYO DPA-PUX1(B) posted with amazlet at 16.02.14 オンキョー 売り上げランキング: 4,458 Amazon.co.jpで詳細を見る

February 14, 2016 · 1 分

DP-X1を使い始めて一週間経ったので、あえて悪いところを挙げてみる

DP-X1を購入してから1週間が経ちました。音の良さもさることながら、能率の高いKL-サンカでさえ、全くホワイトノイズを感じられないのが凄い。電源周りの扱いが上手いのでしょうかね。 音については文句なしですし、好みが分かれる部分ですから、是非とも試聴してみて欲しいですね。さて、今回は、実際に使ってみて初めて分かる、悪いところをいくつか。 1. 3.5mmジャックが緩い 3.5mmジャックがやや緩いです。筆者の個体の場合、プラグを回転させるとある場所でかなり緩くなり、簡単に外れてしまいます。意図的に発生させなければ問題はないのですが、これは気になる点。 初期不良かと思い、購入したeイヤホンで確認をお願いするも、「仕様である」との回答。交換対応は受けることはできませんでした。たまたまDP-X1とXDP-100Rの純正ケースの販促キャンペーンに訪れていたONKYOの方に聞いた所、この問題は把握しているそう。余りにも酷い場合には交換対応となる、との回答。 試聴機のXDP-100Rはケーブルの弾性でプラグが抜けるほど状態が悪化しており、これを仕様とするのはいかがなものかと思います。 2. ボリュームコントロールに癖がある ボリュームを回して実際に音量が上下するまでにややラグがあり、気づかず一気に回して音量が上がりすぎることが時々。まぁ、これは慣れなのでユーザが気を付ければ済むので問題ありません。 DP-X1がAndroid端末であるが故の癖があります。 音楽を再生中にボリュームを操作すると、 このような音量表示がなされます。 対して、音楽を再生していない際は、Androidの標準の音量表示が現われます。 通知音が音楽に割り込むのを防ぐため、常にAndroidOS側の音量は0にしています。 この二つの音量を使い分けることができるのは便利なのですが、時々、プレイヤーアプリを開き、音楽再生中にも関わらず、Androidの音量表示が現れ、プレイヤー側の音量調整を受け付けなくなることがあります。 これはアップデートで対策可能であると思いますので、ONKYOさんよろしくお願いします… かなりの良DAPではあるけれど 1週間のうちに2回と少なかったのであまり気にしてはいませんが、曲を送る際、左chに爆音のノイズが発生することがあったり、早送りが止まらなくなったりと、ちょっとしたバグがいくつか見受けられます。前述したボリューム問題と合わせて、アップデートによって解決されたら嬉しいですね。 ただし3.5mmジャックの問題はやや気になる所。対応して頂いたeイヤホンのスタッフさんによると、同様の問い合わせは多いらしいです。勝手に不具合認定することも難しいのでしょうし、大変そうです。 と、散々書きましたが、軽快な動作と音の良さですっかり気に入ってしまっているので、可愛い欠点として付き合っていくのもアリかなー、とも思い始めていたり… とにかく、現状市場に出ているDAPの中でも、DP-X1はかなり優秀であると思っているので、是非とも試聴してみてくださいね。

February 13, 2016 · 1 分

東芝の高速microSDカード「EXCERIA」の転送速度を調べてみる

先日購入したDP-X1のストレージ用に秋葉原でmicroSDを購入したのですが、100円程度の差で、上位モデルである「EXCERIA」シリーズのものが入手できたので簡単なレビューと速度計測を。ご参考に。 EXCERIAは東芝のハイスピードSDカードシリーズ。 www.toshiba-personalstorage.net 今回購入した物は上記リンク先で紹介されているものの並行輸入版。また、EXCERIAにはデザインもスペックも異なる上位版も存在します。主な相違点としては、 上位版はUHSスピードクラスが3に対し、下位は1 上位版が読み出し最速95MB/sに対し、48MB/s 上位版はAmazonで5000円程度、対して下位版は2000円弱 上位版に比べると大きく劣りますが、それでもEXCERIAでないmicroSDに比べると高性能であるので、値段を考えると妥当な性能かと。ちなみに裏面は黒色です。 今回使用したカードリーダはこちら。 UHS-1、USB3.0に対応しており、かつ値段も1000円を切る定番ですね。秋葉原で600円で購入。 Transcend USB 3.0 Super Speed カードリーダー (SD/SDHC UHS-I/SDXC UHS-I/microSDXC UHS-I 対応) ブラック 2年保証 TS-RDF5K posted with amazlet at 16.02.09 トランセンド・ジャパン 売り上げランキング: 45 Amazon.co.jpで詳細を見る UHSスピードクラスが1なので、連続書き込みでは10MB/sが最低保障速度。最近は1曲あたりのファイルサイズの大きいハイレゾ音源も増えてきているので、ストレスなくDAPに曲を転送するには書き込み速度が重要になってきます。 さて、フォーマットを済ませ速度計測。 読み出し速度は47MB/sと公称の48MB/sとほぼ変わらない数値。読み込みは最低保障の10MB/sぎりぎりです。 カードにデータを90%ほど書き込んだ状態での計測。フォーマット直後とほぼ変わらない数値が出ています。 実際にファイルを書き込む際には、15MB/s前後の値が出ます。しかしもうちょっと速いと嬉しかった。 まとめ 秋葉原でのmicroSDXC 64GBの最安値は現在1700円台ではありますが、聞き慣れないメーカーであることもしばしば。今回購入した東芝EXCERIAは税込み2000円であったので、数百円の差で東芝の高速タイプのものが購入できることになります。結果、書き込みについては期待ほどは高速ではなかったものの、読み出しにおいては公称通りのスペックを発揮する優秀なmicroSDでした。 DAPのみならず、スマートフォンなどにも、「ちょっといいmicroSD」 として、いかがでしょうか。 microSDXC 64GB Toshiba 東芝 (64GB 48MB/s) [並行輸入品] ...

February 10, 2016 · 1 分

千石電商のノーブランド品2pinケーブルがコスパ高くていい感じ

カスタムIEM用2pinケーブルは高い。 例えばeイヤホンのカスタムIEM用2pinケーブルを見てみると、最安のケーブルはカナルワークスのもので、7500円ほど。それなら自作!でもいいのですが、たくさんケーブルを作るならまだしも、道具や材料などを集めるので結局高価になりますし、市販品のようなケーブルをすぐ作れるようになるわけでもありません。 今回紹介する千石電商のケーブルは5000円台から。しかもなかなかハイクオリティ。 購入したのは、秋葉原の千石電商2号店2階で売られている、「ノーブランド品 MMCX-8」。型番こそMMCXですが、MMCXコネクタのものと2pinのものが存在します。 カスタムIEM用2pinケーブル、という記載は一切無く、「Westone 4R/UM3X」用のケーブル。記載の通り、その他のイヤホンで使えるかもしれませんが、保証等なし。 高額なケーブルによくある「高純度銀」でまさかの5580円。 コネクタは一般的な埋め込み対応の2pin。くみたてLab KL-サンカは埋め込みソケットなので嵌まらないコネクタもありますが… 難なく嵌まりました。店頭にサンプルのケーブルが置かれているので、必ず嵌まるかチェックしましょう。実はこのケーブルに使われているコネクタ、千石でパーツとしても売られています。金色でいいアクセントに。 耳掛け部には針金は入っておらず、代わりにしっかりと曲げられています。メガネをしている時などは針金がない方が収まりがいいので個人的には◎。 ケーブルはかなり細めのもの。おそらく4芯。適度に柔らかく扱いやすいケーブルです。コネクタは簡単に分解が可能。内部構造もシンプルな一般的なミニプラグなので、これを外して2.5mm4極などのプラグをハンダ付けしても良さそうです。 銀線の音の変化は僕はあまり分かりません。ちょっと高域が出てる気もするけども。 千石電商のリケーブルシリーズはMMCX-1~8まであり、それぞれ使われている線材、プラグが異なります。全てに2pin、MMCX、10Pro系2pinの3種類が存在。値段は5000~14000円ほどと、比較的安めに纏まっています。 正確にはカスタムIEM2pin用ではないので、声を大にしておすすめできるものではありませんが、一つの選択肢として大いにアリだと思います。もちろん、Westone4R、UM3X以外での使用において、何があっても僕は責任は取りませんよ。 NOBUNAGA Labs PREMIUM WALKURE (ワルキューレ) 3.5mmストレート型プラグ カスタムIEM用2ピン リケーブル NLP-WAL posted with amazlet at 16.02.08 Wisetech (2015-07-24) 売り上げランキング: 39,801 Amazon.co.jpで詳細を見る

February 8, 2016 · 1 分

ONKYO DP-X1フォトレビュー&ファーストインプレッション

ONKYO DP-X1。 普段はHA-2に、もてあましているiPhone5cを接続してDAPとして使用していたのですが、5cが16GBモデルということもあり、新たなDAPが必要に。そして今回はDP-X1を購入しました。 特徴 DP-X1の兄弟機として、PioneerのXDP-100Rがあります。この2機の違いは過去記事をどうぞ。 www.cleartex.net 今回の購入にあたってもこの二つで悩みました。XDP-100RはDP-X1よりややパワフルな、派手な鳴り方をするので、こちらが好きな方も多いと思います。対してDP-X1はフラット傾向。同じくフラットなHA-2を使っているので、変化も楽しめるXDP-100Rに決めようかとも迷いました。しかし、1万円ほどの差で2.5mmバランス接続が行えること、ややカジュアル志向なデザインのXDP-100RよりDP-X1の方がHA-2とのデザインの親和性があるということも踏まえ、今回はDP-X1を選択。 本体に32GBのストレージ、200GBのmicroSDHCまで対応するスロットを2つ備えます。最大432GBのストレージを扱えるので、よほどのことが無い限りは容量の問題に悩まされることは無いはずです。USB OTGケーブルによるDACとの接続にも対応しているので、最近流行りのmojoなどと組み合わせ、トランスポーターとしての使用も便利です。 開封 箱はかなりの厚みが。 中も立派です。右側にはmicroUSBケーブル、説明書が入っていました。 外観 DP-X1は一般的な3.5mmと、AKシリーズなどで用いられている2.5mm4極の端子を備えています。ボリューム操作はAKシリーズにも似た160段階のダイアル式。 裏側はマットな仕上げ。ボリュームダイアル付近がなだらかに凹んでいます。独自性があっていいデザインですね。 前述した2つの端子。balanced、なぜ筆記体 microSDXCスロットとハードキー。右から、スリープボタン、送り、再生/一時停止、戻し、と必要なものはすべて揃っています。Google Play Musicなど、デフォルトのプレイヤー以外でもサイドキーは使えましたが、全てで使える保証はありません。 前面の面積だけであればiPhone6sより一回り小さいですが、厚みは2倍弱あります。 DAPとしては大柄な部類ですが、片手で操作できる範疇に収まっています。 落ち着いた色のケーブル、イヤホンと似合いますね。 ソフトウェア面 OSとしてAndroidが使用されているため、操作感はほぼAndroidスマートフォンです。Nexusシリーズのようにほぼ素のAndroidであり、常駐アプリ等が少なく、またCPUがSnapDragon800と、2年ほど前の各社のフラグシップスマートフォンに搭載されていたものが使われているため、動作は極めて軽快、快適です。現状、3000曲ほど入っている状態でのプレイヤーアプリの操作でも、スクロールなどがもたつくことは一切ありません。 再生アプリケーションとして専用のプレイヤーがあります。ウィジェットも。 再生画面。シンプルでそこそこ分かりやすいUIではあるのですが、ジャケット画像が必ず白黒になって表示されるのが不満。 操作感や機能などは、ONKYO HF Playerをイメージしてもらえれば分かりやすいかと思います。 画面上をスワイプして出てくるメニューもDP-X1用にカスタマイズされています。 「Stand-alone mode」をオンにするとWi-Fi、Bluetoothの通信を停止、画面がオフになります。ノイズ源を極力減らすモードになります。 「Line out mode」は読んで字の如く。音量MAXのラインアウトモードへ移行。必ず一旦警告が出るので心配なく。 「Output select」ではバランス接続時のアンプの挙動を変更可能。「BAL」では左右のchをそれぞれ別のアンプが駆動する 通常のバランス接続を、「A.C.G.」では片方のアンプをGND制御のみに割り当てる DP-X1独自のモードに切り替わります。 AnTuTuベンチマークの結果は以下の通り。50000近い値が出ているので、最新のスマートフォンには及びませんが、DAPとしては不必要なまでの高性能を持っていることが分かります。 音質傾向 イヤホンはくみたてLab「KL-サンカ」。ケーブルは3.5mmアンバランスの千石電商「MMCX-8」。 全体的にそつなく纏まっており、ジャンルや接続するイヤホンを選びません。いわゆる「音場」は広めで、残響音の響き方はHA-2のそれを凌駕しています。左右の分離感、ステレオ感は非常に優秀に感じます。 間にアナログでHA-2を接続すると、広がる高域がやや纏められた印象。かなり好みの音でした。 DP-X1はいい意味で特徴のあまり無い音を鳴らすため、アナログアンプを間に入れると傾向の変化を大きく感じられて面白いですよ。ただ、DP-X1単体でもサイズが大きめなので、ポタアンとの運用は難しいかもしれませんが。 まとめ 噂通りのかなりコストパフォーマンスに優れたDAPだと感じます。個人的な価値観で言えば、AK100ii、いやAK120iiと対等に渡り合えるだけのポテンシャルを秘めているのではないでしょうか。 AndroidOSを採用したDAPを購入するのはWALKMAN F887以来でした。F887はCPUスペックの低さからかなり操作にストレスを感じ、半年ほどで手放してしまいましたが、DP-X1ではその心配はなさそうです。かなり操作は快適です。 しばらくメインDAPとして使用し、しばらく使ってからの感想をまた別記事として纏めたいと思います。 ONKYO DIRECTでの購入は3年保証(DP-X1のみ)、5000ほどのポイント、e-onkyoでのダウンロードクーポンが10枚付属するのでおすすめ。 DP-X1 - ONKYO DIRECT XDP-100R-K - ONKYO DIRECT XDP-100R-S - ONKYO DIRECT ONKYO デジタルオーディオプレーヤー ハイレゾ音源対応/DAC・ヘッドホンアンプ内蔵/バランス接続対応/Google Play対応 ブラック DP-X1(B) ...

February 8, 2016 · 1 分

高級感と実用性の絶妙なバランス。LAMY2000を買っちゃいました

ドイツの筆記具メーカー、LAMYの4色ボールペン、「LAMY2000」を購入しました。「2000年になっても使えるデザイン」を目標にデザインされたこのLAMY2000。以前からずっと気になっていたのですが、ついに手にしてしまいました。 LAMY2000すごくいいよ 今回購入したLAMY2000は、前述したとおり4色ボールペンのもの。シャープペンや、単色ボールペンのモデルもあります。定価は12000円と、一般的な筆記具としてはかなり高価な部類。 大学生かつ、塾講師アルバイトの身としては、ボールペンは大切な勉強道具であり、また商売道具。色を使い分けることのできる多色ボールペンは、生徒に教えるのにおいて非常に便利です。これまでは、ぺんてるのビクーニャなどを使ってきました。 ただ、デザインの面であまり面白みのあるペンが国内メーカには少ない。どうしても多色ボールペンは軸が太くなってしまい、あまり格好いいものがないのが現実です。高価で「格調高い」ものはあるのですが、普段使いするデザインとは言えず。 その点、飾らないシンプルさに、値段相応の風格を備えた「ちょうどいい」多色ボールペン、それが「LAMY2000」です。 外箱。やや簡素なSafariシリーズとは異なり、大きくはありませんが立派な箱。下手に飾らないのがLAMYらしくていいですね。 中身も至ってシンプル。LAMY2000本体と説明書。説明書も非常に簡素なものです。 トップの写真を再掲。 ペン先から後端に至るまで、綺麗な曲線を描いたデザインは見事。1966年にデザインされ、現代でも通用する秀逸さ。今年で50年ですね。つなぎ目もほとんど分かりません。4色ボールペンとは思えぬ軸の細さ。ヘアライン加工による、木を思わせるような心地よいざらつきが手に馴染みます。手汗で滑りにくいのも個人的には◎。 よく見ると軸中央につなぎ目があり、ここからボールペン芯の交換等が可能。シルバーの先端が外れるように見えますが、ここは単に色が違うのみ。 内部のボールペン芯はLAMY純正の0.7のもの。書き味は重たいもので、悪くはないのですが、書き出しが掠れやすく使い勝手はイマイチ。幸い、「4C規格」の替え芯であれば他社のものが使えるので、三菱鉛筆のジェットストリームや、個人的に好きな、ぺんてるのビクーニャの替え芯がそのまま流用できます。高級なペンでありながら、汎用性のある規格を採用しているのはドイツらしいというか。 普段使い慣れているボールペンと同じ芯が使えるのも、LAMY2000の強みです。 三菱鉛筆 ボールペン替芯 ジェットストリームプライム多機能用 0.5mm 黒赤青 3本入 posted with amazlet at 16.02.03 三菱鉛筆 売り上げランキング: 93 Amazon.co.jpで詳細を見る このあたりが使えます。3本で600円前後とやや高いですが。 ぺんてる 多機能ペン ビクーニャEX リフィル XKBXES7-A 10本セット posted with amazlet at 16.02.03 ぺんてる 売り上げランキング: 1,431 Amazon.co.jpで詳細を見る ビクーニャはジェットストリームと似た滑らかさでかつ安いのでおすすめ。10本で1000円強で買えます。 ジェットストリーム、ビクーニャともに緑の4C替え芯が無いので、PILOTのものを使うのが定番のようです。 さて、多色ボールペンにも関わらず、LAMY2000にはノックボタンが一つしかありません。 ややピンぼけ気味ですが LAMY2000の上部にはこのように内蔵する色(ブラック、ブルー、レッド、グリーンですね)に対応した色が塗られています。出したい色を上に向けると内部の重りが移動し、ノックすると対応した色の芯が出る、という仕組み。 面倒にも思えますが、慣れると意外と実用的。また、重りの移動する微かな音、重みのあるノック感は癖になります。 1週間ほど使ってみて、特に不満もなく、非常に所有欲を満たしてくれるペンです。50年もの間、このLAMY2000シリーズが売られ続ける理由が分かります。定価こそ12000円ではありますが、Amazonでは6000円台で入手可能。高級感と実用性の間をうまく突いた、間違いなくLAMYの傑作ボールペンです。 ラミー 4色 ボールペン 2000 L401 正規輸入品 ...

February 4, 2016 · 1 分

ツインドライヴな中華イヤホン、VJJB V1レビュー

またまた中華イヤホンレビューです。今回は「VJJB V1」。AliExpressなどで$20~30程度で購入できるイヤホンです。 やたらと大きな外箱。手触りと、贅沢な(?)厚みは完全にApple製品の箱そのもの。今まで手にしてきた中華イヤホンの中では一番立派な箱かもしれません。 中身はこんな感じ。イヤーピースは開口部の大きさが異なるものがそれぞれ3ペアずつ。右下のはいわゆるフォームタイプ。 これと別に、ちょっとした絵本レベルの厚み の取り扱い説明書、布製のポーチが付属。 ケーブルは細めのやや固めなもの。曲げクセがとれるまで時間がかかりそうです。内部でツイストしているのが見て取れます。ちなみにリモコンマイク付きのモデルが「V1s」、なしが「V1」なので、これは正確には「V1s」になります。 おお、かっこいい。 VJJB V1は片側に2つのダイナミックドライバを縦に並べて配置したイヤホン。デザインといい、JVCのHA-FXTシリーズにそっくりな気がする。(まぁ結局どちらもIE800に似ているのだから両成敗である) サイドの出っ張りのおかげで耳へしっかり嵌まります。装着感は上々。 デュアルドライバが見て取れますね プラグのデザインがいい感じ。ケーブルの付け根部分が軟質素材になっていて、断線防止に一役買っています。安くても侮れません。 HA-2とnano iDSDで聴いてみました。 デュアルダイナミックドライバの影響もあってか、やや低音は多め。いわゆるドンシャリです。やや中域が抑え気味で、かつ広々とした鳴り方をするため、アニソンなどのボーカルがメインで構成された音楽にはやや合わない印象を受けます。反面、ロック系やジャズ、クラシックなど、低域によって支えられ、かつ広い音場を活かせる音源では、かなりのポテンシャルを感じます。 前回紹介した、「DZAT-DR10」とは近い価格帯ですが、中域押し出し気味なフラットのDR10と比べ、V1は強めのドンシャリであり、迫力を重視するユーザにとっては、かなり「ハマる」イヤホンなのではないでしょうか。 CollectionAudio 高音質 カナル型 イヤホン 2ドライバ搭載 6mm 遮音 音楽鑑賞 マイク 付き シルバー VJJB-V1s posted with amazlet at 16.01.28 COLLECTIONAUDIO 売り上げランキング: 563 Amazon.co.jpで詳細を見る

January 28, 2016 · 1 分