コンパクトで多機能なAterm WG1200HPで家庭内ネットワークの高速化を図る

先日購入したNEC「Aterm WG1200HP」が到着、設定、接続を終えて二日が経過した時点でのレビュー。 現状非常に安定してイーサネットコンバータとして稼働しています。 本体はこんな感じ かなり小さいです。脚を取り付ける位置によって、写真のような横置き、または縦置きが選べます。壁にネジを取り付ければ、壁掛けも可能。 内容物は以下の通り。本体、ACアダプタ、脚、0.5mLANケーブル(どうして付属品のLANケーブルってほとんどカテゴリ5eなんですかね)、NFCタグ、マニュアル。付属のマニュアルはかなり簡素で、細かい設定などを知りたい場合はNECのサイトから別途マニュアルをダウンロードしてきた方がいいでしょう。 イーサネットコンバータとして使用するための設定 親機となるルータがWPSや、らくらく無線スタートに対応している場合、「らくらくスタートボタン」による簡単なペアリングが可能です。すぐに中継器やイーサネットコンバータとして使用が可能。 ですが、現在使用している親機となるルータはバッファロー製。AOSSにのみ対応。(WPS対応のバッファロー機器もあるらしいがイマイチはっきりしない) 自動接続設定が使えないため、別の方法を使います。 まずは背面のモード切替スイッチを「CNV」へ。イーサネットコンバータモードです。 次に一旦ACアダプタを外し、10秒ほど放置してから、らくらく無線スタートボタンを押しながらACアダプタを接続。本体表の「CONVERTER」ランプが点滅するまで押しっぱなし。意外と長いので待ちましょう。 これを行うとDHCPサーバが起動し、自身に「192.168.1.245」のアドレスを割り当てるので、LANポートとPCをLANケーブルで接続、ブラウザーに上記アドレスを入力、WG1200HPの設定画面にアクセスします。 その先はすぐ分かるはず。接続先のSSIDとして親機が発しているものを選び、パスワードを入力。接続が完了すると、WG1200HPは再起動。DHCPサーバを停止し、イーサネットコンバータとして動き始めます。 お待ちかねのスピードテスト 測定環境はWin8.1 corei7-4770 RAM8GBのPC、親機としてバッファロー「WZR-900DHP」、子機としてNEC「Aterm WG1200HP」。5GHz a/n。auひかり1Gbps。 親機は一戸建ての1階、子機は2階。 これが以前のイーサネットコンバータ、WLI-UTX-AG300の測定結果。 そして、 これがWG1200HPでの測定結果。上り下りともに2倍以上に。これは300Mbpsが理論最速値のnでは大健闘なのではないでしょうか? いろいろと快適になった 以前の70~80Mbpsでも十分快適ではあるのですが、200Mbps近い速度がコンスタントに出ている現環境では、ファイルのダウンロードや、動画の読み込みがより速くなった印象を受けます。 また、最近異常なラグが発生して困っていた某オンラインゲームでも、一切ラグが発生することがなくなりました。 WG1200HPには現在、PC、nasne、ネットワークオーディオアンプを接続しているのですが、nasneとPC間がWG1200HPを介して有線で接続されたことにより、チャプタースキップや15秒送りなどの動作で待たされることが一切なくなりました。普通のレコーダーと全く変わらない操作感です。 WG1200HPのレビューを見ていると、不安定であるというものも散見されますが、今のところ問題なし。これはこの先も様子を見てみます。 さぁ、次はより高速なac環境を構築するために、ルータを探してみようか。 NEC Aterm WG1200HP 11ac/n/a(5GHz帯)&11n/g/b(2.4GHz帯) 無線LAN親機(Wi-Fiルーター) 同時利用タイプ 867+300Mbps PA-WG1200HP posted with amazlet at 16.01.16 NEC (2015-01-22) 売り上げランキング: 1,137 Amazon.co.jpで詳細を見る

January 16, 2016 · 1 分

イヤホン「DZAT-DR10」レビュー

中国DZATのイヤホン、「DR-10」を入手したのでレビュー。音質バランス調整機能という独自の機構も取り入れつつ、音もデザインも綺麗にまとめた良イヤホンです。 開封 iPhoneの箱のような、丈夫でなかなか立派な箱。横にスライドするとトレーが出てくるタイプ。値段としては30~40ドル程度のイヤホンですが、これはすごい。 Freedom of Religion Series。日本語訳するならば、「信仰の自由」シリーズ…?中国ブラックジョーク? これまたご丁寧な。満足感が得られますね、こういうパッケージ。 内容物はこの通り。 DR-10本体、ポーチ、イヤーピース、説明書。イヤーピースは袋つめされていて清潔感がありますね。 本体のデザインはつや消しブラック。つまみを回すことによって、HIGH、MID、BASSの切り替えが可能。ケーブルは細めのきしめんケーブル。リモコン、マイク付きの4極プラグ。 良いデザインですねこれ。僕は好きです。 聴いてみる まずはMIDにつまみを合わせて聴いてみます。プレイヤーはiPhone6s。(HA-2は4極使えませんからね) MIDでもやや低域は多め。ですがボーカルが前に出てくるので、バランスは良好。なんというか、良い意味で個性がないのでどのジャンルでもうまく鳴らしてくれます。(2万って言われても信じる自信がある) 次はBASS。低域が増えます。(当然) かなり柔らかい音になりますが、やはりボーカル域がしっかり鳴るので、籠り、閉塞感は感じられません。JVCのイヤホンに似ているような気もします。 残るはHIGH。低域が減るのは当然なのですが、やや中域も殺してしまっており、よく言えば「ヌケのいい」、悪く言えば「スカスカ」な音になります。ジャンルを選びますね。 おそらくベントホールを調節して低域を変化させているのだと思われます。音質バランスの調整というよりは、低域の量を変えられる、と捉えるべきでしょう。 すごくいいよ 前回レビューを書いたMk600といい、中国のイヤホンはコストパフォーマンスが凄い。今回のDR-10は30~40ドルと、中華イヤホンの中ではやや高額な部類に入りますが、音を初めとして、パッケージなど、値段以上の価値はあるな、と感じます。 下手に1万円台のエントリークラスのイヤホンを買うならDR-10の方が良いでしょう。ちなみに白もあるよ。 Ali Expressなど海外サイトでの入手がメインになりますが、Amazonでも購入可能です。 CollectionAudio 高音質 カナル型 イヤホン ヘッドホン マイク 付き 調節可 音楽 遮音 ブラック DZAT-DR10 posted with amazlet at 16.01.14 COLLECTIONAUDIO 売り上げランキング: 3,018 Amazon.co.jpで詳細を見る 最後に謎だった点を貼っておしまい。 ワイヤレス…?ヘッドフォエズ…?

January 14, 2016 · 1 分

ルータをイーサネットコンバータとして使おう

ルータをイーサネットコンバータとして運用する際の注意点など。 【2020/1/28 追記】以下に最新の記事を公開しました。 https://www.cleartex.net/entry/2020/01/27/wg2600hs 衝撃の事実が発覚 nanseを無線LANで運用する - cleartex しばらく、nasneと、無線LANを搭載していないデスクトップPCをイーサネットコンバータ「WLI-UTX-AG300/C 」で運用してきたのですが… BUFFALO 11n/a/g/b 300Mbps 簡単無線LAN子機 WLI-UTX-AG300/C posted with カエレバ バッファロー 2012-08-01 Amazonで見る 楽天市場で見る これです 気になっていたんですよ、自宅の固定回線は1Gbps回線。iPhone6sは無線LANでのスピードテストで下り250Mbps、上り200Mbpsほどの速度をたたき出すにも関わらず、 やだなぁ、怖いなぁ デスクトップではこの有様。おかしいなぁ、アクセスポイントもWLI-UTX-AG300も300Mbpsまで対応のはずなのになぁ、おかしいなぁ、やだなぁ ふと気になり、バッファロー公式サイト、WLI-UTX-AG300のページへ。 ん? 1000BASE-T対応してねぇwwwwwwwwwwww ので、100Mbpsで頭打ちになってました…ギガビット有線って意外と需要少ないのかな…? 「ギガ」なイーサネットコンバータを探そう 一応復習しておくと、イーサネットコンバータとは、 イーサネットコンバータとは、ネットワークにつなぐための装備としてイーサネット(Ethernet)LANの端子(RJ-45)しかついていないコンピュータや情報機器を無線LANに接続するための変換器。 (e-Wordより) 想像に難くないとおり、最近は無線LAN非対応機器の方が少ないので、イーサネットコンバータの製品数もかなり少なくなってきています。手軽に使えるWLI-UTX-AG300*1のようなものをはじめ、 BUFFALO Air Station NFINITI 11n/a/g/b LAN端子用無線子機 WLI-TX4-AG300N posted with カエレバ バッファロー 2008-01-31 Amazonで見る 楽天市場で見る NEC Aterm WL300NE-AG (Ethernet子機) PA-WL300NE/AG posted with カエレバ NEC 2009-02-08 Amazonで見る 楽天市場で見る この2つなど、いわゆる据え置きタイプも存在します。どちらも、もう6年以上売られている古参ですね。新製品はまず出てこないジャンルになってしまいました。「WL300NE-AG」は有線ポートがギガビット対応と、現状十分戦えるスペックを備えているため、今でも定番ですね。 ですが、さすがに古いだけあり、高速Wi-Fi規格「ac 」に対応していない。自宅にはまだac環境を整えていないものの、買うなら将来性のあるイーサネットコンバータを選びたい…となると、現在それを満たす製品は存在しないのが現実。 ルータをイーサネットコンバータとして使おう 実は現在、「中継機能付き 」として売られているルータのほとんどは、イーサネットコンバータとして使用が可能です。 アクセスポイントから飛んでいる電波を掴んでそれをブーストするのが中継器の役目なので、必然的に中継器は家庭内LANに参加します。この際、ルータの裏側にある有線LANポートに機器を繋ぐとネットワークに繋がります。これはまさにイーサネットコンバータと同じ動作。 イーサネットコンバータとして「だけ」使うならNECのAtermがおすすめ 現状、ルータはバッファローとNECの2強の感がありますが、中継器としては使いたくない、という場合はNECのAtermを選びましょう。 「どうせなら中継もすればいいんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、これには理由があります。例えば、一般的なWi-Fiである「n 」規格の場合、ほとんどのルータが「最大300Mbps 」を謳います。 中継器を挟まないでPC等と通信する場合、この300Mbpsをフルに使うことができるのですが、間に中継器が存在する場合 、中継器の発するWi-Fiの300Mbpsを、「ルータ、中継器間」に150Mbps、「中継器、PC等のデバイス間」に150Mbpsをそれぞれ割り当てる ため、通信速度の最大値が半分の150Mbpsにまで低下する 、といった現象が発生するので、速度に拘りたい場合には中継器の使用はベターではないのです。 もちろん、普通にスマートフォンやPCを使うのであれば、20~30Mbpsもあれば十分に快適なので、あまり気にする所ではありません。が、 nasneユーザのように、可能な限り家庭内LANを高速化したい場合、これがなかなか厄介になってきます。 バッファローのルータは中継機能を切ることが出来ませんが、Atermにはコンバータモードが存在し、完全にイーサネットコンバータとして振る舞うことができるのが長所です。 (理論値800Mbpsを超える、ac規格を使っているならば、半分になっても十分以上に速いので、中継器として利用するのも大いにアリだと思います) 安くHDDとかルーターとか買えるバッファローダイレクトが良い感じ バッファローのルータはバッファローダイレクトのメーカー中古品が安くてグッド。 ...

January 14, 2016 · 1 分

nasneを無線LANで運用する

SONYのネットワークレコーダー、「nasne」を購入してから4カ月ほど。 有線LANでの使用が推奨されている(そもそも無線LANを内臓すらしていない始末)nasneを無線LANで運用してみました。 結果から言ってしまえば快適に扱えました。 前述したようにnasneは有線LANでの使用が前提であり、無線LANはそのままでは利用不可 です。ビットレートの高い動画をストリーミングで配信するのですから、速度、ping、安定性の面で無線を上回る有線の利用が推奨されるのは当然ではありますね。 しかし自宅のルータは1階。nasneを設置する部屋は2階。流石にLANケーブルを家中這わせるのは現実的ではない(壁内配線が一番なんですけどね)ので、どうにか無線で使ってみます。2階のデスクトップPCでの快適な視聴が目標。ついでに1階のPS3でも見られれば御の字。 イーサネットコンバータの導入 有線LANを無線LANとして利用することを可能にするのが「イーサネットコンバータ」です。無線LAN対応機器が増えてきた昨今、あまり利用されることは無くなってきた感はありますね。 今回はいくつか方法を考えてみました。 おとなしくイーサネットコンバータを買ってくる 余っているルータを無線LAN中継器兼イーサネットコンバータとして用いる スイッチングハブを用いて現在PCに使用しているイーサネットコンバータを兼用する 2ができればこれが一番楽そうではあります。無線LAN中継器として接続されているルータの有線LANポートにnasneを接続することができる(少なくともバッファローのルータは可能)ので、下手にイーサネットコンバータを購入するより安くすむ場合もあります。懸念としては、中継器利用による速度低下の可能性、そして「余ってるルータなんてねぇよ 」という所。 安定面では3も良いところ。スイッチングハブを用い、PCとnasne、イーサネットコンバータ間を有線で繋ぎます。再生機器であるPCとnasneが有線LANでの接続となるため、安定した通信が見込めるはず。 今回はとりあえずシンプルに1でいってみます。後からスイッチングハブを買い足すこともできますし。 BUFFALO 11n/a/g/b 300Mbps 簡単無線LAN子機 WLI-UTX-AG300/C posted with カエレバ バッファロー 2012-08-01 Amazonで見る 楽天市場で見る 今回用いるイーサネットコンバータは「WLI-UTX-AG300/C」。PCでも使っているので信頼の置けるものを。電源がUSBから取れるので、nasne本体のUSBポートから給電できます。 こんなかんじ。 あまり格好よくはありませんね… NEC Aterm WL300NE-AG (Ethernet子機) PA-WL300NE/AG posted with カエレバ NEC 2009-02-08 Amazonで見る 楽天市場で見る 場所に余裕があれば2つの有線LANポートを持つWL300もいいかもしれません。先程の3のようにも使えますね。 どれくらいの速度が必要か? 現在自宅で使用しているルータはバッファローの「WZR-900DHP」。これは通信速度450Mbps+450Mbpsという表記があります。分かりにくい表記ですが、2.4GHzと5GHzのWiFiの両方がそれぞれ450Mbpsまで出るよ(理論上は)ということなので、実際の最高速は450Mbpsになります。使用者がまだ多くなく、干渉の起こりにくい5GHzを用いるのがベスト。 また、今回使うWLI-UTX-AG300/Cは300Mbpsまでの対応なので、ここがボトルネックとなりますね。もちろん、障害物や他のWiFiとの干渉もあり、実際にはこの速度はまず出ません が。 実際にPC、nasne間がLANによってどの程度の速度でリンクされているか、nasneにファイルを転送して簡易的に測定してみると、 およそ40Mbpsといったところですね。正直遅いです。しかしそれなりに快適に視聴ができていることを考えると、少なくとも機器間通信で40Mbps以上が出せるLANを構築できれば、nasneの視聴に困ることはない(はず)と言えます。 1/14追記:WLI-UTX-AG300/Cが1000BASE-T未対応であることに気づきました。最高で100Mbpsまでしか出ません。対策としては下の記事をどうぞ。 ルータをイーサネットコンバータとして使おう 問題はPS3です。現在一般的であるWiFi規格、「IEEE 802.11n」であれば高速な通信が見込めるのですが、PS3は「IEEE 802.11g」であり、最大54Mbpsです。実際に視聴してみても、映像が止まったり、音声が途切れたりと快適とは言い難く、イーサネットコンバータによる11n接続が欲しい所。 さて、nasneには2つの録画モードがあります。高画質であるDRモード 、そして3倍モード 。nasneは本体HDDが1TBと多くは無いので、HDDを増設せずに使うのであれば3倍モードを多用する事になるでしょう。 これが3倍モードでの録画番組再生時。10Mbps前後です。 ですが、再生開始直後や、早送り、チャプタースキップ後は20~30Mbpsへ跳ね上がります 。 これに耐えられるかが快適な視聴ができるかの大きな分かれ目になってきます。先程の40Mbpsが出せれば問題なさそうですが、PCで同時に他の作業を行うことも考えると… DRモードでは再生時は常に20Mbps弱を使用します。フルHDのBS放送ではさらに高くなるでしょう。 大丈夫そう 自分の環境では上記のイーサネットコンバータを利用することでPC、iPhone、iPadでの視聴は問題なく行えるようになりました。イーサネットコンバータを用いればnasneの置き場所にも自由度が生まれるのでオススメです。 ただし、DRモードでの視聴はコマ落ちが発生することもあるので、3倍モードでの使用が良いかと思われます。画質も遜色ないですし。DRモードでも快適に使用する為には、スイッチングハブ等を用いてnasneと再生機器間だけでも有線にするのがベストでしょう。 nasne 1TBモデル (CECH-ZNR2J01) posted with カエレバ ...

December 22, 2015 · 1 分

fiio X1の新色ブルーを輸入してみました

最近のハイレゾDAPの中で、一つの定番として定着した感のあるfiioのXシリーズのエントリーモデル、「fiio X1」にブラックとブルーの新色が登場したので個人輸入してみました。 今回購入したのはブルーモデル。先日のヘッドフォン祭でも参考出品としてオヤイデ電気のブースに展示がありました。 シンガポールのTREOO.comから購入。 fiio X1 blue - TREOO.com 159シンガポールドルなので、送料を含めておよそ16000円程度でした。先日の国内版の値上げを考えるとやはり輸入は安いですね。アラメックスによる配送で、4日で届きました。日本に入ってからは佐川に引き継がれて届きました。 箱はこれまでのカラーのものと変わりませんね。右下に色を表す印刷が増えているくらいでしょうか。内容物はこれまでとほとんど変更ありませんが、クリアケースが新たに付属するようになりました。クリアケースは日本では販売されていないのでこれは嬉しいですね。 カラーは鮮やかなブルー。青というよりは水色に近い感もありますが、かつて安かろう悪かろうな製品を作っていたfiioもここまで来たか、と思わせるような出来です。ただボタンがプラスチックなのでちょっとチープさが気になることも。 サウンドは特に変わることはありませんが、相変わらずコストパフォーマンスがおかしい(褒め言葉)DAPです。さすがにDSDには対応しないとはいえ、一般的に流通しているハイレゾ音源がとりあえず再生でき、音もfiio X5第一世代の弟分と言えるやや中低域厚めのフラットサウンド。普段使いのHA-2と比べるとやや高域などに息苦しさを感じますが、この値段、コンパクトさを考えるとやはり素晴らしいものですね。 せっかくラインアウト機能もあるので、コンパクトさを殺してみました。iBassoのD55と。さすがに厚みが大変なことになるのでポケットに入れるのは厳しくなりますが。なんとなく値段帯的によく組み合わされそうなSE215と。 余談ですが、X1は内部の設定でラインアウトモードに切り替えるのですが、ラインアウトモードではイヤホンを接続しないように警告が出るなど、細かいところでもユーザビリティを考えた仕様になっています。fiioはもう立派な一流オーディオメーカーだなぁ、とこんなところでも感じます。 欠点としては3つ。1つはやはりホイールによる操作の面倒さ。ホイールによる操作は心地よいですが、相変わらず大量のスクロールは骨が折れます。iPodのように加速するスクロールならいいのですが。 2つ目、プレイリスト作成が面倒。 3つ目。一部の中華フォント。これはFWをいじってフォントファイルを書き換えることで好みのフォントが使えるので、対策することは可能です。 まぁ、この欠点も値段を考えればかわいいものです。新色が加わり4色展開となり、エントリーモデルのハイレゾDAPとしてはより強い存在となったのではないでしょうか。ポータブルオーディオファンのサブ機としても、ちょっといい音で音楽を聴いてみたい層にとっても、かなり良い物だと思いました。新色ブラックも良い色ですぞ、お一つどうでしょ。

November 6, 2015 · 1 分

安くHDDとかルーターとか買えるバッファローダイレクトが良い感じ

メーカーから新品同様な中古を購入できるバッファローダイレクトが良い感じ。 これ、安くないですか? 察しのいい人は「中古品じゃん、消耗品のHDDを中古で買うのは…」と考えるでしょうが、これ、メーカーのリファービッシュ品です。いわゆるアウトレットとでも言いましょうか。2週間の初期不良補償もあるので安心できます。 以前、バッファローの無線LANルーター、「WZR-900DHP」をバッファローダイレクトから中古で新品の半額ほどで購入したのですが、新品同様の綺麗な製品が届きました。2年ほど使用していますが全く問題なし。 ただし、注意点としては、「外箱、取扱説明書などは同封されないことが多い 」「保証は2週間の初期不良保証のみ 」の2点。ルーターやHDDは最近の物は特に設定もなく使用出来るものも多いですし、バッファローはネットで取扱説明書を公開しているので、気にならないのであれば非常にお買い得です。バッファローダイレクトのサイトではなく、Amazonマーケットプレイスへの出品のみ がこの中古価格で売られていることにも注意。 この中古品、他にもNASや、玄人志向ブランドのグラフィックスボードなど、さまざまな物が出品されているので定期的にチェックしておくと面白いです。 最近nasneの残り容量が心許なくなってきたので、2TBのHDDを購入予定です。 Amazon.co.jp 評価一覧: バッファローダイレクト BUFFALO ドライブステーション ターボPC EX2 Plus対応 USB3.0用 外付けHDD 2TB ブラックHD-LC2.0U3-BKC posted with amazlet at 15.10.20 バッファロー (2014-04-25) 売り上げランキング: 9,479 Amazon.co.jpで詳細を見る

October 20, 2015 · 1 分

HA-2を買ってから3ヶ月経ったのでレビュー

実は買ってましたOPPO HA-2。3ヶ月使い倒して使い勝手が分かってきたのでご紹介。 これはいいものだ。 Fiio X5からiPhoneへ 一年ほどFiio X5をDAPとして使ってきて、いままでにも書いてきたように特に大きな不満はなかったのですが、ややバッテリーが弱ってきたように感じることと、64GBを超え曲数が増えてきた時の動作の重さ、勝手の悪さが気になり始め、Fiio X5 2ndやAK100iiなどへの買い換えも検討していたのですが、 手元に何台か余らせているiPhoneをこの際活用すべく、iOS端末がカメラコネクションキット無しでハイレゾ再生までできるDAC付きPHA、HA-2を購入。 Fiio X5は3万弱で買い取って頂きました。結構値崩れしないもんですなぁ。 外観 まるで海苔巻手帳のような見た目。PHAとしてはかなり薄い部類ですね。 iPhone5sと。 iPhone6sと。ぴったり。 明らかにサイズ感はiPhone6シリーズを意識して作られています。カメラの出っ張りも上手く避けるデザインには拍手。 しかし、画面を避けてシリコンバンドを装着する場合、上部ではHA-2のボリュームが調整しにくくなり、下部ではiPhoneのホームボタンに被ります。TouchIDを搭載するホームボタンを使えなくするのはあり得ない選択ですし、少し残念なところ。Soundroid Typhoonのような専用合体ケースのようなものがあればよかった。 PHAはどんどん進化しているのに固定する手段がいまだにシリコンバンドなの、どうにかなりませんかね。HA-2にぽたぴたシート貼るのも躊躇われますし。 現時点ではiPhone5シリーズ、iPod Touchでの運用が一番使いやすいと思われます。 使用環境 現時点ではブルーのiPhone5cとタッグを組ませています。色がかわいいから(?) プレイヤーはONKYO HF Player。定番ですね。iPhone5cでは処理能力の関係上、HF Playerの売りの一つであるリアルタイムDSD変換を使用できませんが、現状やや不安定な機能なのであまり気にはなりません。これを使うなら5s以降、またはiPod Touch 6Gですね。 通常のアップサンプリングであればこのように5cや5でも動作します。最近話題のラブライブ32bitハイレゾ音源もHA-2ならばネイティブ再生が可能。凄い。余談ですが32bitで再配信されているラブライブ音源は原田光晴氏のマスタリングもあってかなり良くなっています。正直以前の24bit版はアレでしたからね… そしてiOSでのPHA使用で厄介なのがLightningケーブルの取り回し。付属品として10cm弱ほどのLightningケーブルが付属しますが、ストレートタイプなので、ポケットなどに入れた際力がケーブルに掛かってしまい精神衛生上よろしくありません。断線しそう。 というわけでこうなりました。 Amazonで購入した柔らかい横出しmicroB USBケーブルに純正Lightning変換コネクタ。安い組み合わせでおすすめ。合わせて2000円切るのもグッド。Lightningケーブルで音が変わるとかおっしゃる方はお引き取りください。 URBAN UTILITY USB micro-Bケーブル L型 10cm(グレー)URBAN UTILITY posted with amazlet at 15.10.08 SiB株式会社 売り上げランキング: 18,278 Amazon.co.jpで詳細を見る ...

October 8, 2015 · 1 分

くみたてLab KL-サンカが届きました

去る2/14のポタ研にてインプレッションを採取し、注文した「KL-サンカ」がこの度無事完成、受け取りと相成りました。やったね。 ひたすら褒めるだけになりますがファーストインプレッションを書いておこうと思います。最高だったし仕方ないね。買った時の高揚、開封時の興奮、初使用時の恍惚は高価なオーディオ機器の一つの醍醐味ですよ。まったく。 注文から到着までほぼ2ヶ月。Googleドライブで作業スケジュールが共有されているため、気楽に待つことができるのもいいですね。「あれスケジュールより遅れてる…」なことも時折でしたが、しっかり間に合わせてくださいました。メールの対応も迅速丁寧です。最速で5分でメールが返ってきたときはさすがに驚きました。 梱包は小さな立方体の箱。中には納品書と、小柄な銀色のケースに収められたKL-サンカ。ケースを開くときには手が震えました… さらにケースが固めのせいで開かないこと開かないこと。 中には螺鈿のフェイスプレートを擁したカスタムIEM。2Way3ドライバーのKL-サンカです。これがもうホントどうしようもなく綺麗です。是非ともヘッドフォン祭などのオーディオイベントで実物を見て頂きたいです。思わず変な笑いが込み上げるほど。ンフッ。 シェルの気泡はまったく無いと言ってよいかと。先端部分と上部の出っ張り(ヘリクスロックでしたっけ?)には樹脂が充填されていますが、透明感は一切損なわれていません。中のBAドライバの型番が読めます。ED29689大好き。 フィット感も全く問題なし。口を大きく開け閉めしてもずれません。力を抜いてやや口を開いてインプレッションを取ったのも功を奏したのかもしれません。(口を開けると耳穴が広がるのできつめのカスタムIEMが出来るハズ) カスタムIEMの一つの特徴である遮音性ですが、がっちりフィットしていることもあり、これがまた凄い。電車内の喧噪はシャットアウトされ、隣を走る車はステルス機と化します。歩道の狭い場所など、使用には時と場所を考えるべきですね。自転車なんてもってのほか。 ケースはなかなか格好いいですが、やや開け閉めが固くしにくいことと、凄まじくキズが付きやすいことに注意。定番のFitearのハードケースを買い足すのが良さそう。 一つだけ勝手が悪いのは、ケーブルの分岐点が一般的な物より上にあること。アーティストのようにケーブルを首の後ろに回す使い方なら問題ないのですが、一般的な、ケーブルを前に出すやり方ではやや窮屈にも感じます。ケーブルそのものは非常にしなやかで扱いやすく、タッチノイズも拾いにくくGood。手持ちの中ではJVCのHA-FX3Xのケーブルに似たしなやかさ。 そして肝心要の音です。 キレッキレの低域に乗せて駆け上がる中高域。この表現で分かってほしい。僕は低域増しなイヤホンは嫌いです。低域が嫌いな訳でもないですし、もちろん一種の臨場感、楽しさ、迫力を出すために低域は一定以上必要だと思っています。でもそれが中高域をわずかにでも邪魔した途端、低域は(僕にとっては)要らない物と化すわけです。そんなこともあり低域が少ないと叩かれがちなUE900、中高域解像度お化けER-4Sを愛用していたのですが、サンカは違いました。もちろんUE900やER-4Sに比べればサンカの低域の量は圧倒的です。 サンカの低域は中高域を邪魔しません。あくまでも土台。でも裏方ではありません。出方はMH335DWに近いようなイメージがあります。久しく335試聴してないから怪しいけどね。 最近、ノイズ殺し100ΩなER-4Sばかり使っていたせいなのかもしれませんが、無音時の「サーーーー」をサンカは異様に拾います。UE900のアッテネータを噛ませればとりあえず消えますが。まぁ無音時以外は気になるものではありません。ただ、知人のAK100Mk2では感じなかったので、これはX5の弱点か。 レビューとしてはこんなところです。螺鈿が綺麗なので写真を載せたいものの、iPhoneのカメラでは限度があり断念。ちゃんとマクロでしっかり撮れるコンデジが欲しいですね。 自作カスタムIEM雑記帳: 螺鈿のオーダーがえらいことになった件。 と思いきやくみたてシャッチョさんのブログに僕のサンカが作例として紹介されてました。オレンジとブルーのコスモ01。 コレ見てるとまた他のデザインで欲しくなりますね… メタリックプレート格好いい… カスタムIEM購入でイヤホンスパイラルも終わるかと思いきや、ただカスタムIEM沼に変わっただけのようです。さて、次こそFitearだろうか。いや、自作の沼か。

April 30, 2015 · 1 分

ER-4Sに手を出しちゃいました。

ER-4Sを安く入手できたので買ってみました。 イヤホン好きなら知らぬ人は居ないだろう超ロングセラー、Etymotic Research「ER-4S」。1991年に発売以来、いまだに売れ続ける変態イヤホンです。初めてバランスド・アーマチュアドライバを採用したイヤホンなんだとか。潔いシングルBAイヤホンです。 昨今のマルチドライバー化が顕著な中、シングルBAは入門機として扱われることが多くなりました。僕個人もシングルBA機であるSE315などは好きになれず、普段はクアッドドライバ機のUE900を愛用する日々。 ER-4S。1000円くらいにしか見えないチープな筐体に3段キノコイヤーピース。奇抜な見た目が気になり、なんとなく試聴してしまいました。一年くらい前のおはなし。 衝撃を受けました。BAは帯域が狭いからシングルドライバでは不利、と言われる中、高域から低域まで異常なまでの解像度を伴って余裕の鳴りを見せてきました。低域の量は少ないですが、質がとても良く、縁の下の力持ちと呼ぶにふさわしい。中高域は滑らかに伸びて、無理をしている感じが全くない。ホントにシングルBAかお前… 凄まじい変態イヤホンっぷりを発揮され、(100Ωってのもまた素晴らしい奇抜さ)本当に驚いたのを覚えています。 見た目に反して(正直1000円に見える)値段は高く、定価33000の実売27000程度。絶妙に躊躇うラインで、しばらく買えずにいました。ちょっと前の価格改定まで安かったんですよね、参る。 ヘッドフォン祭、有能 ヘッドフォン祭のフジヤエービック特価で15800円だったので迷わず買ってきました。やったぜ。価格改定前に近い価格で買えました。やったぜ。1日目買えなくて悪あがきで2日目にも行ったら別在庫だったらしく買えました。やったぜ。なんで10月に買ったものを2月になって記事書いてるんだろうか。つらい。 心配なのは100Ωという高インピーダンス。音量取れるのコレ… 杞憂に終わり、X5が余裕で鳴らしてくれました。対してnano iDSDは辛そう。味付けの少ないiBasso D55がやたらマッチしてました。3000円ジャンクで買ったD55、やたら活躍してます。 ER-4Sといえば三段キノコですが、使うイヤーピースはヘッドフォン祭で先行販売していたコンプライ TSX-100。球形チップに耳垢ガードの付いた高級モデルです。3ペア入りで3000円オーバーってお前… 100番なのでShure系にも使いまわせますね。 ケーブルはやや固く、長いのでポータブルには勝手は悪く、タッチノイズもかなり酷いです。屋内用な感が強いですが、屋外使用でも、代理店が完実なので保証は心配ないですし、断線も怖くない。純正ケーブルが単体で売ってないのは不安ですが。保証が切れたらZEPHONE EE-5あたりのケーブル使うしかないのでしょうか。作るにしてもあのコネクタ売ってるんですかね。 肝心の音なんですが、前述した通り。個人的にはFitearのPrivate 333に似ているように思います。 9割位ポータブルオーディオ IEM BA List こちらの記事を見る限り、ER-4SのドライバであるED29689はPrivate 333のハイドライバにも使われているようですね。試聴して気に入ってたIEMが大抵ED29689を採用していたのには笑いました。Acupassも好きだけどね。それにしてもこの表凄いですね… 眺めながら酒が飲める(?) 実は今回、不調だったUE900の代替を探しにヘッドフォン祭に行き、ER-4Sを購入したのですが、結局タッチノイズ酷くてER-4Sを屋外で使う気にはなれず… UE900もケーブル替えたらノイズが嘘のように消えるしで、よくわからない結末に。(メスコネクタの不調と思い込んでて、頭からリケーブルのアイデアが吹っ飛んでました。コンプライブースの方思い出させてくれてありがとうございます)まぁ名機ER-4が安く買えたので良しとしておきます。 そろそろカスタムIEMが欲しい。 【国内正規品】 Etymotic Research イヤホン ER-4S-B posted with amazlet Etymotic Research 売り上げランキング: 18,442 Amazon.co.jpで詳細を見る

February 5, 2015 · 1 分

nano iDSD攻略記!「RCA活用編」

nano iDSDのライン出力はボリュームが効きます。RCAからイヤホンに繋いだほうが音がいいとどこかのブログで(価格.comだったかな…?)読んだので、「ホントかよそれ…」と疑いたっぷりでやってみました。 RCAオス - ミニプラグメス、という既成品も少ないような変態ケーブルを自作しよう…と思ったのですが買ってきました。秋葉原に部品調達が面倒で… ヨドバシカメラガチ勢(?)の僕ですが、断腸の思いで近くのビックカメラにて買ってきました。ごめんヨドバシ、この埋め合わせは今度するから。 繋いでみる 見た目が「ポータブルオーディオ機器」から完全に乖離しました。人前で出すのがちょっと恥ずかしいレベル。RCAコネクタなのでラインアウトっぽいですが、しっかりボリュームの影響を受けるので、イヤホン、ヘッドホンを繋いでもOKです。白赤のRCAコネクタが似合ってなくて格好良くないので、そのうちメタリックなコネクタに変えちゃおうと思います。そんなことするなら面倒がらずに秋葉原行って自作すればよかったかもしれませんね… いざ聴き比べ。UE900とMDR-1RMK2にて、nano iDSDのステレオミニコネクタとRCA変換を取っ替え引っ替え聴いてみました。 で、結果ですが、確かにブラシーボとは言い切れないレベルで差はあるかな?と思った次第。音の傾向が変わることはありませんが、RCA側の方が、ステレオ感?音の広がり?空間表現?が自然に感じられます。多少ね。 個人的には、必須であるとは思いませんが、数百円で多少といえども改善がみられるので、試す価値は大きいと思います。 このRCA端子で、バランス接続する猛者が現れそうな予感がします。もういるのかも。RCAからMMCXなケーブルを2本作ればできるのかな…?

August 2, 2014 · 1 分