やっぱりiPhoneしか使えなかった人間のiPhone XRレビュー。

コイツは前の記事でHUAWEI P20 Proを買ったのに何を言っているんだと思われそうなのでまず釈明すると、2、3年に一回訪れる**「ちょっとAndroidスマホ買ってみるか」** という謎の気持ちに流され、カメラ目当てでHUAWEI P20 Proを買ったはいいものの、妙な癖の強さに辟易して挙句iPhone XRを買ったらハッピーだった、ただそれだけのお話です。 事の顛末 以下、ただの文句のパートになりますので、レビューが読みたい方は適当に流していただけると幸い。 身の回りをApple製品で固めているタイプの人間がメインのスマートフォンをAndroidにすることはちょっと無理がありました。P20 Proに数カ所不満があることは前の記事に書いていた通りなのですが、これを日々の生活で感じるたびに「iPhone XSとかXRならこの不満は感じなかったはずなのにな」と考えてしまうのが非常に精神衛生上悪い。 特にキツイのはAppleWatchが使えないこと。これは当然なのですが、使っているAppleWatchがseries2であることもあり、「そろそろ替え時だし、Android対応のいい感じのスマートウォッチに乗り換えちゃお!w」ってノリでいたわけですが、残念ながらAndoid対応のいい感じのスマートウォッチは存在しないのです 。AppleWatchの地味ながら便利機能である決済機能が使えるスマートウォッチはWena Wristくらいしかありません。しかしSuicaに対応していない上に肝心の通知が不安定とのレビューが多く、もはや着ける意味が謎なので論外です。じゃあ決済は仕方ないから諦めて、AppleWatchより優れたヘルスケア測定機能を持っていそうなFitbitにしてみよう!Fitbit VersaとかAppleWatchライクな見た目でカッコいいし!と思って調べてみると、HUAWEI特有のBluetooth周りの不安定さ が仇となってか、非常に相性が悪いというレビューがちらほら。 毎日P20 Proを快適に使うために設定やアプリ類を見直してみたり、うまく使えそうでデザインもいい感じのスマートウォッチを探したりしていたのですが、ある日の夜、「あ、これ時間の無駄だな」と気づいてしまい、即手元のP20 Proを初期化し箱に戻してフリマアプリで出品してしまいました。謎の行動力を発揮。10分と経たずに売れたのですごいですね。そのまま流れるようにiPhone XRを予約し、組み合わせ加点が発生しました。 結局、iPhoneとiPad Proを持ち歩き、腕にAppleWatch、耳にAirPods、家にはiMac、そしてこの記事はMacBook Proで打っているような人間がAndroidをメイン端末にするのは無理があったという事です。AndroidのOS自体はかなり良いと思います。AppleWatch等とのシナジーを重視しないユーザーであれば、もはやiPhoneよりAndroidの方がいいんじゃないかな、と思わせるものは確かにありました。 ということで予約したイエローのiPhone XRですが、予約開始から数日後に予約したこともあり、配送で届くのは発売から一週間後となっていました。当然のように待てないので発売日の夜にAppleStore新宿へ向かったところ、「在庫はありますが、18時半で購入受付は終了しました」と告げられあえなく門前払い。翌日無事ゲット。会計待ちの列に並ぶのは嫌なので、あらかじめネットで購入を済ませてAppleStoreで受け取るのが楽ですね。 購入したのはiPhone XR 128GBのイエロー!僕にとっては5代目のiPhoneです。この際iPhone XSでもよかったのですが、イエローの魅力には抗えませんでした。ちなみに2番目に気に入ったのはホワイトのXR。XSと比べてパキッとした白色で、初めて買ったiPhone4sのホワイトを思い出します。でもイエロー。夏川椎菜さんは特に関係ないってことにしてる。XRって何気にTrySailカラーが揃ってますね。 レビュー 外見 自分以外にXR使っている人をまだ見かけたことがないですし、正直売れていない感は否めないXRですが、やはり話題性のあるApple製品ということもあってかSNSや各種メディアなどで写真を見かけることは多いと思います。 が、なかなか写真写りによって印象が変わってくるため、ぜひ実機を見て欲しいです。背面のガラス仕上げのカラフルなボディはどのカラーも非常に良い仕上がりですが、アルミ製の側面の仕上げはカラーによってはチープな印象があります。イエローは側面がつや消しゴールドカラーとなっており、なかなかいい感じです。 液晶を採用したことにより、iPhone XSよりベゼルが太くなっています。XSの実機と比べるとそこまで差はないのですが、単体でXRを見ていると少し野暮ったさも否めません。ここにケースを着けると、ディスプレイの横幅に対してケース込みのボディの横幅が大きく、スマートさに欠けます。XSのステンレスと比べ傷付きにくいアルミニウムが使用されていることもありますし、ケースなしでの使用がいい感じです。せっかくのイエローもよく見えますしね。割れたら修理すればいいんです。その為のAppleCare+なんですから。 処理能力 XSと同じSoCであるA12 Bionicが搭載されているだけあり、性能面に関しては全く不満はありません。正直iPhone 7 Plusでも何も困っていなかったのですが、いざ使ってみると、細かいところでの体感速度が向上しているのが分かります。画面解像度がXSより低い分GPUへの負荷は小さいと考えられるので、重いゲームをプレイするにはXRが向いているかもしれません。XS、XR共にAntutuベンチマーク30万点超えのぶっちぎりのハイスペックスマートフォンなので、これで処理が重いゲームはゲーム側が悪いとも言えますね。 とか言ってたら、新型iPad Proが60万点近いワケの分からない超高性能 を発揮してきてなんとも言えない気持ちになったのは秘密です。 ディスプレイ 6.1インチの大画面に、1792*828のフルHD未満というまさか2018年後半に発売されるスマートフォンとは思えないことになっています。今まで使っていたiPhone 7 Plusが5.5インチでフルHDなので、単純な解像度では下回っています。 と書くと酷そうなのですが、解像度はこれまでの4.7インチiPhoneと変わりない326PPIなので、特に荒さを感じることはありません。Liquid Retinaとかいうカッコいい名前が付いていますが、「いつものRetinaディスプレイだなあ」以外の感想は特にありません。問題も面白みもナシです。 3DTouchが無くなり、変わりにHaptic Touchが搭載されたのも大きな特徴ですね。圧力検知は無くなっていますが、「コクッ」と振動が帰ってくる触覚フィードバック自体はあるので、操作感に違和感はありませんでした。ただ、3DTouchでのカーソルキー移動はHaptic Touchでは使えません。変わりにスペースキー長押しでカーソル移動モードになるのですが、これがバグっており、指を離しても文字入力モードに切り替わらないことが多々あるのが残念。早く直して。 ちょっと話が逸れますが、文字変換においてはAndroidのIMEはどれも使いにくすぎて困りました。ちょっと前までiPhoneのIMEは酷評され、AndroidのGoogle日本語入力が最強!みたいな風潮だったのに。Google日本語入力もATOKもその他諸々もどれもこれも、こまめに変換しながら打たないとすぐワケの分からない変換候補を出してくるわ、フリックミスの補正はしてくれないわでかなりキツかったです。Twitterが捗らない。 FaceID iPhone X発売時、TouchIDの方が良い!という意見が多く見られたFaceIDですが、期待値が低かったせいもあってか思ったより快適に使えています。ただ顔を向けるだけではダメで、しっかりiPhoneを見ないとアンロックされないのはセキュアでいいですね。目を逸らすとアンロックに失敗するのは感動。本人が見ているときだけ通知の詳細をロック画面で表示したり、画面を見ている時は画面が自動で暗くならないなど、地味ながら便利な機能があります。 が、TouchIDと比べると失敗率はやはり高いですし、アンロックの速度もTouchIDの方が早いです。ユーザーが寝ている間に指に触れさせるだけでアンロックできてしまうTouchIDとどちらを取るか、というところですね。 また、X系はホームボタンが廃止され、ジェスチャでの操作に切り替わっていますが、慣れるとホームボタンより断然早くアプリ切り替えなどの操作が可能になるため、僕はもうホームボタン搭載iPhoneに戻ることはないでしょう。来年のiPhoneにディスプレイ内TouchIDが搭載されたら一番嬉しいですね。 カメラ 最近のハイエンドスマートフォンとしては珍しいシングルカメラとなっており、見た目の面でもXSと大きく差別化されている部分です。P20 Proの3分の1しかカメラがない。カメラそのものはXSの広角側と同じもののようです。XSと比べ、ボケ味を活かせるポートレートモードが人物にしか使えないという差があります。 購入直後にAppleStore新宿の前で撮ったもの。画質はかなり良好だと思います。iPhone 7 Plusのべったりした塗り絵カメラと比べると雲泥の差です。 食べ物が美味しそうに撮れるいいカメラです。ボケ味が欲しかったらα7IIを使うので、個人的にはスマホカメラはパンフォーカスで食べ物が綺麗に撮れればOKだということに気付きました。P20 Proのように設定を追い込む使い方はできませんが、とりあえずで出てくる絵作りはiPhone XRの方が万人受けするような気がします。 ...

November 14, 2018 · 1 分

HUAWEI P20 Proを買ったらクセがすごかった

表題通り、HUAWEI P20 Proを購入しました。Androidスマートフォンを買うのはXiaomi Redmi Note3 Pro以来ですね。また、いわゆるハイエンドクラスのAndroidスマートフォンを買ったのも初めてです。ずっとiPhone一筋だったので。 久しくブログを更新していなかったのですが、このP20 Pro、まぁ〜クセが強い のでこれから購入する方にぜひ伝えたいことがたくさんありまして、理解してから買わないと辛い部分が多いぞ、カメラは凄いけど! ということで記事を更新しています。久しぶりすぎる。 というわけで、P20 Proの購入を考えている人はちょっと頭の片隅に入れておいて欲しいことを書いておきます。P20 Proを持っている同志の皆さんは「分かる〜! 」とか、「そんなの簡単に解決するわ馬鹿知らんのか 」等のお好きなテンションで一読していただければ幸い。 カメラについて カメラはよくできていますね。荷物さえ許せば普段からα7IIと標準ズームレンズを持ち歩きたいのですが、ミラーレスといえどもフルサイズ機はそうもいかないので、荷物を増やさずそれなり のスナップショットが撮れるスマートフォンが欲しかったのでP20 Proを購入しました。手持ちで夜景も撮れる、左下にダサいウォーターマークも入れられるとあり、Twitterなどに大量に作例が上がっているので見てみるとよいと思います。 [caption id=“attachment_1253” align=“alignnone” width=“680”] 資格試験の会場で行った日本薬科大。手持ちで適当にシャッター押せばいいので気が楽です。基本的に撮った写真はAIによる補正が自動で行われます。多少鮮やか目にしてくれるので、気分としては勝手にLightroomで補正を掛けてもらったような感じですね。色合いが自然じゃない、等の感想を持つ方もいるようですが、一眼で撮った写真でもLightroomで好き勝手弄るのがスタンダードな昨今、パッと見て綺麗な方が勝ちです。[/caption] [caption id=“attachment_1252” align=“alignnone” width=“680”] この写真はさらにGoogleフォトが提案してきた補正を行なったもの。サイズが小さくなっているので分かりにくいですが、右下の木のディティールがかなり持ち上がっています。サクッとSNS等に上げるのにもいい感じですね。これがスマートフォンで撮れるならスナップシューターとして個人的に文句はありません。[/caption] [caption id=“attachment_1255” align=“alignnone” width=“680”] 夜景。先日のクライマックスシリーズの神宮です。夜景撮影はモードを切り替えて行います。4秒ほどの手持ち撮影が行われ、なんかいい感じに撮れます。細部のディティール等は多少犠牲になるものの、ノイズ感も少なく、パッと見ていい感じに写る調整が上手いですね。[/caption] [caption id=“attachment_1256” align=“alignnone” width=“680”] 夜景撮影モードは条件を変えて数枚撮った写真をマージしているようで、撮影中に動くものがあると、質量を持った残像みたいに写ります。まぁ仕方ないね。[/caption] [caption id=“attachment_1247” align=“alignnone” width=“680”] 次は接写性能。光学3倍ズームレンズを用いてテレマクロ的に撮るとかなり寄れます。ただしピントはシビア。手ブレは補正してくれますが。まぁ多少ピンボケしてても、SNS等に上げるサイズならバレないので平気ですね(?)[/caption] [caption id=“attachment_1251” align=“alignnone” width=“680”] ズームせずに接写。十分寄れます。ただ上下の樽型収差がすごい。AIで補正してくれ〜〜できるだろ〜〜HUAWEI〜〜[/caption] まぁスマホカメラで樽型収差を気にしてる方がおかしいんですけどね。総じてカメラは前評判通り非常によいと思います。なんかLEICAとか書いてあってかっこいいしね。SONYさんもXPERIAにZeissレンズ載せよう。 ソフトウェア面 カメラ含め、ハードウェア面に不満はありません。SoCのKirin970と6GBRAMの組み合わせで非常に動作は軽快ですし、指紋認証が背面でなく前面にあるのもGood。デザインもシンプルで好みです。おサイフケータイも付いていて便利。 ただソフトウェアのクセが強い。 タスクキルが極端に強力で通知が来ない この仕様を知った時は馬鹿じゃないのかと思いました。デフォルトの設定だと消費電力削減の正義の名の下にバックグラウンドアプリを殺しまくります。しっかりと息の根を止めてくれるので、アプリによっては通知さえ来なくなります。 幸いにもこれは設定でアプリ単位で無効化可能。通知が来ないと困るメーラーやLINE等は設定しておきましょう。「設定-アプリと通知-アプリ-設定-特別なアクセス-バッテリー最適化を無視」と、「設定-電池-アプリ起動- 手動で管理」の2つを設定すれば、今のところ通知は来てくれています。 バッテリーもRAMもかなり余裕があるのになんでこんなことに。 通知が来た時に画面が点灯しない なぜかdocomo版のP20 Proのみ、通知が来た時に画面を点灯する機能が削られています。意味不明ですね。iPhoneからの移行ユーザ的にはないと辛い機能。 これはアプリによって解決可能。 Glimpse Notifications - Google Play Bluetooth出力が弱い?不安定? これは厳密にはハード面ですね。Bluetoothイヤホンの接続時、iPhoneに比べ明らかに音が途切れやすいです。また、HUAWEIスマートフォン全般で起こっているようですが、他社製スマートウォッチとの接続も不安定なことが多いようです。(位置情報用のBluetoothスキャンを切ると改善するとかしないとか)特にFitbitが不安定らしい。個人的にFitbit Versaが気になっているので、HUAWEI端末と使っている人がいれば使用感を教えて欲しいです。 また、Android Oreo以降でOSがBluetooth AAC、AptX、LDACに対応しているはずなのですが、AACだけ使用できません。iPhoneがAACを採用している都合上、AACを使えるBluetoothイヤホンは多いので勿体ない仕様ですね。頼むHUAWEIなんとかしてくれ ...

October 21, 2018 · 1 分

シングルBAイヤホン、「HCK DT100」レビュー。

今更すぎる!あまりも今更すぎますがHCKオリジナルのシングルBAイヤホンであるDT100のレビューです。なぜ今更かというと1月のHCK福袋の中身がコレでした。到着して中身が判明してからは、マルチBA機を期待していたらシングルBAかよ!という感じにちょっと荒れましたが、あれ?なんだかんだで中々良いイヤホンじゃない?という感じに評価が落ち着いた、隠れた(?)名機です。 現在はAmazonにて購入可能です。 NICEHCK DT100 バランスドアーマチュア型ドライバー1基 MMCX 金属 カナル型イヤホン ケーブル着脱式 メタルハウジング 2.5mm 銀メッキOFCケーブル 1BA高音質 高遮音性 HIFI ヘッドホン (銀色イヤホン2.5mmポート線) posted with amazlet at 18.03.19 NICEHCK 売り上げランキング: 442,338 Amazon.co.jpで詳細を見る 外観等 なんだか可愛らしい袋に入って到着。福袋ですしね。 外箱には特筆することは特になし。 1BA。MMCX。 いつものハードケース。 筐体は適度に重みもあり、シングルBA機らしく小型でなかなかカッコいい。装着感も上々。本体の形状はシンプルで左右で全く同じもの。ロゴのプリント面、LR識別のプリントのみが左右で異なります。 外箱にも表記がありましたが、コネクタはMMCX。端子がむき出しですがぐらつき等はなし。福袋には3.5mmアンバランスと2.5mmバランスの二本のMMCXケーブルが付属していました。 2.5mmバランス環境がないので3.5mmを接続。細く柔らかく、癖もつきにくい扱いやすいケーブルです。ケーブルの材質は二本とも共通。 分岐部にはDT100の文字が。 プラグは細く、ケースを付けたスマートフォン等にも干渉なく接続できるかと思います。 後日、DT100の購入者向けにHCKがプレゼントしてくれた2段フランジイヤーピースを装着してみました。 ステム部はやや太めでイヤーピースを選びます。ステム部ごとBAが抜けたという報告もTwitterでいくつか見かけたので注意が必要そう。 音質、使用感 この点がまぁ面倒なイヤホンです。色々世話してあげると1BA機とは思えない鳴りをしてくれますが、箱出しすぐはガッカリイヤホンです。 箱出しすぐに感じるのは低域過多、こもり感。眠たい音。とりあえず数時間鳴らすとこれは解消されます。これでかなり聞ける音にはなってきますが、まだまだ本領発揮には遠く、ケーブルを変えて、アッテネータを噛ませて、パワーのあるアンプで鳴らす とかなり良い音になります。面倒すぎる。 付属のケーブルは音以外の品質は良いですが、肝心の音は貧弱です。僕はHCKの8芯銅銀ケーブルに交換しましたが、これだけで高域がグッと前に出てきます。しかしまだ低域が柔く膨らむので、アッテネータを挟んで高域寄りにしつつ、パワーのあるアンプでゴリ押しで鳴らしましょう。これで完成です。SEIUN PHA、役立ってる…! DT100はシングルBAのイメージとは異なる立体的な、広い表現のできるイヤホンです。個人的にはよく使っており、気に入っているイヤホンではありますが、現在のAmazonでの14000円前後の価格ではちょっと薦めづらいのが本心です。付属ケーブルに適当なDAPでうまく鳴ればいいのですが、そうも行きませんし。ですが、この先のHCKオリジナルイヤホンや福袋も期待していいかな?と思わせてくれる出来ではあります。 ...

March 19, 2018 · 1 分

上から差し込むだけの簡単充電!「Oittm AirPods充電スタンド」レビュー。

AirPods専用 充電スタンドをOittm様よりレビュー用に提供頂いています。 皆さん、AirPods使ってますか?僕は購入してからは、屋外ではほぼAirPodsしか使わなくなってしまいました。遮音性に問題はあるものの、開放感はメリットにもなり得ますし、何より使っていて気持ちの良いAppleらしいデバイスです。 さて、AirPodsの数少ないデメリットとして、Bluetoothイヤホン全てに言える事ですが、充電が必要なことが上げられます。AirPods含め最近のイヤホンはケースにもバッテリーが内蔵されており、長時間の使用が可能になっており、毎日の充電は不要になりつつありますが、逆にそれが仇となり、「気がついたらバッテリー切れてた」という悲劇を産むことも。毎日帰宅したら充電する癖を付けられれば良いのですが、どうしても忘れてしまうもの。 今回レビューする充電スタンドは、AirPodsをただ上から差し込むだけでOK。目につく所に置いておけば、「あ、充電忘れてた」と思い出すきっかけにもなってくれるかもしれません。 詳細、購入は以下より。 Oittm AirPods専用 充電スタンド Airpods USB充電器 ケーブル一体型充電ドッグ 持ち便利 アップルエアーポッズ クレードル ABS製 シンプル Apple ワイヤレスイヤホン スタンド ホワイト posted with amazlet at 18.03.12 Oittm 売り上げランキング: 20,283 Amazon.co.jpで詳細を見る 外観 シンプルかつ、AirPodsと親和性のあるホワイトカラーと半光沢感で、見た目の高級感はかなりあります。ロゴがない方がよりApple純正っぽさが出てよかったかもしれません。それにしてもOittmってなんて読むんだろうか。 フチ部分も斜めに面取りされているのがわかります。本体には適度な重みがあります。とにかく凄くしっかりした作りです。感心しました。 グレー部分はシリコンで出来ており、AirPodsケースに傷がつくことを防いでくれます。 内部にはLightning端子が見えます。AirPodsケースを上から差し込むだけで簡単に充電が可能。本体からは80cmのUSBケーブルが伸びています。本体にmicroUSB端子があって好きな長さのケーブルが選べる仕様だとさらによかった。 USBに接続して通電状態では前面のLEDがグリーンに光ります。 AirPodsの充電中は赤く変わります。充電が完了すると再びグリーンに戻ります。これがいかに素晴らしいかわかるでしょうか?AirPodsの充電インジケータランプは内部にあるため、充電が終了したかどうかはケースの蓋を開けるか、iPhoneなどから確認する必要があります。が、この充電スタンドなら一目で充電状態が分かります。これは意外と重要です。 また、AirPodsケースのサイズにぴったりな寸法のため、 AirPodsにケースをつけている場合などは差し込むことができません。開口部の遊びが大きくなると端子がズレて差し込みにくくなることは想像がつくので、これは仕方ないかと思います。 まとめ 充電スタンドはシンプルながら非常に便利でした。今まで適当にデスクの上にAirPodsを置いていたので、出かける前に探してなかなか見つからない、見つかってもバッテリー切れということが時々あったのですが、充電スタンドに差し込んでおけばデスクの上で行方不明になることも、いざという時にバッテリー切れということもなくなりました。 AirPodsを毎日通勤通学等で使い込んでいる方には間違いなくオススメできます。陰ながらAirPodsをさらに便利にしてくれる優秀な製品だと思います。 ...

March 12, 2018 · 1 分

ケーブル内蔵でもコンパクト。MOXNICE「MIMIU モバイルバッテリー」レビュー。

Amazonでモバイルバッテリー等を販売しているMOXNICE様より、レビュー用に「MIMIU モバイルバッテリー 10000mAh」を提供頂いています。 このモバイルバッテリーの特徴は充電用のmicroUSBケーブルが本体に内蔵されていること。ただ内蔵されているだけであれば他の製品にもありますが、さらにLightning、Type-Cの変換コネクタを一つ本体内に格納が可能となっています。 詳細、購入は以下より。今回レビューするのはブルーのモデルですが、他にもブラックやピンク等、全6色の展開となっています。 MIMIU モバイルバッテリー ケーブル内蔵 大容量 軽量 超薄型 10000mah 小型急速充電 ライトニング コンパクトスマホ 充電器 iPhone & Android対応 (ブルー) posted with amazlet at 18.03.07 MIMIU 売り上げランキング: 4,580 Amazon.co.jpで詳細を見る 外観 市松模様の箱に入って到着。Amazonの製品紹介の写真では濃いブルーですが、実物はややバイオレットよりのブルーです。実物の方がいい色ではありますが、色が違いすぎる… 付属品。布製カバー、microUSBケーブル、microUSB-Lightning変換コネクタ、microUSB-TypeC変換コネクタ、マニュアルが付属。マニュアルは完全日本語です。 LightningまたはTypeCの変換コネクタをどちらか一つ本体内に格納可能。Lightning変換コネクタはしっかりMFI認証品であるとのこと。コネクタを介してiPhoneをMacに繋いでみたところ、しっかりiPhoneを認識したのでデータ通信機能も問題ないようです。 本体の残り容量は4つのLEDで確認が可能。本体を振ると光ります。斬新。 カバーは正直チープ。付けない方がカッコイイですね。 10000mAhと、比較的大容量なモバイルバッテリーではありますが、軽量かつ小型にまとまっています。丸みを帯びたアルミ製なので手触りも良いです。MacBookの表面みたい。 厚みはボールペンと同程度。今のモバイルバッテリーって10000mAhモデルでもこんなに薄いんですね。 使ってみる 本体からmicroUSBケーブルが伸びます。ケーブルを別に持ち歩く必要がなくなるのでかなり便利。 LightningまたはTypeC使用時は、このように内部に格納されているコネクタを引き出して使用します。二つのコネクタが両方格納できれば最高だった。 本体にはUSB端子がもう一つ。内蔵ケーブルと合わせて同時に二台のデバイスに給電が可能です。このUSB端子が内蔵ケーブルを展開せずに使える位置にあるともっと良かった。少し残念な点。 入出力電流を簡易的に計測してみました。こちらはモバイルバッテリー本体への充電。付属のmicroUSBケーブルを使用しましたが、しっかり2.0A近く出ています。本体への充電が遅いモバイルバッテリーは辛いので、これはGood。 モバイルバッテリーからiPadへの給電を試したところ、こちらも2.0Aには届かないものの、1.8〜1.9A程度で安定。問題ない数値が出ていますね。普段使いで不満を感じることはまずないと思います。 まとめ モバイルバッテリー市場も成熟してきており、基本的にどれを選んでもハズレはなくなってきている中で、薄型軽量かつケーブル内蔵、変換コネクタも内部に格納しておける、というのはわざわざこの製品を選ぶ十分な理由になると思います。ケーブルを別に持つ必要なく、このモバイルバッテリーだけをカバンに入れておけばOKなのは思っていたより便利です。姉妹品として、より小型な8000mAhモデルも存在するので、チェックしてみてはいかがでしょうか。 ...

March 12, 2018 · 1 分

ダイナミックの最高峰。「HIFIMAN RE2000」レビュー。

HIFIMAN JAPAN様よりレビュー依頼を頂き、同社のハイエンドイヤホン「RE2000」をお借りしています。RE2000はHIFIMANのイヤホンの中でも最上位、価格も約20万円とトップクラスの製品です。借りたのはいいけど触るのも怖いレベルです。白い手袋とか買おうかと思いましたもん。 RE2000は24金コーティングの真鍮ボディに一基のダイナミックドライバーを持つイヤホンです。高級機がマルチBAやハイブリッドで勝負する中、同じくハイエンドのIE800、DITA DREAMなどと同様にダイナミックで勝負しています。ダイヤフラムに幾何学的模様を付け、全帯域に渡って歪みを排除するトポロジーダイヤフラムという技術がスゴイらしい。音響工学は難しいですね。門外漢には細かいことはよくわからないので詳細は公式サイトを見てくださいね。 RE2000 - HIFIMAN カスタムIEMならまだしも、ユニバーサルタイプ、しかもシングルダイナミックとしては規格外の価格のRE2000は値段以外も規格外でした。それでは、すでに様子のおかしい外箱から。 開封 イヤホンの試聴機を送って頂く時って、大抵小包とかで届くのですが、RE2000はデカイダンボールで届きました。 それもそのはず、RE2000の箱が凄まじくデカイ。イヤホンの箱のサイズとしては僕が見てきた中では最大だと思います。ヘッドホンでも入ってるのかと。 割と厚みのあるFitEarハードケースと比べてもこれです。 箱上部には24k Gold Editionの文字が。現状他のエディションはないはずですが、展開予定があるのでしょうか? 紙製スリーブを外すと、メタルプレートが。 ケース in ケース。左右の紙箱にはそれぞれケーブルとイヤーピースが、中央のケースにイヤホンがそれぞれ収納されています。 ついにRE2000とご対面。クッションにしっかり収まっています。このケース、ケーブルを装着したままでは入らない ので持ち歩きには向きません。クッションを取り外せばOKです。 付属品等 イヤーピースもケースに収められています。 やや見えにくいですが、通常のイヤーピースに加え、ダブル、トリプルフランジのもの、コンプライが付属しており、全7種のイヤーピースが付属します。シングルフランジのものも段差の付いた特徴的なものになっているのが印象的。 トリプルフランジはサイズ違いかと思いきや、ステムへの装着部の長さが異なるものが付属していました。 その他付属品。よく見るものが入っていますが、あまり見かけない小物が。 まさかの2pinコネクタが付属。ケーブルの自作や改造、修理に使えということでしょうか。RE2000の2pinはアサインやピン径等は一般的なカスタム2pinと同じですが、本体とコネクタに凹凸の溝が設けられているため、リケーブル時に干渉する際はこれを使って改造してくれ、ということでしょう。 ただ、パーツのバリがありすぎる。ちゃんと綺麗にしてほしい。 Owner’s Guide。お洒落な小冊子。 なにやら色々書いてありますが全て英語。 Shure掛け専用かと思いきや、そのままケーブルを下に垂らす一般的な装着法も推奨されているようですね。 ケーブルの線材はお世辞にも高級感があるとは言い難いもの。やや太めなのは良いですが、曲げ癖が取れない。 見難いですが、前述したようにコネクタ部に凹みがあり、イヤホン側の凸部と嵌合します。 プラグはシンプルでカッコイイですね。ケーブル自作をする方には見覚えのあるものだと思います。実際に分解はしていませんが、ねじ込み部は回ったので、修理等を自分で行うのは楽そう。 メタリックなプラグは”オーディオ製品感”がひしひしと感じられて良い。 が、ややデカイので手軽にスマートフォンなどに挿すにはちょっと邪魔になるかもしれません。 アクセント。高級感。グッド。 さて、RE2000は付属品だけですごく楽しめるのですが、そろそろ本体を見ていきます。 本体外観 本体は真鍮ボディの影響か、イヤホンとしてはかなりの重みがあります。曲線美と上品なゴールドカラーの組み合わせは、高い価格に大きな納得感を与えてくれます。一見して「あっこれ高いやつだ 」と分かることは非常に重要だと思っています。以前にも述べましたが、ポータブルオーディオ製品はその辺りを無下にしすぎです。 重みに加え筐体の厚みもあるため、装着感に関しては人を選びそう。僕の場合は逆に非常に収まりが良かったです。 コネクタ内部に凸部があり、付属ケーブル以外は使えない雰囲気が出ていますが、実際には市販のカスタム用ケーブルがそのまま装着できるようですね。今回は、お借りしたものに非純正ケーブルを装着することは避けたかったので試していません。ここまでハイエンドになると、付属ケーブルありきでの音響設計になっている気がするのでリケーブルはナンセンスな気もしますが。 HIFIMANロゴはプリント。これは無くてもよかったか。 その辺りにいたZS6とUE900とサイズ比較。こう見るとZS6は大きいですね。 音質、まとめ 音質はほぼ完璧 です。 https://twitter.com/okakennn/status/958708072188338176 パワーのあるSEIUN PHAで聴いていますが、次元が違いますね。今まで聴いてきたイヤホンの中では間違いなくトップです。全帯域全てズバ抜けてクリアかつ高解像、見通しは抜群に良いのにキツさは皆無。ボーカルは中央やや前の完璧な位置に定位します。全体的な傾向としては低域よりのフラットで柔らか目の音ですが、そこにキレも同居する唯一無二のイヤホンだと思います。 あえて欠点を挙げるならば、非常に素直かつ気持ちよく鳴る故に、ロック等聴く際にもっとインパクト、いい意味での馬鹿らしさが欲しくなる点(ただこれを達成すると他ジャンル再生時に影響が出るので仕方ないところ)。本領発揮にはアンプパワーが要求されることも気になると言えば気になりますが、基本的に自宅のパワーのある据え置きアンプで鳴らしてやるのが良いと思いますし、Shanling M1のような決してパワーのあるDAPとは言えないものでも全体の破綻はありません。 コスパの高いイヤホンが沢山出てきて楽しい昨今ですが、やはりコスパを考えず全力投球されたものは良い 。「アッこれは高いの仕方ないわ」という音。高価なのに残念なイヤホンも沢山ある中で、しっかり説得力のある音が出ています。RE2000のなにが悪いって、上を知ってしまうと元に戻れなくなる事で、今まで良いと思っていた手持ちのイヤホンが全て物足りなく聴こえ始めたので危険すぎます。(これはマジ) こういうバケモノイヤホンを試用させてくれるHIFIMANさん、ちょっと罪作りすぎません?欲しくなるわこんなの渡されたら。RE2000は買うのキツイけどRE800jなら買える…? HIFIMAN RE2000 posted with amazlet at 18.02.14 HIFIMAN 売り上げランキング: 3,082,625 ...

February 15, 2018 · 1 分

KZ新ハイブリッドイヤホン「KZ ZSR」レビュー。

KZの新ハイブリッドイヤホン、「KZ ZSR」をGearBest様より提供頂いています。 KZ ZSRは先日発売が開始されたイヤホンであり、構成は1D2BAとなっています。価格はGearBestで3000円程度ですが、時々セールの対象にもなっているようですね。 詳細は以下から。 KZ ZSR - GearBest 外観 外箱はいつものKZ ZST等と同じものですね。 裏面のスペック表記等はこのようになっています。特筆するようなものはありませんが、強いて言えば40000Hzは攻めすぎな気も。 開封。このクリアな蓋(?)が微妙に取りにくいのもいつものKZ通りです。 今回提供頂いたのはブラックのモデル。現在、トランスペアレントなグリーンもバリエーションに含まれています。 正直、KZ ZS6やZSTなどよりデザインがチープな感は拭えません。ビルドクオリティ自体は合格点です。なぜかカリグラフィ書体で大きく「Right」「Left」と印字されており面白い。 ケーブルもいつものですね。あまり質が良くないのも相変わらずなので、別に安価なアップグレードケーブルを用意した方が良いと思います。 コネクタは一般的なカスタム2pinです。異様に差し込みがキツイのも相変わらず。 カスタムIEMのようにヘリクス部が出っ張ったデザインになっています。全体的に丸みを帯びたデザインも手伝って、装着感は所持しているKZイヤホンの中ではもっとも良く感じます。 ステム部にはいわゆる返しがなく、使用するイヤーピースによっては抜けやすくなる可能性もあるので注意。 KZ ZS6との比較。 上部。ZSRの方がステムが長いのが分かります。 正面から。イヤホンそのものの体積自体は両者とも大きく変わらないように見受けられますが、ZSRの方が断然耳への収まりが良いです。 音質、使用感 とりあえずリケーブル。話はそれからだ。付属ケーブルでは高域がおかしくなります。とりあえず余っていたカスタム用ケーブルを繋いでおきました。 実売3000円程度となるので、KZイヤホンの中では、ZS6よりは下、ZSTよりは上、ZS5と同程度の位置付けになるのでしょうか。構成自体もドライバだけみれば、2D2BAのZS5/6より少なくなっています。 簡単に言ってしまえば、ZSRは「ZSTを一回りグレードアップさせてフラット気味に叩き直したイヤホン」です。最近のKZハイブリッドシリーズは分かりやすいドンシャリ傾向が多かったのですが、ZS5/6の解像感も残しつつ、ZSRはマイルドで真面目な音作りに変わっています。高域にややキツさのあるZS5/6とは好みの差ですね。ZS5/6は間違いなく素晴らしいイヤホンですが、張り出す高低域でマスクすることでやや中域を誤魔化している感があります。中域がしっかりしているZSRではボーカルがグッと伸びます。反面、ZS5/6の方が楽しく聞こえるジャンルもあるため、これはもう両方買うしかないんじゃないでしょうかね。 KZイヤホンはZS5、ZS6、ES3、ED12を先日購入したのでこれらのレビューもおいおい書いていこうと思います。それにしてもKZハイブリッドはハズレがないですね。初期ZSTは酷かったですけどね。俺は忘れてないぞ。 KZ ZSR - GearBest

January 29, 2018 · 1 分

やっと届いた!SEIUN PHAレビュー。

まさかSEIUN PROXより先に届くことになるとは。 およそ二年ほど前にクラウドファンディングで登場したSEIUN PLAYERシリーズのポータブルヘッドフォンアンプ「SEIUN PHA」が先日突然到着しました。 DAPであるSEIUN PRO、PROXがメインであったはずなのに、まさかのPHAが先に完成です。先月あたりから海外の一部の出資者に届き始めていることは知っていたのですが、発送連絡も一切なしに突然届くあたり、悪い意味で期待を裏切りませんね。延期につぐ延期でもはや当初の完成予定がいつだったかも忘れましたが… 外観 さて、全体的な外見はSONYのPHA-2Aのような、つや消しのアルミ筐体です。個人的にデザインは好みですね。 iPhone 7 Plusを重ねてみるとこんな感じ。案外スリムではありますが、10000mAhのバッテリーを内蔵していることもあり、重さはそこそこあります。 外装のビルドクオリティは案外高い印象。 本体正面。左からラインアウト、2.5mmバランスアウト、3.5mmヘッドフォンアウト。2.5mmバランスアウトのアサインが一般的なAKアサインと異なるという誰得仕様です。 向かって左上には出力端子切り替え用スイッチがありますが、3.5mmで聴いているときにラインアウトに切り替えても多少聞こえてきたりと、なんだか怪しい挙動です。 ボリュームつまみはプッシュスイッチのように押し込むことができます。バッグやポケットの中で不意にボリュームが操作されることを防げます。これは非常に良いアイデアですね。 背面。左からUSBデジタルイン、オプティカルイン、USB電源供給、ラインイン/コアキシャルイン、USB充電端子。USBだけで3つある厄介な構造。 笑えるのは、HA-2のように中央のUSB端子を用いてDAPとデジタル接続ができると思いきや、この端子が完全に端末への給電専用となっている点。ただのモバイルバッテリーです。 左側のmicroUSBを使う必要があります。iOSデバイスと接続する際には、microUSB-Lightningホストというレアなケーブルを用意する必要があります。(このケーブル、SEIUN JR-2に付属してたんですよね、CyberDriveさん単品で売ってくれませんか) このヘッドフォンアンプの特徴の一つとして、DAP機能を有しています。内部に64GBのストレージを持っているため、PCから音源を転送することでSEIUN PHA単体で再生が可能。その際はこの5つのボタンで操作します。 電源オン。SEIUN JR-2を思い出します。 記憶が正しければ、再生画面もSEIUN JR系と同じだと思われます。 5つあるボタンのうち中央のボタンを押すことで、入力を切り替え可能。DSD AUDIOはUSBデジタルインですね。 最後に裏面。モデル名は確かPX-1だったと思うのは僕だけでしょうか。 使用感、音質 割と重いのでポータブルでの使用は諦め、iMacと接続して自宅でヘッドフォンアンプとして活躍してもらうことに。nano iDSDは据え置きシステムのDACにジョブチェンジ。 いざPCと接続してみると、USB周りの謎仕様が気になりますね。デジタルインと電源が別というのは無駄に配線が増えて綺麗じゃない。拘る人にとっては、電源が分離できるのでいいのかもしれませんが。 一応nano iDSDとコアキシャル接続も。FIIOのDAPに付属していたRCA-3.5mm変換アダプタが使えました。 さて、音質ですが、これがまたやたらと良いですね。ES9018Sが乗っているだけのことはあります。異様なパワーと繊細な音で、大抵のイヤホン、ヘッドフォンは鳴らし切れてしまうのでは、と思います。奇を衒うことのない音なので、特筆することはないですが、音に関してはかなり優秀だと言ってしまえると思います。なんだかんだ言いながら毎日使ってますからね。出資額を考えると、正直かなり満足しています。 数時間に一回程度、数秒PCとの接続が切れることがあるのが気になります。すぐに復帰するのですが… また、電源接続時に電源がオンにならないことがあり、わざわざUSBケーブルを外して入れ直す必要があり、ソフトウェア面の作り込みの甘さが伺えます。SEIUN JR-2の充電周りでとんでもないミス(充電不可)をやらかしている過去があるので、その辺りは慎重になって欲しかった。 あくまでもクラウドファンディングの製品は試作機的な気持ちでいるので、僕はそれなりに満足はしています。この先SEIUN PHAの製品版が市場に出回るのかは不明ですが、音とデザインは良いので、ソフトウェア面のブラッシュアップに期待したいところです。まぁ、それよりもSEIUN PROX早くしてよ、って話ではあるのですが。

January 23, 2018 · 1 分

5ドライバハイブリッドイヤホン、LZ A5レビュー。

七福神商事様より、LZ A5の試聴機をお借りしています。 LZ A5は1D4BAドライバ構成のハイブリッドイヤホン。名機LZ A3の二世代後のモデルとなりますね。ドライバ数で音は語れないとは言うものの、5ドライバ機ながら29800円という価格も魅力です。 どうやらLZにより価格統制が掛けられているようで、現在どのセラーから買っても価格は変わりません。国内代理店の七福神商事がAmazonにお急ぎ便対応で出品しているので、わざわざ個人輸入するメリットはないと思われます。 LZ Hi-Fi Audio A5 国内総代理店 (株)七福神商事 提供品 Amazon Prime 対応 ハイブリッド 高音質 イヤホン 4BA+1DD posted with amazlet at 18.01.22 LZ Hi-Fi Audio 売り上げランキング: 35,715 Amazon.co.jpで詳細を見る 外観等 LZのイヤホンを開封するのはA3以来ですが、相変わらず立派な外装ですね。今回お借りしたLZ A5は新品でした。ちょっと得したような気も。 開封。ブラックの筐体に限りなくホンダのロゴに近いマークがメタリックピンクに輝いています。これ、許可取ってるらしいですね。そこまでしてこのロゴを使いたかったのか、たまたま似てて後から慌てて許可を取ったのかは不明。 LZ A5の特徴としては、交換可能なステムがあります。それぞれ内部のフィルタが異なります。SE846みたいな感じですね。 本体を詳しく見ていく前に付属品を。ケーブルはやや太めの布巻き。癖の付きにくいもので好印象。コネクタは特に変哲のないMMCXです。イヤーフック部には針金入りですが、曲げ癖がやや付けにくいです。 ケーブル分岐部には印字。専用ケーブル感は出ていますが、コレ、必要? プラグはL字。頑丈そうで良いですね。繋がってるアンプは例のSEIUN PHAです。これのレビューは後日。 ケースには特にこれといった特徴はありませんが、比較的大きめなので、太い付属ケーブルで嵩張ることを心配せず収納できます。 付属ステムたち。最初からイヤホンに装着されているものを含めて4種。 Amazon商品ページの紹介によると、 青色ノズル装着時: 3KHz ~ 10KHz +2db ( 解像度がすごい) 黒色ノズル装着時: 3KHz ~ 10KHz +1db ( Hi-Fi 狙い) 灰色ノズル装着時: 3KHz ~ 10KHz -1db ( 流行曲が合いそう) 赤色ノズル装着時: 3KHz ~ 10KHz -2db ( 低音が多め) ということで、主に中高域の特性が変わるようですね。 さて、本体です。1D4BAのイヤホンとしては比較的小柄にまとめているように思えます。マットなブラックでメタリックピンクのロゴが映えますが、好みは分かれそうなデザインではあります。 イヤホンの高さを抑えてはいるものの、横幅は案外あるので注意。個人的な感想ですが、長時間付けていると痛みを感じることも。 ステムはネジ式。取り外しは容易なので気軽に付け替えて遊べます。 ...

January 23, 2018 · 1 分

aune B1s試聴機レビュー。

最近はBluetoothでの軽装なオーディオばかりの僕ですが、やはりしっかりとしたポタアンはいいものですね。 今回は七福神商事様からお借りした、auneのポータブルヘッドフォンアンプ「B1s」のレビューです。以前から販売されていたB1のマイナーチェンジモデルとなります。クラスAでありながら安価に抑えた価格と、音質の高い評価でB1から人気のあった機種ですね。 代理店公式ページはこちら。 aune B1s - TSH 日本正規代理店販売品 Aune B1s 黒色 Class A Portable Phone/Headphone Amplifier (Black) posted with amazlet at 17.11.26 Aune 売り上げランキング: 149,398 Amazon.co.jpで詳細を見る auneってなんて読むのかずっと気になっています。 開封、外観 外箱は思っていたより小さく、またコンパクト。 箱オープン。 内容物はシンプル。B1s本体と3.5mmミニミニケーブル、充電用microUSBケーブル。ミニミニケーブルはやや貧相ですが、柔らかく使いやすいものでした。まぁ皆さん手持ちのミニミニを使用するとは思いますが。 シリコンバンドが付属していないのは意外。 さて、本体を見ていきます。今回お借りしたのはシルバー。カラーバリエーションとして、全体黒一色のブラックもあります。 厚みはそこそこありますが、案外コンパクトな印象を受けます。 側面にはゲイン、バイアス、電源の各スライドスイッチが並びます。ポタアンによくある電源連動のボリュームではないため、電源を入れる度にボリュームの調整をしなくてよいのがメリット。 本体上部には3.5mmラインイン、3.5mm出力、ボリューム。 ボリュームノブは固め。独特な形状もあり、ポケットやバッグの中に入れていても不意に操作されにくくなっています。(auneのロゴってひっくり返してもauneなんですね) 本体が金属製なのにボリュームノブやスイッチ類がプラスチックなのは少し残念。 本体下部には充電用のmicroUSB端子を備えます。スイッチ類と反対側の側面には充電インジケータ兼バッテリー残量確認用のボタンとランプがあります。 お借りしたB1sは恐らくレンタル用で他の方やイベント等で使用されてきたものだと思うのですが、傷や汚れが付きやすいのか、所々黒ずんだりスリキズが付いていたため、使用する際はケースに入れたり、キズの目立たないブラックを購入するのがイイかもしれません。 本体の覗き窓から内部の回路が見えるのがカッコイイですね。こういうの好きです。 スイッチを入れて電源を投入すると、カチッというリレーの音の後に、内部のLEDが点灯します。たまらんですね。 xDuoo X3と接続。案外B1sがコンパクトなのが伝わるでしょうか。重量も230gと、そこそこ軽量な部類に入ると思います。 音質傾向 試聴環境はDAPがxDuoo X3、Shanling M1。付属のミニミニケーブルを使用。イヤホン、ヘッドホンはKL-サンカ、final E2000、UE900、MDR-1RMK2等。 結論からいってしまうと、かなり良いアンプだと思います。低域から高域まで、クセがどこにもなく上手く底上げしてくれる印象。どの音楽ジャンル、イヤホンでも合いますね。 BAイヤホンでは分離感の向上が感じられます。また低域がグッと締まるので、ダイナミックイヤホンの方が音の変化が分かりやすいでしょう。やや高音域に詰まりを感じていたfinal E2000の高域がスッと抜けるようになり、低域にしっかりピントが合うのは凄いです。 DAPの音を殺さずにそのまま綺麗に磨き上げてくれる非常に優等生的な音である反面、クセのある鳴り方をするイヤホンでは旨味を減らしてしまうかもしれません。 また、バイアス切り替えですが、差はほとんど分かりませんでした。ゲインは+にするとかなりのパワーを発揮します。イヤホンでは基本ゲインは-で良いでしょう。 まとめ 単体でも十分なパワーを持つDAPが増えてきた今、ポタアンはDAC内蔵でスマートフォン等との接続を前提とした製品が増えてきており、アナログのみのアンプは減ってきている印象がありましたが、そんな中現れたaune B1sは流石の高性能を持っていました。Shanling M1やM2s、AK70等の小型のDAPとの組み合わせであれば、持ち運びも苦ではないのかな?と思います。(特にShanlingのDAPはHiby Linkでスマートフォンから操作できますし、ポタアンとの相性は良いですよね) 3万円を切る価格としては非常に優秀なポタアンであると思います。AL6というケーブルとのセットも販売中。チェックしてみてはいかがでしょうか。 ...

November 26, 2017 · 1 分