
インイヤーモニターイヤホン「SIMGOT MEETURE MT3 Pro」レビュー
SIMGOT JAPAN様より、インイヤーモニターイヤホン「MT3 Pro」をレビュー用に提供頂いています。 SIMGOT MT3 Proは実売7000〜8000円程度の有線イヤホンとなります。ドライバー構成はダイナミック一発のシンプルなもの。SIMGOTのイヤホンの中ではミドルクラスの製品となります。 SIMGOTはいわゆる中華イヤホンに分類される中国系イヤホンメーカーです。EN700などオリジナリティの強いデザインのイヤホンをこれまで市場に投入しており、音質の評価も高いメーカーというイメージです。 http://www.simgot.com/en/products/detail/16.html インイヤーモニターヘッドフォン、イヤモニ型、ダイナミックドライバーを備えたSIMGOT MT3 PRO 高精度IEMイヤホン、HiFiイヤフォンデザイン、Hi-Res IEM 高遮音性 ダイナミック型 スマートフォンに対応 (グリーン) Amazonで見る 開封・外観 外箱はコンパクト・シンプル。数年前の中華イヤホン全盛期(?)には無駄に豪勢な外箱がよくありましたが、ちょうどいいところに収まった感があります。 まず付属品から見ていきます。ポーチ、説明書、イヤーピース2種類、保証書が付属。 説明書には日本語表記はありません。1年間の製品保障付きとなっています。 ポーチは薄手で柔らかく、保護性能はイマイチそうですが使い勝手は良さそう。 本体を見ていきます。 MT3 Proはカラーバリエーションが多く、「ピンク」「グリーン」「クリア」「ブラック」の四色展開となっています。 今回提供頂いたのはグリーン。グリーンと言うよりは、ミントといった方がイメージが伝わるかと思います。 イヤホンの形状はいわゆるイヤーモニタータイプ。プラスチック製でカスタムIEMのような高級感はありません。 シングルダイナミックドライバー構成なので内部はシンプルですね。特にネットワークなどもなく、ドライバー直配線に見えます。 ステム部分は金属製なので折れる心配はまずないでしょう。 形状に特筆する点はないですが、シングルドライバーでサイズに余裕があるためか、この手のイヤーモニタータイプのイヤホンとしては小振りに思えます。 AirPods Proと並べてみました。小さめなのが分かるでしょうか? ケーブルは2pinタイプ。昔のUEカスタムIEMのような、イヤホン側メスコネクタが出っ張っているタイプです。今時珍しいような。 ケーブルは4芯編み込みのもの。とても柔らかく扱いやすいケーブルです。タッチノイズも少なめ。 イヤーピース 先述したように、イヤーピースは2種類附属します。これは「EarTip I」。中高域強調のクリアサウンドと記載があります。 こちらは「EarTip II」。低域強調・遮音性重視のようですね。 並べてみると高さや形状は大きく違うことがわかります。左がIで右がIIです。 Iの方が開口部が大きいですね。遮音性に優れたIIは耳に密着するような装着感であり、長時間着けていると痛みを感じることもあるかもしれません。 音質 オーディオインターフェース「YAMAHA AG06」に接続して聴いてみました。 分かりにくいので、以下EarTip Iを「高域チップ」、EarTip IIを「低域チップ」と呼ぶことにします。 どちらのチップ装着時でも中域はグッと前に出てきます。ボーカルが埋もれて聴きにくい、というハイレゾ対応を謳ったダイナミック機にありがちな音ではありません。ただし、高域に掛かるにつれて微妙に抜けきらない感が否めず。ボーカルのフォーカス感はかなりよいのですが、女性ボーカルの高音の抜けを楽しむイヤホンではないかな。 高域チップ装着時には高域の伸びがわずかに改善される印象。シャリ付きや刺さりはないので、疲れる音ではありません。 低域チップ装着時の低域がかなり良いですね。これぞダイナミックと言わんばかりの厚く、暖かい音の出方をします。遮音性もよく、決して高域がダメになるわけではないので、高域チップよりバランスが良いです。 ウォームな雰囲気が漂いますが、全体通して解像度は高め。ハイレゾ音源を聴くのも良いと思います。イマイチオススメしてないような書き方になってしまいましたが、あえてダメな部分を書いているだけで、うまくまとまった音です。 まとめ Mi Note 10 Liteに接続してみた図。手元のスマートフォンの中でイヤホンジャックがあるのがこれしかなかった。時代は変わりましたね。 ...








